case2~相棒~
ふぅ
と、疲れたシェーンはタバコを吸っていた。
「ここが俺のこれからを担う事務所か・・・組織がもし存在してた時の為に念の為に探偵事務所にするか」
カラン
ドアの開く音がする
「おいっ!ここはまだやってないぞ!」
「あなたがシェーンさんですか」
「だからここは・・・」
そういうと、1人の青年はこう告げる
「僕、バリーの息子のルースです。」
「えっ、どうしてここに・・・」
「お父さんから遺書がありまして。もし、俺が死んだらシェーンさんを尋ねろと。生きていてくれてよかったです」
「あの日無き力を振り絞って書いた遺書に書いていたんです」
バリー・・・
「そうか、だがなお前は俺のところにいちゃいけない。何故なら・・・」
そういうと、ルースは
「組織を壊滅させるんですよね?」
「なんで知ってる」
「まぁ、そのことも遺書に書いてあったんですよ」
「もし、あいつが生きていたら多分俺の敵を討ちに1人で乗り込むって、だからそういうときもしお前が大きくなったとき助けろって」
「まぁ、これも偶然であなたがタイミングよく今から動こうとしてたんですけどね」
「でも、どうやってここへ?」
「ここへは、探偵を使いました。」
「あなたスパイやってたのに探偵に気づかないとはこれでは殺されますよ?」
「まさか・・・探偵が付いていたとは・・・」
「お前頭がキレるようだな・・・俺の相棒として働いてくれないか?これから危険を伴うが」
「いいですよ。親父の敵と共に探偵は凄く面白そうなので」
と、面白おかしく笑うルース。
「よし、じゃあ、これからお前の親父の敵とりに頑張るぞ」
と、シェーンはこうして今は亡き元相棒のバリーの息子ルースと手を組むことになった
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