お月さま日記

お月さま日記

心が動いたことを、つらつらと。

『未来は明るい』ことはわかったとはいえ、わたしの持ち時間がどのくらいあるのかは、わからない。


朝になって目が覚めることは当たり前ではなく奇跡だ、とよく聞くけれど、本当にそうだと思う。

2024年の初めから、そういう想いに至ったひとは多いのでは。


旧暦でみると今日は大晦日にあたり、明日が旧暦の1/1なので、あらためて、今後の指針を立てたいと思う。


わたしは、わたしの好きな人たちが幸せであるように、わたしができることをやっていこうと思う。


「わたしが好きな人」というのは、わたしの心が決める。


できることをするだけなので、変化は相手に委ねる。期待はしないけど、その人の幸せは祈る。


意味のないと思われることでも、関係ない。

わたしがしたいだけ、だから。


自分本位な興味を追求していく。

なぜなら、それが楽しいから。

朝、起きて、夜に寝る。

また朝、起きて、夜に寝る。

特別かわったことのない毎日。

その毎日をくりかえす歓びを、わたしは今、感じている。


お金持ちになったわけではなく、むしろ借金のほうが増えたけれど、おかげさまで、動かせる手足と思考できる頭が、今もある。


どうしようもなく生きるのが苦しくて、でも止めることが許されなかったころのわたしは、このブログの結びに『未来は明るい』と書いていた。

そんなことは微塵も思えなかったけれど、無理やり言葉にすることで、頭の中にねじ込んでいた。


相変わらず世の中は混沌としていて、今のほうが危機的状況といえる。


いろんなことが極まった。ギリギリのところまできてしまった。


だけど、わたしは思うんだ。

本当だった。これからの未来は明るいよ。


壊れること、変わることは、心の中に不安や怯えを呼びおこすけど、乗り越えた先に味わえるものが、必ず、ある。


自分と大切な人たちに素晴らしい未来が展開されることを、今、信じよう。

『今』のその先へ、ともにいこう。