2013年6月5日リリース
1stソロアルバム

■―楽曲の制作方法としては、BREAKERZとソロで違いはありますか?
AKIHIDE:実は、今作はソロ活動が決まってから作ったものは基本的にないんですよ。自分の音楽人生の中でそれぞれのタイミングで作った曲で、音源化せずに残っていた曲、いつか発表できるかなと思って溜めていた曲を凝縮した作品なんですね。なので、昔のバンドの時の曲もあれば、BREAKERZの時に作った曲もあります。 自然に生まれてきたものだけど、自分としての純度が高すぎて今回のタイミングを待っていたような曲たちが集まりました。曲を意識して作ったというよりは、今までの自分の人生の楽曲を凝縮した感じのアルバムになりますね。
http://vif-music.com/interview/akihide/
<インタビュー映像>


■-タイトル「Amber」は日本語で「琥珀」という意味ですね。あえて、英語表記にした理由は何ですか?
AKIHIDE:「A」で始まるタイトルにしたいと思ったんです。僕の名前も、「A」から始まるし、1枚目のアルバムだし、「A」で始まるといいかなあ、と。そんな中、「Amber(琥珀)」という言葉を見つけたんです。「琥珀」は、樹液が長い年月をかけて石になったものじゃないですか。だから、僕の流した想い、温めてきたものが「琥珀」のようになればいいな、と。それと、「琥珀」は「幸せを呼ぶ石」と呼ばれているらしいので、アルバムを聴いた方の"幸せのキッカケ"になるような作品になればいいな、という想いも込めての「Amber」です。
【musicJAPANplus】AKIHIDE1st ALUBM 「Amber」インタビュー




<収録曲>すべて作詞作曲:AKIHIDE
涙の河
◆この曲と「Hello!Mr.Sadness」は今から3年前位に同じ時期にできた曲で、旅が始まるこの曲でアルバムが始まって、悲しみも受け入れて前を向いて行こうという「Hello!Mr.Sadness」を最後にするというのは決めてました。WINK-UP
◆──では、いちギタリストとしてはいかがでしょう? ギタリストのソロアルバムですから、ギターの最初の一音にも注目が集まるところだと思うんです。アルバムはストリングスから幕を開けますが、エレキギターのバイオリン奏法がシンフォニックなサウンドに自然と馴染んでいくような始まりが印象的でした。
AKIHIDE:ありがとうございます。最初のアレンジではイントロ部分にギターは入っていなかったんですよ。でもおっしゃる通り、ギターが入ってこないのはマズイなと(笑)。ギターが入るまでに30秒くらいあったので、オーケストラと交わるカタチで入れようと変更したんです。それがこのアルバムにとって重要なものになりましたね。このギターの入り方がないと、シンフォニックアルバムのようになっていたかもしれない。BARKSインタビュー

愛しのヴァルキュリア
◆AKIHIDE:「よく渋谷のスクランブル交差点や、地下鉄に乗っていても、イヤホンを耳にして同時にスマホやケータイをいじりながら、それでも日々頑張っている女性たちの姿をよく目にするじゃないですか。そういう戦っている女性たちって、音楽を聴きながら自分を奮い立たせていたりするのかも知れない。「そんな女性たちの格好いい生き様を讃えたいな」と思って作ったのが、『愛しのヴァルキュリア』なんです。」<Pakilaインタビュー


星の狂想曲
◆「星の狂想曲」は自分の回りで根本になる話があって。自分が“流す涙”側だったときもあるし、逆に女性側の立場もわかるので、そういう部分をたとえて書きました。1番だけ聴くとシンプルでキレイな恋愛ソングだと思うんですけど、2番に入ると不実な恋の話に切り替わる。だから“静と動”や“光と闇”、“キレイなものと汚いもの”みたいな対比を歌詞の面でも凝縮しています。聴いていただいた方には、そこにリンクするものを感じ取ってもらえるかもしれないし、深読みするきっかけにもなる。不実な愛でもそこにはきっと愛し合った証だったり、確かに輝くものがあったと思う。ただ、その事実に悲しむ誰かもいる。一筋縄ではいかないというか、良い悪いとは簡単には言えないこと。それはまるで人生そのもので、そういうことを認め合いたいなと。BARKSインタビュー

黒猫のTango
◆AKIHIDE:「この歌を女性だけに例えてしまうとリアルに伝わりすぎちゃうけど、それを黒猫へ投影することで、よりキュートに想いや世界観を感じられるし、憎めない感じも(歌を通して)出てくる。つまり、芯となるテーマがあった上で、それを上手く物語として色付けし、擬人化していくことで想いが伝わりやすくもなりますからね。」 <Pakilaインタビュー

