1973年12月11日(火曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(丙)正夫の干があります。職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。
結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。
暑・情熱な人
直観と理論の間で精神が不安定になりやすいです。特殊な創作能力を持ち、芸術に才能を発揮します。大衆の中に在って孤独、孤独の中にこそ前進します。外面は明、内面は暗です。感受性の強さが六親の薄縁を引き寄せます。時として時代と社会を作り出すものを生みます。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「玉堂」です。 鳳閣(あなた)はパートナーから相剋されている関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、温順、知的で包容力があり伝統をを重んじ常識の上に立って礼儀礼節がある人です。慈愛深く身内を思いますが、時にはその思いの強さから口うるさい所があります。

母親:
(六親縁)母の干「戊」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たします。ただ、成人した子供と意見違いでぶつかることもありながら、子供との距離が近く子離れ親離れしにくい親子関係です。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「癸」が陰占にあり、どっしりと落ち着いて父親として子供を見守り、役割をはたします。そして社会人としての自分の立場を理解します。ところが、父親の星「癸」が3つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
親の鳳閣とあなたの鳳閣が比和で、「無理をしない自然主義、理性と中庸、そして事実をそのまま伝える伝達の本能が強い」友達または対等し意識する関係です。


小渕優子さんご自身。
申酉天中殺。
3代目運。母親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受け、未来への前進力があり手堅く守りながら宿命を担うことができます。
(配偶者・補佐役・家庭(内)・まとめ・現実過去)が欠け、その分を満たそうと(母親・兄弟・恋人・友人・仕事(外)・始め・現実未来)に傾向していきます。つまり、それは東方の兄弟・母親、恋人・友人、社会、未来志向、を満たそうとすることが西方の配偶者・家庭、まとめ、現実過去、安住である場所が慌しく融合難になる理由とも言えます。また女性のみに対して申酉天中殺は、生涯子供に支えられるような子供に恵まれるか、逆に生涯子供に苦労をかけられるか、子供運に影響が現れます。 さらに、子供に苦労する運や子供ができず縁がない場合は逆に財運に恵まれるなど、子供運と財運がシーソーする運にあります。


守護神
小渕優子さんは仲冬の日に生まれた辛(金性)です。辛金は宝石を象徴し人に畏敬される存在です。他の干の役目と比較すると宝石の辛金の役目はとても独特です。宝石は火に弱くも美しく輝き、その希少性にも魅力があります。他にない、類がないというような特別意識と存在意義を持ち、プライドを秘めています。鍛錬されると育つ鋼の庚金とは違い、同じ金性でありながら全く異質の辛金には鍛錬は最適でなくまた人工の火に弱いです。辛金に必要なのは水の源流となる金性とデリケートな感性を磨く壬(水陽性)で、磨かれることで優雅で洗礼された品格へと光り輝きます。戊(土陽性)と己(土陰性)は水の過多を抑え温かみを与えてくれます。土性が多すぎると辛は埋もれてしまいますので、木性で土を除き抑えます。 仲冬生まれの辛金は寒気で水が凍らせないための太陽丙(火陽性)と磨きを掛けるための壬水が欠かせません。 守護神は丙火と壬水です。

人からの援助を得られやすい。


現実性を重視する傾向です。

異常干支 普通で平凡な生き方は特殊な能力を殺してしまい、自分の感性に従う、または芸術や芸能など非凡に生きる方が特殊な自分らしさを発揮できます。そのエネルギーは 「日光に輝く宝石」のような人です。霊感があり、晩年運です。デリケートで学芸に向きます。一流好みです。高貴の星。 ◆死期に最高となります。 60干支の中で3番目に霊感が強く、先を見通すことができます。 運気が強く、上流の家庭で育つと正常になり、貧困の家庭で育つと異常性が出やすいです。

