1.独りの少女
良く晴れた日。
いつも通りの朝がきた。
今日は月曜日。
俺の嫌いな学校がある日。
「行きたくねぇな…」
そんなことを思いつつ、行く準備をして
外へ出て歩き始めた。
…足取りが重い…
俺は桜ヶ丘高校2年 椎名 梢。
一人称:俺。ま、学校では私やら言うんだけどねw
バスに1時間乗り、学校のある方向へ歩く。
………………おぇ((
……酔った_:(´^`」∠):_
2年バス通学だが中々馴れない。
ふらふらな足取りで学校へ行った。
2年5組のドアを開けるとべしゃっという音と同時に髪にどろりとしたものが流れ落ちてきた。
……生たまごだ……
そして後ろから腰を蹴られ思い切り床に
倒れた。
同時にクラス内からきゃはははははは
というかん高い笑い声が響いた。
うっせぇ……
俺が起き上がろうとしたとき、
「起きちゃだーめ!お楽しみはこれからなんだから♪」と いじめの中心的 山本 麗香が言う。
女子の団体に
殴られて蹴られて殴られて蹴られて
殴られて蹴られての繰り返し。
……めんどくせぇ……
こいつら殴ったら後がめんどくさい。
そう思いながら麗香を思い切り睨む。
「…何その目。ムカつくんですけど。」
麗香の顔から笑みが消えた。
いやいや、ムカついてんのこっちだからw
「ねぇ麗香、こいつもっとヒドイ目にあわないと分からないんじゃない?笑」
は?馬鹿かお前はw今度は友子を睨む。
つか、俺でストレス発散したいだけだろ?
「そぅねぇ。やっちゃおっか♪」
何がやっちゃおっか♪だよw
ふぅ。疲れたわ。
それから、数十分殴られ蹴られ
水かけられ、殴られ蹴られ……
朝のホームルームが始まるまで続いた。
「ほらー、皆席につけ~」
担任がきたと同時にいじめは終わった。
その瞬間担任と入れ替わるように教室をダッシュで出ていった。
