ご訪問ありがとうございます。

押し入れの整理をしていて、

子供のお節句にいただいたお人形が出てきました。

お雛様や兜飾りも、ここ何年も飾っていなくて、

すっかり忘れていたお人形さん達。

初節句に親戚や近所の方から贈っていただいた

息子には武者人形、娘達には藤娘や市松人形です。


初めての土地での初めての子育てに
戸惑いと不安でいっぱいだった当時、
贈り物を喜ぶ余裕もなく、
飾る場所も仕舞う場所に困ると、
迷惑にすら思っていました。

そして、ほとんど飾ることも無く、
押入に入れられたままだったお人形達。
並べてみると、贈っていただいた方の
名前の書いた札が付いていました。
親戚やご近所。家族以外の
こんなに沢山の方に祝っていただいていた。
子供達に心を寄せていただいていたこと。
ひとりの子供の誕生を喜び、
成長を願う大人達の温かさを感じて、
感謝の気持ちが溢れてきました。

若かったあの頃には解らなかった、
解ろうともしなかった、人と人との繋がり、
身近ではなくても心を寄せ合える温かさ。
あの頃、こんな気持ちを持てていたら、
人との関係も子育ても変わっていただろうと
思います。

今になったからこそ解る人の温かさに、
年を重ねることも悪くないと思いました。

お人形達の幾つかは、
もう少し飾っておこうと思います。