1990年08月21日(火曜日) 生まれ
結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 壬 : 偏夫 )の干があり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係です。あなたの心の支えとなり家系・家庭の中で中心になります。そして、夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
一本気で正直、怠けることを好まず目標を持つとスピーディーに切磋琢磨します。家庭の外には強く見せたいような所があり、友達からは淡白にみえるようですが家庭内では主導するより流されやすいです。
暑・情熱な人
内面は明、外面も明ですが、気は相当に激しいです。直情の性格が自らの人生の壁を多くしますが、その人間性の豊かさと正直さが敵を作りません。男女問わず家庭における精神の豊かさが人として成すことができます。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「石門」です。 禄存(あなた)はパートナーから相剋されている関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、誰とでも変わらない態度で接する所、柔軟な考えがある人です。交友関係が豊な社交性を求めるため、自分自身にもそういった社交性を最低でも受け入れないとなかなか釣り合いません。家庭内において、上下関係の無い仲間意識があるため友達感覚を持ち明るい家庭を築きますが自分一人でやるより皆を巻き込み、喜びも苦しみも分かち合います。共働きや自営業の家庭に活きます。
母親:
(六親縁)母の干「丁」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たしますそして社会人としての自分の立場を理解します。ところが、母親の星「丁」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「壬」が陰占にあり、父親が家系、家庭の中で中心にたち、落ち着いてどっしりと父親として子供を見守り、役割を担います。
親の鳳閣「中庸で柔らかなムード、自然体で風流心があり、加齢と共に人生が華やかになっていくよいうに見える。」があなたの禄存「精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が強い」を相生する関係です。
星奈津美さんご自身。
子丑天中殺。
初代運・開拓運。父親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受けますが、「自力・人間」力を育てるには「恵まれていることが」妨げとなり、初代運としての運気を左右します。
(先祖・親・目上・陰・精神過去)が欠け、その分を満たそうと(子孫・子供・目下・陽・精神未来)に傾向していきます。つまり、それは目上、親、上司との間と不自然な融合をします。目上とのコミュニケーションが上手くいかず、逆に目下、子供、部下との融合がすすみます。若い時代に苦労が、後の人生で役立ち成功が収められます。サービス精神旺盛で世話好きです。
女性の場合は自立心から面倒見の良さやお手伝い、人を助けたりと長女的な役割を発揮します。結婚も夫を盛り立て支え、強い内助の功を発揮します。ただ潔癖なところがあり色々と気づいてしまうことからイライラしがちで気苦労が多いです。
守護神
星奈津美さんは初秋の日に生まれた戊(土性)です。山岳を象徴し、その山岳の付加価値は色とりどりに植物が豊に育っているかによります。つまり木性の存在が不可欠になり、木性が育つための火性と水性も重要になります。木性、火性、水性が揃い初めて山岳として役目を果たし付加価値を生みます。 土性自身の運気は土性を相生する火性と季節終わりの土性が巡る時期(丑、寅、未、戌)に旺になります。 初秋に生まれた戊土にとって、土壌を豊かにしてくれる木々を豊かに実らせることが大事です。木々を育てる太陽の丙(火陽性)と潤を与える雨の癸(水陰性)、そして多すぎる雨で土の根が腐らないよう土壌を豊かにする樹木の甲(木陽性)が欠かせません。 守護神は丙火、癸水そして甲木です。
変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。
表現力に優れ、話したり作ったりなど、何かしらで自分の思いを伝えていこうとする意識が強くなります。 クリエイティブ能力に優れる場合もあり、その表現の中で独自性を発揮して、注目を集めることもあるでしょう。 火は燃え移っていくように、周りへの影響力も大きくなります。
精神性を重視する傾向があります。
「幻の雲山」な人です。静かなる強運です。知性派で人使いが巧いです。上手く変化します。時代の先導者で決断力があります。諦めがいい人です。子供縁が薄いです。
星奈津美さんの心「戊」は、命を育む山に住む神という気の持ち主で、自分の価値観や考え方の上に立脚し変化や違いへの理解に疎く大事なことを見逃してしまいがちです。また、まさに山岳という大器への成長が望ましく、幼少期はその因果を学ぶような苦労が多いです。命となる樹木や水、土の感覚の調和が整うとそれらを育てる土台、まとめ上げる役としてリーダーシップを発揮します。自信、包容力、責任感、忍耐力、努力、説得力で信頼を獲得していき、時間をかけて目的を達成していきます。 頑固でありながら、努力によってやがて他者の心を理解する、バランス感覚や良好なセンスがあります。 負けず嫌いなため手堅くなり、困難なほど闘志を燃やします。 異性を引きつける愛情を持っていますが、相手が自分の理想と違う、また相手の欠点に気付くと瞬時に冷めてしまうところがあります。 山岳はこれまでの付加価値を守ろうと保守的思考によって頑固に平和を維持しようとします。人生の後半は威厳を備えだし開花していく運です。
