再び羽田空港へ
翌朝、しっかり眠れて元気を取り戻した私たちは、
再び羽田空港へ向かいました。
出発ロビーで目にしたものは・・・・
振り替え手続きのカウンターに並ぶ、
長ーい長ーい、いったい幾重に折り重なってるの?
という列。
(まぁ、想定内でしたけどね。)
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お子さんの自己肯定感と才能を存分に伸ばしつつ、
親子で「豊かな時間」を過ごしたいお母さんへ
「ノート」で心と頭を磨き、
しなやかなメンタル・思考づくりの
お手伝いをする
親子マインドアップ 方眼ノートトレーナー
たけうち あけみ です。
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念のため、お昼の便を取っていたものの、
「並んでいる間に時間になったら?」
という一抹の不安が。
そこで、案内に歩く職員さんをつかまえてお尋ね。
すると、
「出発時刻の近くなった方は、お声かけして先にご案内してます」
とのこと。
並んでる意味あるのかな?
と思いつつ、素直に並ぶのが日本人の良いところ?!それとも?!
当然、椅子はほぼいっぱいなので座って待つ所もなく、
子ども達も一緒に並び続けていました。
が、そろそろ疲れが見えて来た。
よく見ると、あのおばあさんの隣の席、
ずっと荷物で席取りしてるな。
ここで私、意を決っしてダメ元でお願いに行ってみました。
「あの~、お連れの方が戻られたらどきますので、
それまでそこに子どもを座らせていただけないでしょうか?」
するとおばあさん
「実はこの荷物、前からずっとあって、私のじゃないんですよ。」
ナントそうなのね!!
それじゃあ!ということで、荷物をちょとずらして
子どもを座らせてもらうことにしました。
これまで、いろんなシーンで断られ慣れてると、
こういうお願いも平気でできるので良かったぁ♪
そして、おばあさんを責める態度で言わず、
あくまでも「お願い」という形で言えたのも、
昨夜ちゃんと眠れていたからと、
改めて「有難い」という感情が湧き出てきました。
こちらの機嫌は相手に通じる
出発時刻が迫り、やっとカウンターにたどり着きました。
きっとたくさんの「イライラ」をぶつけられて来たであろうに、
こんな状況でもなんとか家族全員を並びの席にしようと
努力してくださった職員さんにも、感謝の念が湧きまくり♪
飛行機に搭乗してからも、離陸まで1時間近くかかりましたが、
もうこうなったら乗れただけで有難い♪
(座ったとたん爆睡して、あっという間だったし (笑)
無事、故郷の大分空港に着いたときは、ほっとしました。
すぐに返ってきた6万円
ここでまたもや主人のナイス行動♪
宿泊費の補償について、カウンターに聞きに行ったところ、
領収書があればその場で払い戻してくれるとのこと!
※あくまでも1月3日、大分空港のJALカウンターの場合です。
大規模な空港だったら、
まだ振り替え業務などで混雑していて、無理だったかも。
帰宅してから、書類書いて、領収書添付して送った場合、
振り込まれるのは数か月先だったかも。
手間ヒマを考えると、断然その場で出した方がラクチンですよね。
やっぱり聞いてみるもんだ~♪
まとめ
思わぬハプニングでしたが、
無事帰ってっこられたし、
子ども達には「こういう場合、どう動けばいいのか?」という
貴重な経験となりました。
今回の体験で学んだことは、
1,情報は自分で取りに行け!
2,ダメ元で行動する
3,アサーティブコミュニケーション※の大切さ
※アサーティブなコミュニケーションとは、自分と相手の人権 (アサーティブ権) を尊重した上で、自分の意見や気持ちをその場に適切な言い方で表現することであるとされる。一般にもコミュニケーションの重要な技法であると考えられ、自己啓発書やビジネス書などでもしばしば取り上げられている。
ウィキペディアより
おまけ、」感謝のフィルターを通して周りを見ていれば、どんな状況でもわりとゴキゲンでいられる♪
ということでした。
お読みいただき、有難うございました♪