TUBE前田さんと猫と仕事とたまに恋愛 -12ページ目
いつ 行っても
昭和に戻ったような
子供のころに戻ったような
不思議な気分になるRさん家
Rさん自身は4~5歳のころ
昭和4~5年ごろから 住んではるそうです
そのころ たぶん建ったんでしょう
でなきゃ怖い

いや・・ それでも怖い



玄関の引き戸

枠が平行四辺形 なってきてる
閉めたとき 下は閉まるけど
上に行くほど隙間が・・・・
全体的に
かなり老朽化してます
これって地震きたら一巻の終わり!?

そのときは
Rさん・・・ ごめんやけど
あたし・・・・ 逃げるから
娘にチラッと言うたら
「そんなとこ行くのやめ」とか言われたし

いやいやいや
でも そんなことはできひんわ
サ責さんらにビックリされるし
そんなこと考えてた矢先
Rさん火曜日に
とうとう 入院されました
もう会えないかも・・やから
ちょっと寂しいけど
ホッとしました

家が傾いてて不安やったことじゃなく
誰もおらんときに倒れたり・・
最悪なことも考えられるし

それに~
お年がお年やけど、老衰ではなく
ちゃんとした物を食べてなかったせいやと
思うので
きっと善くなられるとことでしょう

Melodies&Memories
心の消しゴム 忘れてしまいたい過去は誰にでも
一つや二つ あるものさ
涙の数だけ きれいになれるよ 恋する度に
もう泣かないで 笑って
※胸が 熱く燃えて痛くて 一途に惚れた
愛しさは君の Melodies
ボロボロになっても サヨナラしても
君らしく 君であるために
瞳そらさず 真っすぐに 明日を見つめて
いつしか涙も Memories
たとえどんなことが 君にあっても
一番 今が素敵
言葉のナイフは 時には何よりも君を傷つけ
臆病にさせて しまうけど
彼氏(かれ)を信じて 裏切られて 一人ぼっちで
泣いたあの夏の Melodies
思うほど恋は 楽じゃないけど
心には ウソつけないね
きっと出逢えるさ つかめるさ 大切なもの
こらから始まる Memories
そのままでいいよ 素顔の君が
誰より かわいいから
※Repeat
こんな歌詞書けるのは 前田さんしかおれんわ

わりと古い曲やけど 今もよく聴く曲のひとつです

何歳になっても 恋はしていたいですね

そう思うのはあたしだけ



またもや 問題発生
Rさん ご飯
炊くだけ炊いて ほとんど食べなかったんです

一つ炊いて 食べるの忘れて また炊く
そしてまた それも忘れて また炊く
結局冷蔵庫には 鍋3つ


1つはカチカチ
1つは昨日の食べ残しみたいで
たぶん 砂糖と醤油で味付けして卵でとじたもの
もう1つは よく見やな分からんけど
カビらしきものが・・・・
なんかもう どれも 食べれそうにない
食べたらあかんような・・・・
でもきっと 捨てるなんて
Rさんが承知するわけない
それ分かってて
いろいろいろいろ説明して説得
あ”~~~~やっぱり無理でした

「捨てるんやったら 私が自分で捨てる」
「でも腐ってたら臭いで分かりますよ」
そう言われて捨てることはできませんでした

そのことをサ責さんに伝え そのままにして
仕方なく 帰りました
そのあと サ責さんとケアマネさんが
なんと言おうと どう説得しようと絶対に
捨てさせてくれなかったそうです

分かります分かります
Rさんの気持ち
戦争を経験した方の気持ち
うちの父
昭和9年生まれで食べ物がない時代を経験してて
食べ物を粗末にすることは絶対に許さない許せない
Rさんとお話いろいろしてても
一番よく話されるのが 戦時中の話
特に食べものの苦労話
明けても暮れても
年中お腹を空かせてたという話
まるでうちの父のよう
うちの父の話とダブって聞いてました
「お米なんかない。芋ばかり」
その米を ご飯を捨てるなんて
するわけない

その日は「どうかまた来週まで
食べるの忘れてくれていますように」
と願いながら帰りました
でも なんと

翌週訪問してみると真っ先に
「冷蔵庫の鍋のご飯捨ててくれはる?」
って自分から言ってきたんです
先週のあれから
私が言った 半分脅しのような言葉
思い返したんでしょうか
「もし腐ってたら
入院 することになるかもしれませんよ」
「しばらく家に帰って来れませんよ」
まあ・・・
嘘をついたわけじゃないし
説得した甲斐がありました
そやけど
腐ったご飯のゴミ・・・・
かなり重たい


捨てれるのか
ゴミの日は昨日と明後日
あたしが来てない曜日。 。
ああ~ また
「サ責さ~~~~ん

」
ってなるやん