どちらかというと内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすいようですが、一方で内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。
最善の育ち方は、平均的な階級、財力、親のもと大家庭で育つのが一番運勢を伸ばす星です。
心は「自信家で、揺るぎのない価値観を持ち、山のごとく不動」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「その時その瞬間の為に生き、とても現実的。愛されたい好かれたいという強い自意識があり、また分け隔てなく博愛、どんな人にも平等にその場に応じた愛情奉仕をする。財を引き寄せるが気前よく出ても行く。波乱がない。」
生涯運
壮年期と晩年期の主星と従星が現実星同士の為、それぞれ時期の主星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいですが、若年期は北の主星が従星と異質の精神星で相殺され思い通りになりづらく不安や不満を感じやすくなりますが、東の主星は従星と同じ精神星で星の特徴が生かされやすく思い通りになります。
人生の特徴
物事をネガティブに考えやすい人。開き直れないので、周りに振り回されやすい人になります。人をアテにせず、開き直れれば開運に繋がります。信仰心を持つといい人です。不変なものを信じることで心が救われます。
本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
11。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
9。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
7。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
7。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
4。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
1。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。
騰陀型
中央の数値が一番高い。
自分が強いので、いじめられようとほっとかれようと何があっても動じません。また人を助けることもほっとくことも同じように、その時の自分自身の意志で行動します。一方で、自分の意志が失し、一旦助けを受け入れると助けられたままになったり、流されやすさもあります。孤立しても自分の意志を持ち強く信じることで自分らしく成長を遂げ輝きます。
34歳〜43歳までの10年間
子供や部下など目下(たち)のより力となれます。
それらの起因として、 自分が持つ星の無理をしない自然主義、理性と中庸、そして事実をそのまま伝える伝達の本能が強くなります。
青年の星、活力溢れる冒険心、無鉄砲さ、不用意さがありますが、人を引っ張る、批判力、新しいものを作り出すエネルギーが強くなります。人を傷つけやすくなることに注意。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、長期的思考、柔軟で無理なくありのままを受け入れる自然思考に基づく理性と中庸の精神、伝達力の星が巡っていますが、内にこもりのんびりにしたいと思っても慌ただしさに追われる生き方になりやすい時です。
忌神も巡り、「金性の責任感・使命感・プライドの攻撃本能の強気さ積極的な行動力や誰にも止められない勢い」によって苦労したり試練となりますが、きちんと対応し通過すれば必ず開運します。
[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。
[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
家庭での 結婚の運気が高まり、家庭またはプライベートが充実します。または家内を充実することでさらに運気がよくなります。
2024年( 34歳)
自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅します。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要です。
青年の星、活力溢れる冒険心、無鉄砲さ、不用意さがありますが、人を引っ張る、批判力、新しいものを作り出すエネルギーが強くなります。人を傷つけやすくなることに注意。
守護神(丙癸甲・母方の祖母が守護神でもある)も同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。
[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。
以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/HoshiNatsumi
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