いつも天女ごこちで ~ -20ページ目

いつも天女ごこちで ~

東京の真ん中、千代田区の出版社OL
奈良と猫をこよなく愛しております
 
ある時は、ひとり立ち飲みのおっさん風味なOL
ある時は、天女とマリアさまに祈りを捧げるわたし
ある時は、ほろ酔いの歌詠み

光と影、静と動・・・
パラレルな日常を綴ります



007

ひらかれてねむりやさしくなんどでも、きみにひらかれ睡蓮のごと



008

寄り添ひし銀杏の木と木 幾千歳(いくちとせ)

わたしはあなたあなたはわたしに

  (奈良天川村:大いちょう前で)



♯009

京の君 倫敦よりも五山にて燃える炎を見たいよわれは

  (京都の方への返歌)



♯010

透きとおる雨傘立てて缶詰と真白い仔猫やさしきゆうげ

  (うたつかい歌稿:題詠「雨」)



011

とむらひし猫(きみ)が遺した喉仏どんないのちも神は宿りて



♯012

明け方に何度も何度も愛しあう 君との朝はグレープフルーツ