私は旦那の会社で仕事をしているのですが、2社経営しているので、1つは旦那が、もう1つを私がやっているという感じなのです。ですが、あまりの業務の多さに手が足らず、少し離れて1人で暮らしていた姑をうちの近くに呼び寄せ、仕事を手伝ってもらうことにしました。
確かそのころ、姑は60歳後半だったと思うけれど、皆に「自分が介護される側やで!」と突っ込まれながら介護職をしてました。車も運転していたので、駅近の便利なところに住居を決め、即刻手放してもらいました。その少し前に、軽い接触事故を起こしていたし、人でもはねて殺しでもしてしまったら大変。もともと車の運転が好きな人じゃないのに毎日運転してたもんだから、コワイコワイ。まぁ、車の話しはまた今度。
で、働き出したらね、嫁の方が仕事が出来るもんでプライド高い彼女は急に機嫌が悪くなった。ひがみやすくなったと言うのかな。正直なはなし、私が特別仕事が出来るワケではなく、自分が出来ない事に腹を立てていたという感じかもしれません。「あんたなんかすぐ追い越したるわ!」と思っていたみたいです。てか、何度もそう言われたことあり。その話しもまた今度(*´ω`*)
EXCELできない、それどころかパソコンわからない(やってたのに?!)、ファイリングできない、手先不器用、電話出るの嫌い、覚えるの嫌い、メモ取ったら取りっぱなしでどこいったかわからない、メモったノートの置き場所忘れる。。。きりがない。え?介護職の前、バリバリ事務職してたって言ってましたよね?その時の武勇伝聞かされ続けたから、適任と思ったのに。まさかの人選ミス。これは私のミス。ミス。ミス。ミス。。。。この人選ミスがその後の私を苦しめ続けたのです。
さて、その頃の私の「自分を助ける魔法の言葉」は何だと思いますか?
「姑と思うな!ただの仕事のできないヒトだと思え!」
です。そう唱えて、毎日毎日、我慢の日が過ぎていくのでした。
今日はここまででーす。