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私は、４０歳以降、転機を何度か迎えて今に至っている
まず、４０歳になる前の決心
「私は、家族のために２０年近くがんばってきたから、残りの人生は自分のために生きよう」
それは、家族を捨てるとか、家族の枠をはずそうとか、そういう意味ではなかった
自分に対する挑戦みたいなもの
自分ができる可能性のあることはやってみよう！ってこと
だって、８０歳が寿命だとしたら、折り返し地点にきていると思ったから。。。
そのために、余分なものを削ぎ落としたり、何かをあきらめたりする必要があった
でも、後で「あの時思い切ってやってみればよかった」と後悔するのは嫌だった
何かを捨てることによって得るものは必ずあるはずだと信じていたので
後々「ああ、やめておけばよかった」と思うよりも自分の成長に賭けた
で！
サプリメントメーカーの社長になった私
その頃の私は、専業主婦から主婦OLとして外に出て３年目ってところで、
経営に関しては右も左もわからず、、、
この後、私にとって楽しい苦労が始まったのだよね
楽しい苦労ってへんだけど、まさにそれ！
好奇心旺盛だから、苦労があっても新鮮な毎日が楽しかった
助けてくれる人はたくさんいたしね
人脈はうなぎのぼりに増えて、社長仲間とつるむことが増えた
男性社長が多かったけど、この頃、希社長 とは特に仲良しだった
希社長とは交流会にはよく出かけたっけね！
芸能リポーターの梨本さんとも会食したのも思い出（写真右下）
ついこの前まで小さな世界で生きていた私だったから、新しい世界は苦しくとも魅力的だった
サプリ先進国のアメリカのお客さまと会うことも多かったし！
展示会の出展も楽しかったし！
新しいサプリを作った時は、記者会見を初体験！
心臓がバクバクして破裂するかと思った！笑
そして、何よりも楽しかったのは、海外出張！
ずっと海外に出たいなって思っていたから
■香港、深せん視察
■ロスでのサプリメントショー
パーティーにも参加して、１００人ほどの参加者の中、会ったばかりの主催者にVIP席に呼ばれたのが思い出
ブレッドには、この時、お世話になったの
ショーが終わってからもロスの観光に連れて行ってもらったし
で、この時の収穫はロスの美術館に行けたこと
サプリのショーよりも私には重要な時間だったかも
ノートンサイモン美術館に行った時、私の中で何かはじけるものがあった！
というか、全身鳥肌で、、、
あの時は、作品が何か訴えかけていたのかと思ったのだけどね
もしかしたら、私の中のクリエイティブ魂が叫んでいたのかも。。。
「あなた、やることは他にあるはずだよ」って？
さあ、こうして、長年家族の中で生きてきた私が、経営者になることでいろいろな経験を積んだ
でも、これは私の物語の序の口で、笑
この先の先が重要
序の口でも、ここは、通らなくてはいけない道だった
今思うと、茨の道だったな。。。
会社設立一年後にオープンしたオリジナルサプリメントのショールーム
オープンの日に番組の撮影が入った
私のブランドが初めて店頭に置かれた時は、博多に飛んでいった
博多DeLiにて（私、４１歳春、、かな？）
名古屋店、後楽園店、錦糸町店、、、
と、置かせてもらうようになって、各店舗に販売指導に出かけたっけ
錦糸町オリナス
さあ、こう見ると何だか順調だったように見えるよね
この頃の私は順調だったのでしょうか？
いえいえ、
すべて順調に行っていたら、今の私はいませんよ
会社が軌道に乗らなくて、焦りが始まり
「どうしたら経営者になれるんだろう？」と悶々と悩む日々を迎えます
このあたりから私はかわってくるので、この話は次にしよう！
タイトルである「私の服にはSTORYがある」を少し語ろうかな
語るというか、写真の雰囲気で今に至るまでの私を見てくださいマセ！
まずは、この写真を紹介！
何度かブログに登場しているけれど、社長になりたての頃、プロのフォトグラファーに撮ってもらった一枚
フォトグラファーの善本さんとは、この撮影で知り合ったお友達です（最近お会いしていないけど、お元気かな？）
社長の仕事をするときは、コンサバファッションだった
でも、私のコンサバティブファッションは、がちがちなものではなく、ちょっと崩したコンサバ
ちょっとフェミニンで女性っぽい感じが好きだった
好きなブランドは、Theory、BOSCH、M-premier、FRAGILEだったかな
社長になって迎えた４０歳の春に光文社のSTORYに出していただきました
これは、私の自信となった一ページなので、STORYには感謝しています
夫が亡くなって４日後
葬儀が終わって間もなかったけれど、元々入っていた撮影をりょーたと一緒にこなした
少しずつ、コンサバから私流のファッションに移行し始めます。。。
これは、社長ブログを一生懸命書いていたころ
以下、古いブログから少しだけ引用。。。
会社の宣伝のために、自分の写真をバンバン載せたっけ
このころから、自分写真は多かったな
でも、なんだか、平面的な顔だね
気持ちが顔にこめられていない、というか
ただ、ただ、その日をこなしているだけの機械的なワタシって感じ
チャレンジ精神でエクステをつけた４１歳の夏
ママちゃん写真もあるよ
このころ、りょーたと別居していたころ
姫と二人の生活で、お互いが殻から抜けるために苦労していた
ちょっと苦しかった時代
涙の姫の卒業式
りょーたと撮った成人記念写真
子供たちと一緒の写真は、ママの顔だね！
経営の難しさを経験し、自分が何をできるのか、わからなくてつらかったころ・・かな
恋はしていたと思う
でも、男性のために、かわろうと思っていなかった
何かしたかった・・・でも、どうしていいのかわからない・・・
漠然とした思いの中、自分がすべきことを求め、そこに向かおうとする気持ちが自分を少しずつかえていった
ワタシのサプリショップで
インタビューを受けているところ エクステの髪が長い
泣いたあとに撮った写真
目が少し腫れている このころ、しょっちゅう泣いていたかも
自分のしたいことがあっても、塞き止める何かがあって、もがいていた時期 ４１歳春
さあ、転機がおとずれたころの一枚！
この写真は、忘れられない
完璧に顔がかわっていたから
穏やかな強さが顔に出ている・・・４２歳のバースディでミッションが生まれた後
実は、このとき、すっごく苦しかった
いやなことの連続！・・・どうしてこんなことが？と思いつつ、信念は持ち続けていた
荒波にのまれ、もがいた後、嵐が去って、海の水面から顔を出したところのワタシ
生まれてはじめてミッションというものを見つけた！
ミッションに気づいたせいか、このころから、怒涛の日々が始まる
ミッションを果たすために、新たな成長が始まる
気づき、気づき、気づき、気づき・・・の連続で、あっという間にステージがダン！ダン！と上がっていった
続く。。。
もっと書きたいけれど、次の私のステージの記事に続きます。。。
これから、そのサプリ時代の仲間と会うので！
不思議だね
ナンだってこんな記事を書いた日に古い仲間に会うのかしらん？
今日は、あの時代を思い出して、振り返る日なのかもしれないね！
ではでは～
続きはまた今度！