腐った俺に裏切られているのがわかっているのに、信じるしかなかった。後戻りも途中下車もできない列車に乗ってしまい、結局何もせずに降りた。俺の罪だ。田舎町で何も考えずに生きていればよかったのか。嫌っていたレールに乗っかることは仕方のないことだったのか。今はただ何もない。中途半端で生きている。自殺する人の気持ちに寄り添える気がする。