駐車位置に車を止め、準備。
藪が思った以上に伸び(背丈を超えている)、歩行はかなり難儀するが
通路は草が少なく道に迷わず無事現地に到着。
現地、沖側は潮被りサラシまくり。
釣り座は高い位置にあるので安全。
左の隠れ根付近から大きなサラシ。
雰囲気満々で開始。
サラシからは沖にハケル潮が出ている。
タナは竿1本で開始。
思った通り小河豚の運動会。
ほかのエサ取りは何だろうと仕掛けを投入し続けると一瞬エサが残ってきた。
少し期待しつつ仕掛けを投入
ウキが入る ノッタ!
竿を立て満月にしなる。
撒き始めようとしたところでテンションが無くなった。
回収した仕掛けの1.75ハリスを触ったらガサガサ
根ずれか・・・と思い仕掛けを変えようとしたら
針先が折れていた
がっくし と言ってへこんでられないので次を狙い再開。
小さいながらも久々の黒鯛。
少し重量を感じたら小さいコブダイ。
子どもの真鯛。
この辺はほぼ自作の練り餌さで釣れていた。
今日は気温が上がり練エサを放置するとかなり柔らかくなることに気づいた。
しょうが無いので都度クーラーから出し入れ。
昼近くになり潮は沖から当潮、風は強めの追い風になった。
足元には相変わらず河豚のため遠投開始。
ウキがなじむ前にアタリが出だすがなかなか乗ってくれない。
数回同じ状況を繰り返すと、
ノッタ!強烈な引き!
沖から寄せてきて見えたらイナダ。
波が落ち着いてきたので釣り座の下の磯に降りてタモ入れをしようとしたら
テンションが無くなった。
チモト切れ。
寄せたイナダの後ろを追っているイナダを目視できたのでまだまだいるだろう。
再度イナダ。
先ほどより小さい。
仕掛けの投入先を変えていたら撒餌に群がる青い魚体が見えた。
アタリウキ2ヒロで手返しを繰り返す。
手のひらサイズが何枚か釣れるが型は上がらなかった。
撒き餌が尽きる頃エサ取りが消えた。
撒き餌無しの付け餌のみで30分程続けたが何も起こらないため
今日の釣りは終了とした。
バラシタ獲物に少し悔しさ、
いろいろな魚が釣れたことは楽しい。
夏の海を実感しながら背負子を背負って崖を登る。
途中通路にロープがあるが見えない。
藪が酷く通路から外れた。
ますます藪が酷くなり崖登り困難。
暑い、苦しい、荷物を降ろして少し休み背負子を置いて駐車場に向かう。
休んだところから道路までわずか2m程で駐車場から10mくらいずれた位置でした。
再度背負子を回収し車に戻る。
山菜取り等の不幸なニュースってこんな感じで起きるのかと思ったりしました。
まずは安全第一で遊びましょう。