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THE SIX 2010 EXHIBITION

Akemi Diary

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去年の話になりますが、友達がサイト制作を手伝っていたので
ラフォーレ原宿で行われた美大生が中心のTHE SIX の展示会を見てきました。

Akemi Diary   Akemi Diary
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会場には、美大生の皆さんの個性溢れた作品がたくさん。
この展示会は「美大生と社会を繋ぐ」ことを目的に開催されているだけあって
社会性のあるコンセプトの作品なども多く非常に楽しませていただきました。


協賛企業でもあるDIC株式会社さんのiphoneアプリを紹介いただいたのですが、
これが本当に良かったです。

よく私も仕事でサイト制作をする時や、フラワーアレンジメントの色あわせを考える時に
重たいカラーチャートを持ち歩いていたのですがこのアプリなら無料でDICオフィシャルの色見本が使えます。


こういう色にしたいというイメージを伝える時に役に立ちそう。
私のブログを見ている方だと、アパレル関係の方も多そうなので紹介してみました。

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カラーチャートといえば、ちょっと美大受験の話。
美大生のみなさんとお話して、私も美大受験をしていた時に悩んでいたことを思い出したので。

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上の写真は、私が美大受験をしていた時に作っていた手作りのカラーチャート。
アクリルガッシュで偶然出来た色を塗って、色の配合を単語帳のようなものにメモしていました。
時間制限のある試験ですぐに色を再現できるように、色のセンスを磨くために作っていました。
この手作りのカラーチャートは数百枚にも及びます。



他にも、電車の中で時間を惜しむようにデッサンを描くなど常にセンスと技術を磨く努力が必要ですし、
美大受験は、労力と時間とお金がかかります。
美大に行こうか悩んでいたり、将来の進路に悩む美大生は多いのではないでしょうか。



私の場合、センスを生かせるクリエイティブな職業には就きたいなと思っていましたが
さんざん美大受験をしたのにも関わらず、普通の私大に行き経営やマーケティングを専攻しました。


その時に悩んでいたのは、THE SIXのみなさんも掲げている
「美大生と社会を繋ぐ」接点が少ないと感じていたから。
実際にそういう職業に就ける人はほんの一握りの人だけだと固定観念がありました。



おすすめとしては、今は、インターネットが普及してブログをはじめ
自分を表現するツールがたくさんあるのでうまく活用すれば、社会に向けてどんどん作品を発信できます。
そういう意味でも、アート・デザインをアナログに見せる術だけではなく
情報デザインやWebデザインを学んでおくと、武器になるのではないでしょうか。



また、美術やデザインをどうビジネスに繋げるか考えるきっかけになったので
大学時代にあえて経営やマーケティングを学んでよかったなと思うことがあります。
画家の村上隆さんも言うように美術やデザインはビジネスの視点なしでは語れませんし、
ビジネス視点を持つと、案外デザインや美術に関係する仕事はたくさんあることに気づきます。



例えば、美大受験をやめた時は美大を出てから美術・デザイン関係の仕事をするには
画家かデザイナーしかないし、間口が狭いと思っていたのですが、
例えばメーカーのマーケティング部門や、商品企画に就いたりするなんていう将来も見出せます。


美大受験をして、普通の私大に行って、Webディレクターの仕事をしている私ですが
仕事でサイトを企画する際にも美大受験の時に身につけたセンスや知識は役立っていますし
デザイナーや画家にはならなかったけど、結果的に美大受験の時に就きたかった
センスを生かせる仕事に就いているのかなーと思ったりします。


要は社会人になった今感じるのは全て「自分次第」ということ。
どの大学に行こうと大学に入ってからの行動次第かなと思っています。
これから受験シーズン到来ですが、学生のみなさん志望校に向けて頑張ってください☆

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私が美大受験にしていたデッサンを出して眺めてみました。
もうあんなに絵を描くことはないし、今ではこんなに上手に描けないかも…。


ただ、写真を撮るときとか服を選ぶときとかインテリアを模様替えするときとか
いろんな場面で美大受験の経験が役立っています。
ブログをアート感覚で楽しんで書けるのも、そのせいかな?


とにかく、やっぱり私は昔から表現したり、創ったり、企画したりすることが
大好きなんだなーという気持ちを思い出させてくれた素敵な展示会でした。