桜雨
◆(BREAKERZ BEST)ツアー中にたまたま手に取った本に家族のことが書いてあって、家族をテーマにした曲って今回まだないなと思って。家族のことを書きたいなと思って。そこからガーッとイメージが膨らんでいったんですけど、いかんせん自分の人生を結構投影してしまった、私小説みたいな歌詞なんで、ぜんぜんハッピーな歌詞じゃなくなっちゃったっていう(笑) 別に僕の家族が不幸せなわけじゃないんですけど、印象深かったりしてる部分をチョイスしてると、どうしてもせつなかった感情の部分がフラッシュバックしてきて。僕にとって桜って綺麗なんですけど寂しさを連想させる部分があるんですよね。<特典DVD Amberができるまで>
◆AKIHIDE:「桜は、毎年のように咲いては散ってを繰り返していく存在。桜って、花見のような楽しいイメージもあれば、「なんで自分だけこんな悲しいし切ないんだろう」など、悲しい気持ちの時に眺めては、その美しさを恨めしく思う存在でもあるんです。でも、そういう楽しさや悲しさを繰り返すのが、人にとっての人生じゃないですか。
今年は、桜を愛でながら悲しい想いに浸っていたけど、来年また新しい花を咲かせる頃には楽しい桜として愛でていたい。そんな希望も歌には込めています。」 <Pakilaインタビュー

サーカス
◆AKIHIDE自分を偽ることで自分を見失う感じって、誰しもがあると思うんです。そういうのを上手くメッセージとしてこめたかったんです。そのために、華やかだけど暗い感じもあるサーカスって合っているなと思って、こういう曲になりました。<だんぜんTV

LION
◆AKIHIDE:「聴いてくれる人たちの楽曲でもあるようにというのは、いつも心掛けながら作っています。楽曲って、自分が感動したり、心震えた想いを形にしていかないと、聴いてくれる人たちにも伝わっていかないと思うんですよ。『LION』は、まさにそうですよね。<Pakilaインタビュー

マリア
◆AKIHIDE「マリア」はライブで盛り上がれる曲だから、敢えて深く考えないようにしました(笑)。だから割とシンプルなんですよ。でも、他の曲はどこか一つは「ハッ!」と出来たり、「ん?」と引っ掛かるものが入っていると思います。 <だんぜんTV

蜘蛛の糸
◆AKIHIDE:「その通りなんです(笑)。身近なバンドマンの話というか、よく聞く話ですからね。ただし、これは僕じゃないですよ。そこを強調しておかないと、変に疑われちゃうので(笑)。どういう結果が幸せなのか、そこは本人たちが決めることなので分からないですけど、その答えを選んだ以上の責任は忘れちゃいけないことも、ここではメッセージにしています。」
Pakilaインタビュー

ダッシュ
◆『ダッシュ』の歌詞はずっと手元にあったんですが、なかなかこの歌詞にはまってくれる曲ができなくて、長い間歌詞だけ取ってありました。この歌詞は東日本大震災が起こった後に書いたんです。人生をどうやって生きていこうか迷った時に聴きたい言葉を書いたつもりなんですが、今回明るいメロディが上手くその言葉を支えてくれましたね。<appealingインタビュー

Hello!Mr.Sadness
◆AKIHIDE:悲しみは誰もが抱えてるものだし、ずっと付きまとうものですよね。ならば、悲しみを捨てるより一緒に生きるというか、そうしなければ前向きに生きられないのかなということを最近すごく感じるんです。この曲の最後には足音を入れているんですけど、それは自分が前へ歩いていくとき、悲しみが後ろから追いかけてくる、そして最後は共に歩んでいくというイメージで。悲しみを受け入れることで広がる未来をアルバムの最後に描きたかった。それをリスナーの方に伝えたかったし、共有したかったんです。BARKSインタビュー

星の王子様(通常盤のみ)
◆7~8年前に作った曲だと思います。以前、自分が歌うバンドをやっていたことがあって、その時、最初に作ったのが「星の王子さま」だったんです。なので、今回、最後にこの曲が入るっていうのは運命だと思いますね。musicJAPANplusインタビュー


$AKIHIDE Archive-Amber syokai
初回限定盤¥3,800(税抜¥3,619) CD+DVD Amberフィルムカバー仕様
・「星の狂想曲」Music Clip
・アルバム「Amber」の完成までを追ったドキュメントDVD

$AKIHIDE Archive-Amber tsujyo
通常盤¥3,059(税抜¥2,913)
・通常盤のみボーナストラック「星の王子様」

※初回限定盤+通常盤 2種連動特典あり