🌕️『月夜を染める。』
〜べんがら染めワークショップ
🔹開催日 お月見展会期中
2025年10月5日(日)
🔹場所 space&gallery Aoi
栃木県小山市乙女1347−17
@space.gallery_aoi
ご参加の皆さまありがとうございました

それぞれとても素敵な月夜が染まりましたね✨
真剣に取り組むお顔が印象的でした
作業外では色々なお話に花咲いて
とても楽しく充実した時間となりました
お写真掲載ご協力もありがとうございます☺️
また楽しいことしましょうね✨
@akosan24
那須の遠距離から沢山の道具を持って
Aoiに来てくださった shioriyaさん@shioriya.k.m.c
豊かな時間をありがとうございました✨
また違う色のべんがら染めができるといいな☺️
ありがとうございました
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shioriyaさんの型染めバッグ↓
展示販売中です是非
ご覧にいらしてください

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🌝 べんがら染めとは
べんがらとは赤色の土から取れる成分(酸化鉄)から出来る世界最古の顔料です。弁柄・紅殻とも呼ばれ、インドのベンガル地方より伝来したのが語源とされています。日本でも古くから暮らしに根付いていて、陶器や漆器、寺社仏閣の彩色、防虫、防腐の機能性から家屋の壁塗りとして使用されてきました。近年では燃焼温度と調合により、色彩豊かな色合いが展開されています。青色はインド藍という植物から作られた顔料を使用します。媒染剤や火を使わず、少量の水で揉み込んで染める省エネルギーな染色です。
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🌝 shioriyaさん @shioriya.k.m.c より
那須町で糀ドリンク屋をしています。日々糀と暮らしていくうちに、目に見えないほど小さな微生物たちの存在感と力強さを目の当たりにするようになりました。そうした中でべんがら染めに出会い、べんがらの色鮮やかさは微生物たちがたくさん住んでいる豊かな土から生まれていることを知りました。古代色の持つ優しさ懐かしさぬくもりも魅力的です。お子さんから大人まで、染めることを楽しめて、思っていたより簡単でいい感じに仕上がるのもべんがら染めの嬉しいポイントです!夜の藍と月の黄色が相性が良くて、試作からにやにやが止まりません。皆さんと作るそれぞれの『月夜を染める。』楽しみにしています。





