こんにちは、新井みつこです。
師走がやってきましたね。
こちらはしばらくぶりになっちゃいましたが、皆さまお元気でしたでしょうか？
私はお陰さまで、毎日上機嫌で働いております。＾＾
さて、先日ちょっとしたカルチャーショック！があったので、ブログに書くことにしました。
ご存知でしたか？
どうやら私たちの身体って、借りものらしいんです。
社会の常識かもしれないんですが私は初耳で。
もちろんこのような概念も持ち合わせていませんでした。
この言葉を聞いたのはクレニオセイクラルワークのクラスの最中で、師匠いわく「身体は、肉体は借りものなんです」と。
脊髄反射的に
「え！ 身体は買い切りじゃないんや！ 知らんかった！」
となると同時に
「そうか、、、借りものなのに、今まで（ずいぶん）酷使して、（人生の半分以上は）顧みずにいて悪かったね私の身体よ」
という反省の気持ちがモリモリ湧き上がってきた次第です。
でね、ちょっとオモロいなあと思ったことがありまして。
それは、「借りものなら好きに使い倒していいやろ」ではなく、「それならきちんとしてお返ししたいな」という気持ちが自然に湧きあがってきたことなんですよ〜。
自分のものじゃないとわかったら、途端に背筋が伸びる気持ちになる。
これがいわゆる「日本人らしさ」というものなのかもしれません。
身体は借りものという考えは、お釈迦様のお言葉に由来しています。
“八百万の神” と表現されるほど、天に、大地に、場所（トイレの神様とか）や物（お米一粒には七福神とか）にまで神様が宿っているという考えが日本人の根っこにはありますよね。
また、ポラリティセラピーの創始者のDr.ストーンは、人がこの世を離れる時、魂は源に、肉体は土に、体液は水に、魂は風に乗って自然に還るとおっしゃられてます。
つまり、自分の持ち物は魂ひとつで、あとはぜ〜〜〜〜〜んぶ自然に還っていくんですねえ（しみじみ）。
肉体はただの借りものだから、やがては天にお返しする。
なるほどなあ、なるほどなあ、、、なんて頷くここしばらくでした。
さて、そんな話が飛び出るクレニオセイクラル。
こちらは脳脊髄液の循環を活性させ、心身の健やかさを取り戻し育んでいくワークです。
人が人である根源的なところに還って、大切なものを取り戻すようなイメージといえば伝わるでしょうか？
ご興味がおありの方は、もう少し詳しく語ってる記事があるので、良かったらご覧くださいね。
参考記事：『クレニオセイクラルワークとは』
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