お読みいただきありがとうございます
整心屋アロマノヒト 木村亜紀です
「いつも明るく笑っていたい」
「ポジティブで前向きに生きたい」
だから笑っているのが当たり前のあなた
「笑っていたい」の奥にある自分の気持ちに
目を向けた事はありますか?
「笑っていなければ」が目的になって
笑いたくない日も笑おうと努力していませんか?
無意識に笑っていてそれが努力でも辛い事でもない
そんな風に思いますか?
以前の私がそうでした
不機嫌な人がいようものなら
いつもの倍以上笑顔でいる
話している相手が楽しい気持ちでいられるように
相手が求めていることを探して
会話をする
それが当たり前
自分が話すことを楽しむというよりも
相手がご機嫌に話せたことが
私にとっての会話の成功
会話をしている時の私の気持ちなんて
考えたこともなかった
ただ、人との会話に疲れていた
楽しかったんだけど疲れた
そんなことの繰り返しだった
「笑っていなければ」の奥に
「怒ってはいけない」
「怒らせてはいけない」
というルールがありました
これは「怒り」は悪いものという思い込み
でできたルールです
私にとっては当たり前すぎて
「怒り」を悪いものとして
封じ込めてることにも
気づいていませんでした
でも、人には感情があるんです
喜怒哀楽ちゃんとあるんです
喜楽だけじゃない
怒哀もある
あるものはあって
ないものにはできないんです
それなのに
私は長い間自分の怒りをないものにして
封じ込めていて
溜まり過ぎて爆発すると
一般的には普通の状態じゃなくなって
精神科に強制的に入院させられるという事態になっていました
20年の間に4回も
昨年の夏
また溜まっていた怒りが爆発しそうになりました
この時はやっと周りの人の手を借りて
怒りを爆発じゃなく
自分の外に出し
入院ではなく自宅で休むことができました
夏の混乱についてラジオ”じょいふるステーション”でお話しました
↑ワンクリックで聞けます
「怒り」は誰にでもあるんです
無いわけ無いんです
「怒り」を外に出すって
八つ当たりとか暴れることじゃなくて
自分で「怒り」を感じて
そのことを書いたり話したりするといいです
とはいえ、まずは
外に出すことよりも
自分の中に「怒り」があることに気づくこと
これが大事です
イライラだったり
なんか疲れたっていう時には
自分が本当は何をどう感じているのか
本当の自分の小さな声を聞く為に
耳を澄ましてみてください
あなたは心の底から笑えてますか?
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ゆったり🍀 のんびり🍀