気持ち。。
本当は諦めたくなっかた。
けれど、物心つく頃から他人の気持ちや感情に敏感になっていた。
ワガママを言った事がない。
夜、母が泣いている所を何度も見てきたから。。
女手一つで私や兄を育てていた。
ドレダケ苦労してきたのかが解るからなおさら。。
ずーと言いたい事を言った事がなかった。
ただ早く、早く大人になりたっかた。
中学校の時、カナリ浮いていた。
周りの人達が理解出来なかった。
誰にも心を開いた事がない。
『友達』は居たけど心を許せなかった。
十五で働き始めたのと同時に、自分の夢を諦めた。
小さい時からの夢を。
その時はそれでいいと思っていた。
だけど、なぜかずーと心の中がカッラポだった。
どうにかその穴を埋めようと、色んな事をした。
色んな人を『スキ』になった。
色んな人と『出会った』。
だけど何もその穴を埋めることが出来なかった。
どんなにたくさんの人の輪の中に居ても、一人だった。
また此処に戻ってきて、初めて気づいた。
「あぁ、なんで気づかなかったんだろう。私は諦めていたつもりだったけど、心の奥底に眠っていただけなんだって。」
初めて母にその気持ちを言ったら「がんばりなさい、自分の夢を追いかけなさい。」って。
嬉しかった。自分は自分のままでいいんだって。
夢を諦めなくてもいいんだって。
結局、人は自分に嘘はつけなんだなぁ、ついたつもりでも、心は一番正直。
夢を諦めるという事は自分を諦めることなんだ。
たとえ、叶わなくても一生懸命戦って、後悔の無いように最後まで戦う事が大切なんだ。
ずいぶん時間がかかったけど最後まで私は戦う。
自分にもう嘘はつかない。



