「領収書くださーい。宛名は“佐藤”で。」

と買い物をして言ったら、

その人、“佐藤”って書けなかった。


“佐”は

“在”の、の隣の棒を抜いた字。

つまり、“左”ののところが、になってる・・・。


“藤”に関しては

のところが、

何故かイ(にんべん)に・・・。


「“佐”は、カタカナの“イ”に

“ひだり”です。 <“にんべん”って分からないだろうと思ったの・・・

で、“藤”は、“月”を・・・」

と言いかけたら、

その人、

くさかんむりの下の月の隣の

つくりの下の方の

棒書いてちょんちょんってところを、 <伝わりますか?

なんと“月”にした。


おおーい!!

そんな字ないにも程があるぞ!!


“佐藤”って日本で一番多い苗字なのに・・・。


ちなみに。

その人の名前は「米山」だった。


渡邊とか、ちょっと難しい字だったら

爆笑だったのにー!!

おしいっ。