こんにちは


モモの闘病の様子が

少しでも

参考になればと思い

投稿します



毎年春に

定期検診をしていました

2020年に腎臓の数値が

許容範囲を超え

それから

徐々に

悪い方へ進行


慢性腎不全になると

余命1年だと言われました


ビーグルの平均寿命は14.5歳

モモは3月生まれなので

2021年9月で

その時を迎えました


12歳10ヶ月から

僧帽弁閉鎖不全症のため

薬を飲み続けていました


2021年夏頃から不整脈(頻脈)

が見られるようになりました




何の前触れもなく

11月に

頻回尿→膀胱炎のの診断


かかりつけの病院で治療


抗生物質を飲んでも一向に良くならず

震えが止まらない

呼吸が荒い

食欲がない


何でしょう?

不信感がじわじわ湧いてきたんですよ

検査の仕方、診察の仕方、

全てにおいてプンプン


こうなるとダメですね




12月上旬

セカンドオピニオンへ


今までの経過をお話ししました

レントゲン・超音波検査

血液検査など

再度全て検査


結果

膀胱炎→排尿不全


この状態で食欲がないからといって

輸液(点滴)するのは

苦しませるのと同じ…だと





オシッコが溜まってる

でも

上手に出せない状態


膀胱と尿道を動きやすくするために

排尿不全の治療へ


震えと荒い呼吸は変わらず



ついには

チアノーゼも

夜間救急へ行った時

呼吸数90回以上/分

心拍数198回/分

血圧150以上



でも

どんなに検査しても

原因が不明

数値上では

チアノーゼになる数値ではないらしい

血中酸素飽和度も94%


恐らく

脳に異常があると考えていいだろう

と言われました


セカンドオピニオンで通院していた病院でも

恐らく脳に関係しているだろうと

言われていました


2か所で言われると

やはりそうなのかとえーん


一度はMRIを受けようと予約しましたが

全身麻酔から

戻らないかもしれないと言われ

家族と先生で話


その時のモモは

食事量も減って

体力も落ちていました


結論

精神安定剤を使用して

少しでも落ち着いて寝れるように

することを考えMRIはキャンセル


結果的には良かったと思っています

MRIの予約が2021年12月21日


今から思えば

亡くなる2週間ほど前

辛い思いをさせなくて良かったです


亡くなる間際に飲んでいた薬の量は

可哀想なぐらい多い

心臓・利尿剤・ステロイド(高用量)

排尿不全3種・精神安定剤


食事もできないのに

薬を飲まされるえーん


粉末にして

頬に付け唾液と混ぜるけど

何とか出そうとするモモと毎回格闘


12月15日からは

酸素濃縮器のお世話に





それでも日に日に悪化する姿を見て

実家に連れて行けるのは最後だと判断


当日の朝まで迷っていました


12月31日

実家に最後の顔見せ

久しぶりに会った母


姉には初めて会ったモモ



酸素が手放せず

機械も持って帰省


まったりと寝てました🐶




連れて行って良かったですおねがい


喜びも束の間


それからは

どんなに酸素を入れても

チアノーゼが治らず


ついには

1月2日

排尿した直後

失神

同じことが3回


死期が近いことが見てわかりました


その夜は呼吸も荒いまま

落ち着くことはなく

眠っても

呼吸数が多く1分に90回以上ガーン


夜中

自分でおしっこに起き

いつも通り疲れたのか動けなくなり

布団へ連れて寝かせました


それから

息苦しそうなので

体位を変えた直後

喘ぐような息に変わり

『カッ カッ』と呼吸


娘は出掛けていて留守

息子2人に声をかけ

3人で最後を看取りました


1月3日午前2時50分頃

亡くなりました




穏やかに

寝ているような姿を見て

今にも起きてくる気がして


翌日

火葬へと





今は穏やかに休んでいます