今日は半日かけて来期の役員（理事）就任のお願いに出向きました。
３棟（３人）の方にお会いして、就任を打診しました。
一人の方（女性）は「最近は歩くことがしんどくて、体力的に無理です」との事でした。
「いま住民の方の多くが何がしの問題を抱えておられるので、負担はかけないのでよろしく！」と頼み込んで、何とかムリムリ引き受けて頂きました。
２棟目の方は「３カ月入院していて先日退院したばかりで、自宅療養中でとても勤まりません」との事でした。
一見して無理だと分かりましたので、早々に引上げ、明日はその上の階の方に頼みに行きます。
３棟目の方を訪ねると、「仕事（ほぼ夜勤専門）の関係で理事会出席はムリです」との事です。
こんな風に３人の方それぞれに事情を抱えておられる現状を聞いて、唖然としました。
今後高齢化が進行するなかでは、いまの輪番方式ではやっていけない事は明確でした。
理事数を減らす事や、管理組合業務を外部委託する事など、早々に考えないと運営出来ない日が早々にやって来ます。
とはいえそれぞれ簡単ではないので、有志と相談しながら早々に手を打たねばと思った一日でした。