akiの“幸せになろう”HapPy dAys…*

akiの“幸せになろう”HapPy dAys…*

ずっと幸せになっちゃいけないと思ってた。



そんな私に

『一緒に幸せになろう…』

って言ってくれた人がいた。




そんな彼との
出会いから今までを綴っていこうと思います…。




長くなりそうだけど、
宜しくお願いします。

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誰からの物か分からないメールに
悩まされる日は続いていたけど、
彼とは楽しい時間も過ごした。


二人で映画を観に行ったり、
海沿いをドライブしたり、
仕事上がりに一緒に過ごす時間もあった。
休日前はどちらかの家に泊まりに行って
色んな話をした。
お互いの夢や仕事のこと、
毎日の何気ないこと、
沢山沢山話した。


彼を知る度に、
彼を好きになった。
彼と一緒にいると
自然と笑顔になれて
本当に幸せな時間だった…。




彼の実家にお邪魔する機会も何度かあった。
お父さんは熱い人。
お母さんはとっても温かい人。
ご両親はお互いを想い合っていて、
子ども達に愛情を注いで来られたのが
ものずこく分かった。

あぁ、このご両親の下で育ったから
彼の様な真っ直ぐで、力強くて
素敵な人が育ったんだなぁ…

と思った。
この人を好きになれて良かったと思った。
そして、
私もいつか彼のご両親を
お義父さん、お義母さん
と呼べる日がきたら良いなぁと思った。



彼のご両親も私を気に入ってくれた様で、
いつでもおいでと言って下さった。
彼が言うには、
今まで付き合った彼女を紹介した事もあったけど、
今回の様に言ってくれたのは
初めての事の様だった。








あすかや石川君、その他の仲の良い子達には、
これまでのメールの経緯や内容を全て話した。
あすかは自分の事の様に泣いて怒ってくれた。
石川君や他の人もそうだった。
一緒に今を乗り越えようと、支えてくれた。



辛いけど、
怖いけど、
幸せが詰まった日々だった。