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おやじの絵日記

後期高齢おやじの絵日記です

先日畑で知り合いの奥さんに出会いました。

 

以前はいつもご主人と一緒に散歩されていて、評判のオシドリご夫婦でした。

 

それで何気に「今日ご主人は?」とお聞きしてしまいましたのですが、

 

「実は認知症が酷くなったもので、先日からは介護施設にお世話になっています」とのことでした。

 

立ち入った事をお伺いしてしまって、たいへん恐縮したのですが、とても驚きました。

 

ご主人は古文書クラブの先輩で、とっても頭の切れる勉強家でした。

 

年齢が近かったこともあって、よく助けて頂きました。

 

口数がすくなく古武士的な雰囲気があって、近づき難いも雰囲気の方でした。

 

それだけにご本人にとって認知症は受け入れがたい事ではなかったかと思います。

 

医学の進歩によって、一刻も早く治療法が確立する事を切望致します。