神奈川県でピラティスインストラクターをしております!akikoSです。
年始に毎日ブログをアップする目標を立てたのにかかわらず、全然毎日には程遠い更新ですね
でもでも、そんな自分も許していこう!
という目標もこっそり立てていたので、
セーフとしましょう!!
自分で言うのもアレなのですが。。
もともと、わりと真面目で自分を追い込んでしまう性格なのです。。だからというわけではないのですが、最近は自分のためにも周りの人のためにも、甘めに許していくことも大事だと思っています!
この年になるまでは、真面目で完璧主義だったり、責任感強めな性格が自分を向上させてると思っていて、もちろん努力してきたそのおかげで今の自分があるし、そんな自分のことを誇ってきたところもあるんですが。。
やっぱり無理してるところもあるので、ちょっとずつしんどくなってきたりしました
頑張るということは良いことですし、頑張らないといけないときや踏ん張らないといけないときは絶対あるとは思うんですが
自分に余裕がなくなるほどに頑張ってしまってる時って、周りの景色が見えづらくなっていて、周りの人を思いやれなくなっていたり、更には逆に迷惑かけてしまっていて、それにすら気付けなくなっていたりします
または、知らないうちに自分の身体を傷つけていたりもします。
ストレスから自律神経の乱れを引き起こし、身体の不調や、病気の原因になってしまうことも少なくありません
わたしも20代の頃に潰瘍性大腸炎という病気になりました。
原因不明で完治しない病気だということ。ストレスが原因であるということを、お医者さんに言われましたが、たしかにストレスためやすい性格なのだろうと自覚してるし、性格なんて変わるとも思っていなかったので。ストレスためないって無理じゃんとも思っていました。
でも、そこからある程度年をかさねて、今は色んなお客様の日常の話やお身体の話をたくさん伺っていくうちに、がんばり過ぎないことの大事さを考えるようになりました
そもそもほとんどの方が、日常のなかで無理をしすぎている印象です。仕事、勉強、家事や育児、介護など。
その上、SNSやインターネットの発展や、在宅勤務の増加など自分の時間と仕事などの区別がつかないので、心が休まらず、知らず知らずに疲れをためていってしまっています。
私自身も、一人での時間や、家族とゆっくりできる時間に、仕事の連絡や学校関係、子供の習い事の連絡など、スマホが鳴るとついつい見てしまいます
正直見たくないし、スマホを触りたくなくても。。
です。
LINEグループもたくさんありすぎて
職場は当たり前。
学校の役員を引き受ければ増えていく。
子供4人の習い事ごとにあったり、その中でも学年やカテゴリー別にグループが作られる。
ママ友のグループなんかも、ちょっと面倒だったりする場合もありますよね
友人とか家族は何も考えずに返信したり、既読スルーできても、色々と気を遣うグループは、リラックスしてる時間を台無しにしてしまう場合も
こんなことではストレスは知らず知らずにたまる一方ですし、気持ちが休まる時間がないんです。
こまった世の中になってしまったものですね。
お客様の話を聞いていても、頑張りすぎている人ほど、がんばらなきゃ。、と思っていて、すでに自分がキャパオーバーなことに気づいていなかったり、優しさで他の人の分まで無理をしてしまっています。
なので、まずは頑張り過ぎていることに気づいてほしいなーとおもいます。
その頑張りは、体力的なことばかりではないですし、日常の当たり前が、実はずっと負担になっていたりするのだとおもいます。
誰かを気にかけたり気遣ったり、身体を動かしていなくても、気持ちが落ち着いていなければ疲れてしまいます
身体を休める時間もですが、
心がゆっくりする時間、何も考えずに過ごせる時間だったり、余計なことを考えずに集中できる時間だったり、心身ともにリラックスする時間、自分のことだけを考える時間をちゃんと作りましょう
いつもよりゆっくり呼吸をして、好きなものに囲まれて。スマホは少し離れたところ、見えないところに置いておきましょう!
そして、だいじなことは、そんな自分を肯定すること!!
ゆっくり過ごせたこと、何もしなかった時間、何もなかった一日を誇りましょう
大丈夫です、いつも頑張ってますので!!周りの人もちゃんと知ってますので!
そして自分を大事にできたら、きっともっと、周りの人にも優しくできるんだと思います。
何もしてないからといって、サボってるわけではありません。
自分と向き合う時間を作っていただけ。
堂々と向き合いましょう!!大事な時間です
時間が足りない!片付かない!家事が終わらない!!
なんてこともありますが。
誰か助けてーーー!!って言ってみることにします。
主人や子どもたちも、ママには元気に健康でいてほしいはずですしね。
協力してもらいましょ!
と、じぶんにも言い聞かせて終わりにしますね
最後までお讀みいただきありがとうございます!