akatsuki-exileさんのブログ

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―ねぇ大翔…
あなたにとって私はちゃんとした彼女でしたか―


「先行ってるかんね。ママ~」

「はぁい。ママも後で行くからぁ。」

私木村杏奈は、
今日から女子高生!
いわゆるJKってやつ?

今日は大事な入学式!
だってだって、
イケメンに
良い第一印象を与える
スペシャルDAY☆

だから、
柄に似合わず早起きして
コテで金髪混じりの茶髪を丁寧に緩くまいたし、
小悪魔風メイクだってした。
なのに、
なんなの…。
この暑苦しい朝の
通勤電車の多さわ。
これぢゃ、
汗でメイクが落ちそう…

ぁあ、最悪。
そんな電車に揺られながら
やっと駅に着いた。

トイレで軽くメイクを直して、
トイレをでると、
同じ制服の
男子が目についた。
それは、
女の杏奈から見ても
羨ましいほどの美男。

まさに美しいという言葉が似合うだろう…。

―あの日が私が大翔と初めて出逢った日だったね…
もしあの時出会わなかったら…―

しばらく見とれてると、
後ろから聞こえてくる声と同時に後頭部に
チョップがとんできた。

「いっっつ」

咄嗟に後頭部を押さえながら
後ろを振り返った。

「ぉはよっ!」

舌をかわいく出して
茶髪の猫っ毛を指に
絡めるのが癖の
この女の子は蘭夏。
小・中学校から仲良しの
大親友。

「蘭夏かぁ。ぉは☆」

挨拶を交わすと、
蘭夏は
彼氏のノロケ話をしだした。
いつもの事だから
相づち打ちながら…
やっと学校に着いた。

私と蘭夏は校門をくぐると
部活動着を来た在校生らしき人達が
部活動のチラシを配っていた。
私達はそれをさらっと
かわしてクラス表が
出てる所まで急いだ。

1組から順に丁寧に見ていった。

「うそっ。やった☆」

蘭夏からいきなり手を
握られて
びっくりしたけど
私も7組のクラス表を見て
すぐに握り返した。
まさかだと思った。
だって蘭夏と私は
小学校から今まで
クラスが離れた事が
ないのだ。
だから私は蘭夏と
ずっと一緒。
私はそれが嬉しかった。
蘭夏は私のサポートを
してくれる良い
パートナーでもある。