船酔いのはなし

船上生活で1番辛いのって

やはり、船酔いですよね

私の初めてのクルーズは

AUS初のNZクルーズだったのですが

間にある、タスマニアンシーが

世界で1番激しい荒波と言われていて、

船の揺れ方は２つあるのですが

まず1つ目は

直接的にガタンガタンと打つような揺れ

そして厄介なのが２つ目

ふわッふわッ

という揺れ

ふわってなった瞬間に

宙に浮く感覚があり、胃液が上がってくる

感覚に襲われます

もちろん、すぐになれるわけがない・・・

起きてもスッキリしない

なんとなく頭痛がし、悶々とした気分になります・・・

確か乗船して2日目でした・・・

施術中にどうしても気持ち悪くなり、

我慢できず

トイレへ駆け込みました・・・

一応マネージャーに気持ち悪くて

吐いてしまったといったら

衛生面上、吐いてしまった場合、

船上ではノロウィルスとかが地上よりも何倍も早く

感染してしまうので、

そのトイレには特別な清掃員が消毒をしに、

そして吐いた本人は自室に戻ってドクターが来るのを待ちます。

これでウィルスの場合は２４～３６時間程度

監禁されるのですが

私の場合は、乗船したばかりの

緊張

そして完璧に船酔いだったので

メディカルに行き、

注射

どうも酔い止めと吐き気どめだったらしいのですが

眠気も襲うらしいので

そのまま自室に戻り、次の日までお休みをいただきました

ただ、次の日、お昼からまた酔うし、

寝てるあいだに酔うので、

しばらくは酔い止めがかかせなかったです

そんな中、効果があった酔い止め方法を

ご紹介いたします

まずは、

とりあえず食べること

とにかく胃に何か入っていると

安定して気持ち悪くなくなると聞きます

なので消化の悪く、重たいものかつ乾燥した物が良いらしいです

パンとか効果抜群でした

次に、

青りんご

日本で食べられている甘いものより

海外のサラダ用のすっぱい物が効果抜群です

どうも青りんごに含まれている

酸が酔いにいいらしく

私も食べてから10分程度で

頭もスッキリして

酔いも全くなくなりました

そして最後に1番効果的だったのが

鍼灸

何人かのドクターは気持ちの問題と

言いましたが、

これを受けてから

全く船酔いにならなくなりました

うちのスパに鍼灸師さんもいるので

それ以来、事あるごとに

施術をお願いしていました。

筋肉痛だったり、頭痛や生理痛にも効いて

とっても助けてもらいましたよ

ヨルダン、ペトラ遺跡のおはなし

昨晩、せっかく久々にブログ書く気分になったのに

メンテナンス中でショックでした

しかもショックなこともあり、

なぜかスッキリしたくて

顔パックしました

ヨルダンで買っきた

死海の泥パック

本当に海の香りがする

まぁちょっと臭いですが、効果抜群で大好きです

て訳で今回はクルーズ旅、ヨルダンでの出来事です

私がヨルダンに行ったクルーズは

世界一周のワールドクルーズというもので

全部で3ヶ月にも及ぶクルーズなので

売上が落ちるので

あまり売上が関係あるクルーからは

好かれませんが、

貴重な港に行ける率が高くなるので

私は大好きです

ちなみにスパは、私たちのような

フィットネスとスパ部門は毎日閑古鳥が鳴いていますが

ヘア、ネイルのサロンは

やはり皆様必要だからか

毎日大忙しです

で、ワールドクルーズでクルーにとって

良いことは

クルー用にツアーが組まれることです

珍しい港などは、クルー専用格安ツアーが

組まれるので、私たちも毎日

掲示板をチェックします

ヨルダンでのツアーは世界の7代不思議

ペトラ遺跡

お値段確か＄３０ほど

ちなみにお客様は＄100～＄200くらいかかります。

しかもインターネットがつながっているとは言え、

有料なので、そんなニュースも見ていなくて

私たちがヨルダンにいた頃、

実は

シリアの内戦中

だったんです

飛行機では入国できないみたいですが

船なので、港側には影響がなかったらしく

