梅雨+大雨で外遊びのできる状況ではなかったが、2日は風雨ともに収まるとの予報。
3日からまた梅雨らしくなる予報。
ならば2日は行くしかない。
 
いつもの男鹿南磯に向かう。
道中の海を見るとざわつき感が結構ある。
予定した潮瀬崎に行き、遠目にみると海が渦を巻いて見える灯台先端に3~4名。
珍しい光景と思い岸壁側を見ると見事に波があがっていた。
安全な釣り場を求め北磯に車を走らせる。
途中、加茂沖磯を見ると各磯とも波をかぶり全滅っぽい雰囲気。
入道崎付近に行くと低い磯は当然足元は波があがっている。
そんな中いつものポイントがいい塩梅なようだ。

 

 

駐車位置に車を止め、準備。

藪が思った以上に伸び(背丈を超えている)、歩行はかなり難儀するが

通路は草が少なく道に迷わず無事現地に到着。

 

現地、沖側は潮被りサラシまくり。

 

釣り座は高い位置にあるので安全。

左の隠れ根付近から大きなサラシ。

雰囲気満々で開始。

サラシからは沖にハケル潮が出ている。

 

タナは竿1本で開始。

思った通り小河豚の運動会。

ほかのエサ取りは何だろうと仕掛けを投入し続けると一瞬エサが残ってきた。

少し期待しつつ仕掛けを投入

  ウキが入る  ノッタ!

 

竿を立て満月にしなる。

撒き始めようとしたところでテンションが無くなった。

回収した仕掛けの1.75ハリスを触ったらガサガサ

根ずれか・・・と思い仕掛けを変えようとしたら

  針先が折れていた   

 

がっくし   と言ってへこんでられないので次を狙い再開。

 

小さいながらも久々の黒鯛。

 

少し重量を感じたら小さいコブダイ。

 

 

子どもの真鯛。

 

 

この辺はほぼ自作の練り餌さで釣れていた。

今日は気温が上がり練エサを放置するとかなり柔らかくなることに気づいた。

しょうが無いので都度クーラーから出し入れ。

 

 

昼近くになり潮は沖から当潮、風は強めの追い風になった。

足元には相変わらず河豚のため遠投開始。

ウキがなじむ前にアタリが出だすがなかなか乗ってくれない。

数回同じ状況を繰り返すと、

 ノッタ!強烈な引き!

沖から寄せてきて見えたらイナダ。

波が落ち着いてきたので釣り座の下の磯に降りてタモ入れをしようとしたら

テンションが無くなった。

チモト切れ。

寄せたイナダの後ろを追っているイナダを目視できたのでまだまだいるだろう。

 

再度イナダ。

先ほどより小さい。

 

 

仕掛けの投入先を変えていたら撒餌に群がる青い魚体が見えた。

アタリウキ2ヒロで手返しを繰り返す。

 

手のひらサイズが何枚か釣れるが型は上がらなかった。

 

撒き餌が尽きる頃エサ取りが消えた。

撒き餌無しの付け餌のみで30分程続けたが何も起こらないため

今日の釣りは終了とした。

 

バラシタ獲物に少し悔しさ、

いろいろな魚が釣れたことは楽しい。

夏の海を実感しながら背負子を背負って崖を登る。

途中通路にロープがあるが見えない。

藪が酷く通路から外れた。

ますます藪が酷くなり崖登り困難。

暑い、苦しい、荷物を降ろして少し休み背負子を置いて駐車場に向かう。

休んだところから道路までわずか2m程で駐車場から10mくらいずれた位置でした。

再度背負子を回収し車に戻る。

 

山菜取り等の不幸なニュースってこんな感じで起きるのかと思ったりしました。

 

まずは安全第一で遊びましょう。

秋田も梅雨入りし海況も荒れ続き。
天気予報を見ながら荒れの収まりそうな日を探す。
27日地磯決定。
 

 

いつもの南磯に入る。

 

予報は波1mだが現場は・・・

 

いいサラシが出てる。

少しサラシが強い気がするが。

見た目は潮が沖にはけている。

 

最初は撒き餌無しで仕掛けを投入。

ウキは潮に乗って沖に出ていく。

エサはほぼ毎回獲られる。

撒き餌を入れて投入を繰り返すと、マイクロメジナが

マイクロ続き、時々手のひら、さらに時々ベラが釣れる。

沖にはける仕掛けも複雑な潮の流れで右や左に変わったり・・・

釣りにくいのと状況がいまいちのため場所の移動をする。

 

 

俎板を見ながらのポイントに変更。

 
風は右正面からやや強く、潮は右に流れながら沖にはけていく。
タナは竿1.5本。
エサ取りは針に掛からないが毎回無くなってくる。
そんな繰り返しの中オキアミが丸残りで仕掛けを回収。
もしやと思い足元付近に仕掛けを入れる。
仕掛けがなじんだ頃ウキが高速で入る。
ノッタ!

