いつにも増して今年は全く年末感が無い。
皆無。
とは言え振り返ると思うところはある。
怖いくらいにいろんな事が揃って幸せだ。
可能性なんて人に決められるものじゃないと改めて実感したよ。
数年前に知ってたある女は、用のある時は連絡してきて親密にしてたのに男ができたとたん、頼んだ仕事をないがしろにしてもらうものだけ奪うようなやつだったった。
そいつのグチは「これから始めようとしてるのに『お前にはムリだ』とか始める前から言われるのってすごくイヤ。」だったが、同じことをよくこの女に言われた。
その頃の私は自分の出来上がりの悪さを無自覚で。
自分の可能性には自信がなくて。
社会通念的によくやれてるこの女に言われるがままだった。
二年前から今年の夏まで絵を習っていた先生は基本的なことを頑張るように言われた。
写真のトレース一つにしてもデッサンするみたいなやり方を教えてくるものだから一向に進まなくてその旨を伝えたら
「これが基本なんだから、これを飛ばしたら細かな作品なんて描けないよ!」と半ギレされた。
その前、二年前まで7年あまり習った先生には先生には「いいところまで行くと飽きて冒険しすぎて仕上がらないんだね。」と呆れられていた。
この二人の先生からは近道せずに基本をきちんとやらないと、やりとげないと仕上がらないみたいなことを来る日も来る日も言われた気がする。
だけど、今年の秋から師事した先生に教えてもらって
↓こういうのとか

↓こういうのが

描けるようになった。
その前の二人にならい続けていたらたぶん描けなかった。
第一、その前の二人はよく私の天職である星詠みを胡散臭く言い、また私の人間性をがさつなものとして扱っていたから常に緊張してその余り自分でも予期しないような言動をしてしまって悪循環だった。
今の先生は何よりフリーでいられる。今の先生は基本より大人な私が、スタートの遅い状態でも何かに追い付けるような技法を教えてくれたのだ。
基本基本と10代の学生に対してと同じことをやられて間に合う大人や従順なファンである年配の受講者は素直に理解できるのかも知れないけれど、私には遠回りだった。
そして水彩画家の友人に指導してもらった時に写真からのスケッチがあまりにも想像で描きすぎてると言われて不愉快にもなった。
その友人とは疎遠になってしまったが、おそらく私に水彩画は描けないと思っていただろう。
そう、そして件の女もこういう作品は私に描けないと言い放っていたなぁ。
だから私は新しい先生に出会えて感謝する。
そして今年は欲しいと思っていたブルーレイレコーダーやタブレットとかいろんなものが立て続けにてに入った。
湯飲みと急須のセットとか新しいパソコンとかまだまだ物欲は尽きないけど、なんだかうまく行き始めてる。
来年は自分の可能性を信じることと、女としての仕上がりを良くすることを頑張ろうと思う。