全然大丈夫でした

しかもその前がエジプトだったので

全然平和に感じましたよ

ちなみにペトラ遺跡までは港から約2時間

途中お土産売りに寄ったり、

ほかの遺跡を見たりもしましたが

長かったです

そのおかげで爆睡してしまった私は

船を漕ぎ漕ぎ・・・

終いには友だちに写真を取られFBへアップ・・・

そのタイトルは

Sleepy　Head

ペトラ遺跡は7月末に行きましたが

とっても暑く、湿気がないので

そんなに不快感はないですが

ジリジリ焼けるように肌が痛かったです

そして砂埃がすごいので

帰ってきて耳掃除をしたら

OH,MY　GO～D

な状態になっていたのはここだけの話です

とっても広くて、すっごく疲れましたが

歴史の偉大さを感じました。

すっごく素敵で印象に残るの遺跡でしたよ

ガイドさんがいろいろ説明してくれます

なんか被ってないと頭が焼けそうに熱くなります

これが1番メインの建物で、中もとっても高くて

どうやったら人が岩をこうやって

削っていけるのか

全く想像もできません

今回は載せれませんでしたが

削りかけの建物や、彫刻があって

本当に急になくなってしまった文明なんだなって

のがわかります

この馬です

帰りは時間が足りなくて馬に乗って帰ったのですが

一緒の友達とは近くにいてくれず

単独行動

ただでさえエジプトで怖かったのから

不安なのに

たかられたくないと怖い顔して堂々としてたのに

馬を引張てるお兄さんは

ひたすら

口説く

そして相場は＄3と聞いていたので、

盛って＄10くらいかなと思ったら

「＄30ダヨッダレダ＄3ナンテイッタヤツ」

と半ギレ

怖くなったし、周りに誰もいなかったので

仕方なく払い、

バスまで戻ると

一緒に行った友達も

ぼったくられたと言われてました

いいカモにされてしまいました

カリブ海 みなとのおはなし

やっぱり豪華客船で働く醍醐味って・・・

大好きなことをしながら

世界中を旅できる

ってことですよね

しかも船だと飛行機の旅だと行けない

レアな島に行けたりするんですよ

多分行った国は

25カ国

そして今日は数ある中の１つ

カリブ海　St.Maarten

１つの国ですがフランス、オランダ語圏があり

１つの国で２つの色を楽しめる、

新婚旅行やバケーションで

アメリカ、ヨーロッパ人からはとっても有名な島です

カリブ海は税金がないので

宝石だったり、家電、ブランド香水に化粧品などが

安く手に入るので

たくさんのお店があります

これは世界で1番大きいロイヤルカリビアン社の船

多い日には６隻くらいの

大きな客船が来ます

とっても綺麗なビーチです

隣はWales出身のケリスCerys

Walesはイギリス、アイルランド、スコットランドと同じく

独特の英語発音で

地域でもまた違うのですが
ケリスはミッキーマウスみたいな発音で

とっても可愛いんです

ちなみにイギリスは本場の英語発音だと

思っている方もいると

思いますが、イギリスこそ

地域によって発音が全く違って

特にリバプール出身だと

青森弁みたいなんですよ

最初全く理解できなかったです

そしてこのケリスとは

大好きなPinaColadaを日向ぼっこしていたら

飲んでいたら

NZ出身のAlanaアラーナとたまたま

いるところに出会い、

バナナボート

をやるから一緒に来ないと誘われ

絶叫系が大好きな私は

もちろん承諾

ただし泳げない、1番小さい私は

もちろん真ん中

ライフジャケットが大きすぎて

落とされた時も

上手く動けない

ケリスはライフセーバーをしていたので

私を引率

なんか日本では大きくても

無効ではおちびちゃんなので

皆可愛がってくれ

面倒見てもらいました

ちなみに２週半くらいで

一人＄１５でした

結構長い時間な上、

たくさん怖がらせてくれましたー

ちなみにフィジーでは１５分＄50だったので

だいぶカリブ海のが安かったです