 

上った真鯛は37~38センチくらい。

 

この真鯛の連れをさらに期待しながら繰り返すも

アタリが遠のいた。

 

やや時間をおいてアタリが出始めたがベラの連ちゃんとマイクロメジナ。

撒き餌もなくなったので13時前に今日の釣りは終了。

 

そばのいけすに泳がした今日の真鯛。

 
なかなか難儀な1日でしたが十分楽しく過ごせた。
 
天気予報は来週月曜日から毎日雨マーク。
さてどうするか?
 

 

子島をお願いしてましたが風波が少なくても波が磯に上がってきている。
船頭さんの提案でとりあえず父島でいかがでしょうか?と。
今日の父島には2名の予定が入っているが1名は11時頃なので
昼近くなって子島のうねりが収まったら移動などの手段では?と。
ありがたく提案を受け入れさせていただきます。
 
 
父島に渡礁。

 

 

父島は久々の渡礁です。

前回子島に渡礁した日に、口太メジナ47cm、尾長メジナ40cmが釣れ

その後もメジナが好調との事。

自分も過去に初の黒鯛50を釣った場所。

さて今日はどうなるか。

ちなみに父島からみる子島は波があがっております。

 

 

時々しぶきがあがる先端近くに陣取って開始。

足元は濡れ濡れです。
 
 
最初からメジナ狙いで2ヒロにアタリウキを付けて開始。
潮は下り潮で南から下った潮が父島にあたり先端の隠れ根まで
仕掛けが流れるパターン。
隠れ根付近は沖からの波がぶつかりいい感じのサラシを作っている。
 
2投目から1投1匹の調子で釣れ始まる。

 

 

 

約1時間続いた後食いが落ち始めた。

 

アタリウキを外し竿1本半で再開。

 

 

大きくはないが真鯛が掛かった。

手の平から30に満たないサイズがぽつぽつ釣れ始めた。

 

やがて真鯛の食いも落ちはじめ静寂になってきた。

ちょっといい引きが入った。

 

待ってたぜウマヅラ君。

これはばらさないようにタモをしっかり使った。

 

目視できるエサ取りはいないがエサは残ったり無くなったり。

 

と、思いながら構えていると重量感のある引きが。

タモ入れ仕上がってきたのは35のメジナ。

30を超えても35まで届くことがなかった。

さらに上を目指し釣りを続ける。

 

 

11時予定の方が渡礁。

渡礁された方は大物真鯛狙いのベテランの方で夕まづめ狙いとの事。

ここでブラー真鯛や延べ竿メジナ他、さまざまな釣法で釣りを楽しんでいるとの事。

 

 

さて、アタリは遠のいてきた。

今日は17時上がりなので16時半から片づけ開始の予定。

 

午後は手のひら真鯛や手のひらメジナが時々掛かる程度。

一緒の方も苦戦中。

 

今日は終わったかなと思っていた時、隠れ根付近でウキが入る。

かなり重量感のある引き。

真鯛かなと思いながらやり取りをしていると重いけど走りはしない。

頭にコブくんを思ってしまった。

上ってきたのはやっぱりコブくんだった。

 

 

今日の持ち帰り。

 

 
今日も旨い魚を大量に釣ることが出来た。
真鯛、メジナ、鯵、ウマヅラ、サヨリ。
コブダイはお勧めで椿釣具店に引き取っていただきました。
帰りながら友人に一部おすそ分け。
残りは翌日におすそ分け。

 

夕まづめねらいで2時に南磯に入る。
 

ポイントに向かう途中、帰りの方に状況をうかがう。

流れなし、エサ取りばかりとの事。

状況の変わることを期待し灯台の先に行くが流れはやはりなさそう。

先ほどの方が竿を出していた俎板の向かい側に異動し準備をする。

 

 

流れはゆっくり南の方向へ

驚きのエサ取り無し

しかし魚も釣れない時間が続く

 

岸壁側に様子を聞きに行くとエサ取りだらけで練り餌でなんとかやってるが

釣れないとの事。

 

戻って再開。

北側からゴミが流れて手前をゴミが漂う時間が・・・

 

風向き、潮の流れが変わったところで河豚の大集合に変わった。

ぽつぽつ小河豚とたわむれていると足元付近に青っぽい魚体の反転の確認。

 

