willとbe going to~の違い。 | 初心者スカイプ英会話レッスン「英語が喋れる自分の作り方」&【奈良・香芝】英会話教室-Enjoy English More!

初心者スカイプ英会話レッスン「英語が喋れる自分の作り方」&【奈良・香芝】英会話教室-Enjoy English More!

Enjoy!をコンセプトに、スカイプ・オンラインで英会話を教えています。ブログでは人生を楽しむ為の英会話を教えています。【奈良・香芝】近鉄五位堂駅から徒歩9分少人数制英会話教室-Enjoy English More!もやっています。

●willとbe going to~の違い。



こんにちは、英会話講師パンサー戸川です。


今回は、


「willとbe going to ~の違い」


について書いていきたいと思います。



私たちの多くは中学校の授業で、「willとbe going to~は未来形だから一緒ですよー」と言う風に習ってきていませんでしたか?



確かに同じ未来形ですが、

しっかりとこれらの間に“違い”はあるのです。



結論からお伝えすると、


・will:「今決めた」未来の形。

・be going to~:「前々から決まっていた」未来の形。


この違いです。



それでは細かく見て行きましょう。



例えば、TV番組を観ていたとします。

その時のコマーシャルに「ピザのCM」が流れました。



「あー、美味しそう・・・」



その時間はちょうどお腹も減っており、しかも、晩御飯何を食べようか決まっていないのです。CMは15秒ほどでしたがあまりにも美味しそうでお腹が減っていたので、



I'm so hungry, I will eat pizza for dinner.

(お腹空いたー。ピザを食べよう)



と言うフレーズになります。



この時、


・ピザのCMを見て「ピザを食べる」と決めた。

・「~をする」と言う未来の文章。

・なおかつ、「~する」と言う意志も含まれている。


これらの意味が含まれています。



このwillの文章に対し、

be going to~は以下の意味があります。



・「前々から決まっている」未来形の文章。

・「~する予定です」と言う意味がある。



これらが含まれています。



なので、もし僕が、


I am going to have pizza for dinner tomorrow.


と言ったとしたら、



「あー、パンサー戸川は前々からピザを食べる予定だったんだなぁ」と言う事がこの文章から読み取れるのです。



これが、willとbe going to~の違いになります。



確かに「未来形」と言う事に関しては違いありません。



しかし、「今、決めた未来」なのか、「前々から決まっていた(=決めていた)未来」なのかの違いになるのです。



「なるほど、そうだったんですね。」



はい、そうなんです。



このように、1つずつコツコツでも「“違い”を理解しよう」と言う姿勢を貫いていれば、少しずつ分かってきます。



分かってくると英語が楽しくなってくるので、

会話でも“意識的に”使い分けてみて下さい。


それでは今回は以上になります。


ありがとうございました。



料金表はこちら

体験レッスン申込はこちら

プロフィールはこちら