誰かと自分を比べると
高確率でやってくる感情が、
劣等感。
私は、
劣等感を味わうとすぐに拗ねる。
そこには
悔しさがあるんだけど、
あまりにも悔しいと
泣きそうになりながら
劣等感を感じた相手の事を
一瞬で大嫌いになる。
でも、
その感情のもっと奥にあるのは、
「羨ましい」なんだ。
本当は
どうしようもないほど
羨ましい。
素直に「羨ましい」と
言えない時に、
「羨ましい」は「悔しい」になる。
「悔しい」に変換された「羨ましい」は、
手がつけられないほど暴走して、
猛烈に拗ねはじめる。
「羨ましい」と思う相手と
物理的に距離をとる時もあれば、
精神的に距離をとる時もある。
精神的に距離をとってる時は
本音が言えないから
どこか遠慮がちになってる。
劣等感を味わってる時は、
暴走した「羨ましい」が
自分を攻撃している時。
本当は、
自分もそうなりたい。
そうなりたいけど、
なれるわけないよ。
ここで
グルグルしてる。
このループを抜け出す方法は
ただ1つ。
自分も同じ事をするしかない。
たけど、
それをやるのは
恐ろしく怖い。
怖くて怖すぎるから、
それをやるくらいなら
拗ねてる方が遥かにマシなんだ。
さぁ、どうする。
やれない理由は
いくらでも出てくる。
最もらしい内容を
次から次へと考え出す。
そこに逃げてる限り
同じ事が何度も繰り返して起こる。
結局、
怖くてもやるか、
逃げ続けるの2択しかない。
それ以外に
解決方法はないんだよね。
「1番言いたくない事を言う」
マジで
本当にこれ言うくらいなら
今のままでいいって思うくらいに
言いたくないこと。
お金でも
恋愛でも
人間関係でも
仕事でも
それ言わないと
世界が変わらない。
三浦明美
本日です！！
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