2ヒロにアタリウキ装着。

ようやく手のひらのメジナを捕獲。

サイズアップを狙い投入点を少しずつ変えてみる。

きわをゆっくり流したところでいい引きが。

 

上ってきたのは30ちょうどくらいのメジナ。

 

その後もサイズアップを狙うが手のひら数匹で終了。

 

暗くなるまでやればよいが根性がないので今日はこれにて終了。

 

 

 

夕焼けバックのゴジラを見ながら帰宅です。

6日は久々の沖磯 子島に渡礁。
穏やかな海。
潮はゆっくり下り。
南を向いて沖から島側へあてる潮で開始。
 

早い段階でメジナが釣れた、20くらい。

 

間もなく真鯛も釣れた 30に少し足りないくらい。

 
こんな感じ。

 

途中、父島から歓声が聞こえた。
 
周囲はスズメダイだらけ。
仕掛けを入れると鯵だらけ。
 
昼頃から登り潮に変わり、風向きもかわる。
仕掛け、エサ、あれやこれや変えるも好結果はついてこない。
迎えは16時予定なので15時半終了予定。
 
南から北にやや速く瀬に近くなると仕掛けが潜る潮に変わってきた。
投入を繰り返すとウキが消えあわせる。
重く引くが根ずれでバラしてしまう。
残り時間少ない中で集中するが今日の釣りは終了。

 

父島側

 

潮瀬崎側

 
 
今日の持ち帰り
 
真鯛、メジナ、鯵、メバル‥
 
大物は出せなかったが美味い魚はキッチリ持ち帰りおすそ分け予定。
次はどうするか・・・

 

沖磯予定でしたが波のざわつきが多く意中の島へ渡れないので地磯に変更。
 
 
いつもの南磯到着。
 

前回と同じポイントで準備。

波のざわつきは良い感じですが流れと波が沖から手前に入ってきてやりにくそう。

と、思いながらも準備完了。

 

始めると潮は思った通りでやりにくい。

撒き餌を撒かずに続けるとウキが入る。

上ってきたのは今季初のベラでした。

思い切って移動開始。

 

 

移動先は俎板の手前のポイント。

沖側から足元に波が多少這い上がってくる。

数歩下がって開始。

 

やや右に仕掛けを入れると左沖側にゆっくり流れていく。

いい感じ。

何度か手返しを繰り返すとウキが入る。

抜きあげると30くらいの真鯛。

 

この後も同じようなサイズの真鯛が釣れる。

エサ取り無しで手のひら、足の裏がぽつりぽつり連れてくる。

今日はマダイ祭か?と思っていたらアタリが無くなり始めた。

時々太陽に照らされる海面を見ると大量のフグが集まりだした。

波もかけ上り量が多くなってきた。

 

思い切って移動をする。

 

 

3度目の移動ポイント、岸壁。

移動したら先行者が丁度帰る準備を始めたので

撒き餌の効いたポイントを譲ってもらう。

同程度の真鯛数匹とウマヅラをキープしていた。

一度大物にやられたとの事。

 

始めるとやはりフグの大群。

全層に仕掛けを変え、底深くまで探る。

練り餌を使い続けるがエサは無くなる。

 

11時頃フグが見えなくなり始めた。

気持ちが高ぶってきたころウキが入る。

釣れたのは30に少し足りないメジナ。

周囲の釣り人もメジナをかけ始めていた。

 

このメジナを最後に一切アタリ無し。

今日の釣りは終了。

 

持ち帰り3枚。

 
今日は3か所のはしご釣りだった。
次回はもう少し大きな鯛を釣れることに期待。
 

 

南磯に出陣
船川付近の景色 風はないが海上表面は多少ざわついている雰囲気
 
ポイント到着
抜群の天気
残念なことに足元はデカフグの残骸、ハリスなどの散乱
まずは片づけ開始
(釣り前に釣り場をきれいにするとその日は良いことがあると信じている)
 

見た目、潮は沖に流れて水は濁りあり

 

2Bから開始

付け餌さは残るが流れで針はタナまで届けない感じ。

1号に変えガン玉4B1Bを打つ

タナは3ヒロほど

 

ウキが入った

 

今季初のメジナは20くらいの元気モノ。

青い瞳が美しい。

 

沈み根にビビらず投入を繰り返すと勢いよくウキが入る。

 

30くらいの真鯛

ピンクのハリスとピンクの魚体がコラボしている。

 

風がなく7時半にもなると暑くなりシャツ1枚に変身。

2Lのペットボトルが活躍し始める

 

