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母の生活支援金の申請をしました。


母はスマホを持っていません。

母の住む地域では、スマホからからの申請を推奨。かつQRコード決済のアプリを持っていると、

金額が上乗せされる仕組みです。


年金生活者の母。金額上乗せしたい。ということで、私のスマホからの代理申請に挑戦! 


スマホに詳しくない私と、何も知らない母。

弟も一緒に3人で、役所から送られてきた書類を

覗き込みます。


スマホに私のマイナンバーの暗証番号入れて、

マイナカードを読み込ませてから、母の暗証番号を入れて、母のマイナカードを読み込ませて。

何度もやり直した末に、コンビニのマルチコピー機での現金受け取りになりました。

金額上乗せは無し。1時間以上かかりました。


無事に現金を母に渡してから、私が持ってきたおはぎでお茶にしました。

手続きが複雑すぎる。お年寄りは窓口に行くしかないけれど、行けない人はどうするの?

このおはぎ、美味しいね。

お父さんもあんこには目がなかったよね。

そんな会話をしながら、私はやり終えた満足感に浸っていました。


帰り際、見送りに出てきてくれた母に、

申請に時間かかっちゃってごめんね。と言うと、

母の返事は、みんなで相談しながら出来て、面白かった。楽しかったよ。でした。


私は、もっと簡単に出来ると思っていたのに、

進まない手続きに四苦八苦しながら、待たせてるな。サッと出来なくて格好悪いな。と思っていました。


父が亡くなってから、母や弟の力になりたい。

役に立ちたい。とどこか気負っていました。

申請途中で、一生懸命に書類を確認してくれている弟に気づき、一緒に確認してもらいながら進めることも出来ました。

少し前までの私なら、一緒に確認してほしい。が言えなかったと思います。


母は待ち時間も楽しんでくれていた。

「そこに居るだけでいい」ってこういうことだったのかもしれない。

役に立つ私でいなければならない。

それが自分の安心感であり、

自分を支えてくれてもいました。

でも、もういらないよ。

母が伝えてくれたように感じています。