女性は夫をさげすむ傾向が見受けられるので注意が必要です。



小渕優子さんの心「」は、宝石をイメージすると、その価値は自然の恵みであってもその恩恵を受けるのは人間だけです。人間にだけその付加価値が通じる特異性が派生します。宝石に対し畏敬するのは人間のみで、つまり特別意識や自意識、高貴、洗練や品格といった意識を周囲に知らしめ、また内面を照らし出します。一方で、周囲が自分を理解してくれないような孤独感が潜在しています。繊細で神経質、打たれ弱いからこそ、輝きを発揮できる環境を選びます。本質を鋭く捉える感性があり、知識学識を積み上げるとその輝きに磨きがかかり、確固たる存在になります。お金儲けが下手です。お金儲け見栄ばかりを追い求めると輝きを失っていきます。親切さと切実さで集団の中でも出世をしていきますが、自意識が強いので、他人の色に染まること、影響を受けることを好まず、集団行動や組織に属すより、単独行動の一芸一能に掛けた仕事、耐え忍ぶことを可能にしてくれると思える仕事の方が大成します。辛金にとって滞り濁った水は凶で、早い流れで澄んだ水が必要です。ストレスを溜めやすいので進んで休息することが必要です。

どちらかというと内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすいようですが、一方で内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。

最善の育ち方は、「のんびり」した環境、「のんびり感」が能力開発、発揮にとても大きく左右する星です。せかす言葉より、集中させる言葉や背中を押す言葉が本人を伸ばすカギです。

心は「ユーモラスやユニークさなど特別意識のある柔鋭」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「長期的思考により、その都度瞬間を自然と共に柔軟で無理なくありのままを受け入れ生きる。天心には理性があり、中庸に観察分析し真実を捉えそのまま伝えることに長けています。のんびり、温厚温順で自然のなかでの遊びが上手く、いつまでも若々しい思考で、不安を持たず明るい。」

生涯運
若年期と晩年期の主星と従星が精神星同士の為、それぞれ時期の主星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいです。壮年期は中央の主星と従星と異質の精神星で相殺され思い通りになりづらく不安や不満を感じやすくなりますが、南の主星は従星と同じ精神星で星の特徴が生かされやすく思い通りになります。

人生の特徴
物事をネガティブに考えやすい人。開き直れないので、周りに振り回されやすい人になります。人をアテにせず、開き直れれば開運に繋がります。信仰心を持つといい人です。不変なものを信じることで心が救われます。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
11。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
9。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
7。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
3。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
3。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
2。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
1。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。

強弱のバランスがとれたエネルギーがあり、家庭でも社会においても適応し行動を起こしていくことができます。ただし、起業や長期のハードな仕事は周囲の協力がないと心身が持たず体調を崩します。

朱雀型
南方の数値が一番高い。
義俠心、人を助けたいという本質があるため、その都度誰の為に自分が役立っているかを意識すること、認識することが成長・発展を遂げる上で原動力となり重要です。ところが反対に人から蔑まされたり、放任されたりすると親の財産を食いつぶすような人と化してしまいます。一家を盛り立てる力を持つ一方、破壊者にもなりうるのです。朱雀型は人助けを職とする医者、教育者または奉仕する介護職などこそ天職です。

41歳〜50歳までの10年間
親兄弟、上司、友人など目上からの助けを得られます。
それらの起因として、 知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮します。
同じく、自分が持つ星の忍耐力、知識欲の本能が強まり個人主義が高まりますが、人を育てることに力を発揮できます。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。頼まれると断れない性分ですが、自ら手を差し伸べることはしないのです。
新しい価値観や世界を求める、冒険、ロマン、知識、異文化との協調を発揮しプラスに作用させる星が巡っています。旅(離郷)や経験が人格を高く形成していく時です。
忌神も巡り、「土性の愛・財・物質の引力本能の最も平均的な感覚や粘り強さ根気強さ」によって苦労したり試練となりますが、きちんと対応し通過すれば必ず開運します。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
自分が意識しなくても、前向きになり、未来志向とモチベーションがあがり夢が膨らみ、広がっていきます。
何かを始める、物事がスタートし前進していきます。
また目的が見つかったり、探していたものが明確化されたり、新しい世界が広がり発展します。

2023年( 50歳)
子供や部下たちなど目下との協調性を深められる機会です。助け育てる、話をしたり聞いたり、手を差し伸べたりなど協調性を深め自分も癒され助けられることにもなります。
それらの起因として、 無理をしない自然主義、理性と中庸、そして事実をそのまま伝える伝達の本能が強くなります。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。開拓心が強く行動力があるため、波乱を起こします。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
現状の決断、手段や方法、心の支えとしていたもの、家系で配偶者・ごく親しい人やトラブル、また裏切りへの注意が必要です。


[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
家庭での結婚の運気が高まり、家庭またはプライベートが充実します。または家内を充実することでさらに運気がよくなります。

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/ObuchiYuko

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