途中、鰺も交じりながら楽しんでいると沖の沈み根付近でいいアタリ

良い突込みを何度もしながらタモ入れ完了

 

 

33くらいででっぷり太ったメジナ

 

本命の黒鯛が来ないな~と思ったら来ました。

 

 

10時頃魚の反応が薄くなりエサが残らないため自作の練エサを使う

餌を替えた1投目で真鯛がかかる

さらに沖の沈み根付近で重量感のある引きが

1号の竿を思い切り曲げながら手元まで寄せてくる

ようやく魚体が見えた

 

 

45ほどのコブでした

 

 

今日の釣果

 

ピンクのハリスが効いたのか

釣り場をきれいにしたから神様が良い日をくれたかわかりませんが

大満足な1日でした

 

今日いちの40の真鯛は知人の就職祝いに贈らせていただきました

 

体疲労 心豊か

北海道道南の旅の雑感
 
思った以上の強風で釣りを思う存分できなかった。
想像はしていたが熊の出没情報で閉鎖されているキャンプ場が多かった。
 無料キャンプ場は現地に行かないと分からない
現地の釣り情報を得ずに釣り場に入っていた。
 
嬉しかったことは低価格の良い温泉が多かった。
 入る温泉は1日1か所程度だけど
釣った魚を食べきるために現地の美味いモノをあまり食べなかった。
  等‥
 
さて片付けだ。
朝は弱い雨が降っていたが昼近くからは晴れてきた。
キャンプで使ったそれぞれを洗う、乾かすをしてしまいこむ。

 

車は高圧洗浄機を使いすき間の砂や潮を丁寧に洗い落とす。

 

 

ほったらかしのイチゴ

 

旅の前は実が青かったが赤くなり始めた。

ん~ 甘酸っぱい。

周囲には何もないはずだが
エンジンや人の声で目がさめた。
起きて見渡すと島の周囲で漁をしている
船が無数に見える。
あたり前の光景だかここに来てから
波風が強く漁が出来なかっただけだった。
 
フェリーの予約日は明日。
今日は函館へ移動のため片付け開始する。
背負子を背負いながら駐車場まで
スマホのアプリで距離を測ったら450m。
なかなかの距離でした。
 

かもめ島野看板と3号と記念撮影。

もう1回荷物を取りに行きます。

 

途中、かもめ島方向から歩いてきた釣り人

右手に磯竿、左手にの残ったコマセの入ったバケツ、背中にリュック。

「釣れましたか?」

「おー おかげさんで」

「何釣れました」

「ホッケ」  

ホッケの終盤で型は少し小さくなってきたとの事。

ルー釣りの人の方が多く入ってきてますが

ライフジャケットの着用率は低いみたい。
 

 

2度目の荷物の回収。

ここ数日の大荒れで車に砂が張りついている。

下手に擦るとキズだらけになりそうなので

ボディはさわらず窓だけ砂を拭き取る。

 

カーナビを函館にセットし函館へGO!

北海道は全体的に車のスピードアベレージが

高く流れに乗って走るとナビの到着予定より

かなり早く到着することが多い。

しかもかもめ島から函館まで3時間くらい

かかると勝手に思っていたが1時間少しで到着。

 

10時フェリーターミナルで予定変更の相談を

したら割引がなくなるけど可能とのこと(+3,800円)。

帰宅を1日早めることにしました。

 

出発前のわずかな時間でお土産を買いに

スーパーヘ行く。

購入はホッケの1夜干し、他。

 

昼ごはんが食べられないのでコンビニで

カップラーメンにお湯をそそいて埠頭での

待ち時間で食べる〔朝飯も食べてない〕。

 

無事乗船しひと眠り。

 

青森港に到着し自宅に帰る。

久々の布団です。

 

 

おやすみなさい。

 

 

途中、目がさめることはあったがよく眠れた。
快晴だが風はまだ強い。
風を避けられそうな防波堤へ。
 

 

そばの先行者はカレイを釣って賑やかだ。

 

今日は根がかりもなく

落ち着いてあたりを待つ。

ようやく弱いあたりが

あげてみると小さいが本命。

 

続いてこんなのが。

これがもう一匹追加で今日はおしまい。

 

一休みし温泉へ。

入浴料300円はありがたい。

源泉掛け流しは熱くて入れないが

サウナ後の冷水に入って源泉かけ流しに

チャレンジ。

ん〜いい気持ち。

 

戻って飯

 

 

釣った魚で旅をする

 

カナガシラ、カレイ、アイナメ、

釣果には満足でもありませんが目的は達成

したような。

 

 

おやすみなさい