毎年、近所の公園で夏祭りが2日間だけ開催される。
小さくて、屋台も数個しか出ないのにも関わらず、たくさんの人が集まる。
まさにお祭り騒ぎといった感じで、近所迷惑であろうほどのざわめきようだ。
でも、そんな雰囲気が私は好きだったりする。
ちょうど2年前は妹の入院日で、最後の一日だけしか行けなかった。
これからの生活に不満を持ちながらも、一人でお祭りに行ったことを覚えている。
夏祭りには、同年代の女子から男子、普段はめったに会うことのない人までいろんな人が来る。
普段学校に行かない私にとっては、久しぶりに会うのも当然だ。
別に何を話すわけでもないし、一緒に行動をするわけでもない。
ただ、ちょっと会話を交わすだけ。
それも女子だけ。
だって、友達の隣には、私の知らない「友達」がいるから。
私の中学には2校の生徒が入学するからだ。
ちゃんと学校に行っていれば、普通に話せていたのに。
そのせいで、いつもうまく話せない。
友達がとても仲良く話して、笑っている姿を見ているだけ。
まぁそこまで気にしても、時間は戻らない。
だから私は、作り笑顔か本物かわからない笑顔で
「久しぶり!」という。それでいいんだ。
女子がいるということは、男子だってちらほらいる。
毎年毎年見るたびに、男子はどんどん大きくなっている。
小学生のときは私より背が小さくて、細っこくて、声が高かったのに
今は私より大きいやつがほとんどで、体ががっしりしてて、声変わりしている。
不覚にも、恋とは別の意味でドキっとするし、カッコいいなと思ってしまう。
ちらちら見てみるけど、やっぱり知らない男子と話してるし、絶対に自分から話しかけることなんてできない。というか、きっと私のことなんて分からないだろうし。
そして何より...ほかの女子と男子が話しているのが、私にとってはありえないことで新鮮だ。
男と女って、普通あんなふうに話せるのか...それも思春期の少年少女が。
そんな疑問を持ちつつも、日が長い夕方から夜の夏祭りを最後まで楽しむ。
いや、私は「夏祭り」を楽しんでいるのではない。
ひそかに、心のどこかに、久しぶりに見る友達や男子を見ることになぜかわくわくしているんだ。
だから、心から楽しむことができるんだ。
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はい、皆さん、こんばんは!
麗未です!
以前の更新から、第2作の「短編小説」です!
そして、今回のこの『夏祭り』は完全に私、麗未の実体験です!!←
それもついこの前の!←
なんか...どうなんですかね、文才←
是非感想とかアドバイス的な何かをくださるとうれしいです。。
意味不明なところあったら言ってください!!
ではでは長くなりましたが、最後まで閲覧ありがとうございました!!