2025年5月6日、AKB48の村山彩希さんが東京ガーデンシアターにて、卒業コンサート『~劇場が教えてくれたもの~』『~りんごの花が咲く頃に~』の昼夜2公演を開催しました。

AKB48劇場での出演回数1339回を誇る“シアターの女神”の卒業にふさわしく、集大成ともいえるステージは感動と笑顔に満ちていました。


アンコールで登場した赤と白のドレス姿の村山さんは「楽しかったー!が勝ってます」と満面の笑み。14年という年月を振り返りながらも、「これからも頑張りたい」と力強く前を向く姿が印象的でした。


昼夜で全く異なるセットリストを用意し、「両方見てほしかった」と話す姿に、ファンを想う気持ちとプロ意識の高さがにじみ出ます。まさに、劇場に人生を捧げてきた“舞台人”としての矜持を感じさせました。


囲み取材では、AKBで得た学びとして「臨機応変に対応する力」を挙げ、「人と比べられる世界で気持ちを合わせることの大切さを学んだ」と語ります。過酷な環境の中でも自分らしさを模索し続けた彼女だからこそ、深みのある言葉です。


今後については「何でも屋をやりたい」と語り、「経験してないことを全部したい」と意欲満々。さらに「バク転ができる女の子ってかっこいい」と語り、30歳までの習得を目標に掲げるあたり、挑戦を止めない姿勢が村山さんらしい。


最後には、約14年間の感謝とともに、「ファンの皆さんがいてくれたからこそ続けられた」と、ファンへの思いを力強く届けました。「AKB劇場に人生を捧げます」と誓った過去の言葉通り、劇場に魂を込め続けた彼女の姿は、アイドル史に深く刻まれることでしょう。


村山彩希さんは6月15日の自身の誕生日に、AKB48劇場での卒業公演をもって正式にグループを卒業予定。それまでの間、「全部出る勢い」でファンと向き合う意志を見せており、最後の最後まで“アイドル村山彩希”を貫く姿に期待が高まります。


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