大大大好きな映画

『マグノリアの花たち』

 

 

副作用で動けなかった時に

映画でも観て気を紛らわせようと

テキトーに選んで観たら

忘れられない映画のひとつになりました。

 

 

今から30年以上前に制作された

古い映画です。

 

 

 

ストーリー自体は

何気ない日常の出来事を描いた作品。

 

後半はとても悲しいのに

なぜだろう、

とても爽やかで温かい気持ちになります。

 

 

 

キャストがとにかく豪華で

ブレイク前のジュリアロバーツがとても素敵。

 

若い妊婦さん役のジュリアロバーツに

共感しながら

どちらかと言えば

母親役のサリーフィールドの気持ちが

分かりすぎてしまって。


 

気づいたらポロポロ涙していました。

 

 

 

 

女性はおしゃべりすることで発散して
共感してもらえることでスッキリして
明日も強く生きていこうとする。

 

そんな逞しさと格好良さを

感じさせてくれる。

 

 

 

 

誰だって明るく人生を謳歌したい。

そう思っていても

心が引き裂かれるような悲しみに

襲われる時がある。


そんな時は

無理に明るくする必要なんてない。

きっとまた笑える日が来る。


どんな状況になっても

寄り添いあえる友がいる。

だから急がずのんびり行こうよ。

 

 

 

そんな風に思えた映画でした。

 

 

 

 

 

あ~、映画の感想文を書いてたら

また観たくなったなぁ。

 

観よう( ´ ꒳ ` )