仕事はメモから!
AKB--48のK担当けろたんこと、片瀬萩乃です
このブログは恋愛作家あゆけろユニット「AKB--48」のふたりが
あの人に喜ばれる方法をつづるブログです。
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113回目は『仕事の人を喜ばせたい!』です。
こう見えて(笑 私は十年近くOLさんをやってました。
事務のねーちゃんです。
メモ取ることが日課なくらい、私の制服の胸ポケットには小さなメモ帳が入ってました。
メモらないと気がすまない性格なのかって?
いいえ、とんでもありません
何から何までメモらないといけないのかと思っていたのです(笑
社会人の勝手がよく解ってなかったので、とりあえずメモればいいだろうと
安易な考えをしていたんですが、それが幸をそうした出来事が。
引継ぎの方から
「○○さんは、砂糖少々。○○さんはミルクのみ。○○さんはお茶かコーヒーか聞いてね」
なんていうことをレクチャーされていたとき
『や、やべえ!覚えきれねえええ(滝汗』
さっそくメモ帳の出番です(笑
言われたことをメモしました。
そして、引き継いで下さった方が去った後、私はとにかくメモを見ながら
朝にコーヒーやらお茶を皆さんに配っておりました。
そんなある日、私がコーヒーを入れていたとき(もちろん、自分のための)
上司がサササッと来て「僕のも入れてよ」と言ってきた。
……なんだっけ。この人の好みなんだっけ
覚えていないことに違う汗をかきながら
「すみません、ちょっとメモを」といってメモを見ました。
「○○さんは、ブラックですね。アメリカンがお好みなんですよね」
焦りを隠すようにニッコリ笑ったところ、なんか喜ばれました。
当時の私はなぜ喜ばせたのか、解らなかったんですが、ならわかります。
メモ帳は、自分が覚えたいこと蓄積したい自分のノウハウの原点です。
そこに人の好みや、好きな味などが書かれているということは
その人の好みを覚えたいと思われて当然です。
……ズボラで覚えれないと判断した私の行為が、良い結果を結んだ瞬間です(笑
好みは頭で覚えようとしなくて良いんです。
解らなければ、メモを見て良いんです。
そのとき
「この前好みを聞いたので、忘れないようにメモっておいたんです」
喜ばせるって、解らないことも解りたいという意思表示でもあるんですよね。
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