1948年11月29日(月曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(癸)正妻となる干があります。子供っぽいところもありますが、家系・家庭の中で中心になっています。夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
プライド、自負心、優越感に支えられ、それが気品や良識、責任感そして自尊心となって現れ、時にパートナーや家族と競うところがあります。家族、体制側に立ち、目的に向かうと自制心が働きます。古典的な考え方をするため時代の変化にはついていきにくいのです。出処進退をわきまえ記憶力がよいです。
暑・情熱な人
内面は明、外面も明ですが、気は相当に激しいです。直情の性格が自らの人生の壁を多くしますが、その人間性の豊かさと正直さが敵を作りません。男女問わず家庭における精神の豊かさが人として成すことができます。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「玉堂」です。 禄存(あなた)がパートナーを相剋している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、温順、知的で包容力があり伝統をを重んじ常識の上に立って礼儀礼節がある人です。慈愛深く身内を思いますが、時にはその思いの強さから口うるさい所があります。

母親:
(六親縁)母の干「丁」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たします。ただ、成人した子供と意見違いでぶつかることもありながら、子供との距離が近く子離れ親離れしにくい親子関係です。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「壬」が陰占にあり、父親が家系、家庭の中で中心にたち、落ち着いてどっしりと父親として子供を見守り、役割を担います。
親の貫索「頑固さを受け継ぎ我が道を行く、さらに加齢と共に頑固さを増す。」があなたの禄存「精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が強い」を相剋する関係です。


舛添要一さんご自身。
子丑天中殺。
初代運・開拓運。父親母親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受けますが、「自力・人間」力を育てるには「恵まれていることが」妨げとなり、初代運としての運気を左右します。
(先祖・親・目上・陰・精神過去)が欠け、その分を満たそうと(子孫・子供・目下・陽・精神未来)に傾向していきます。つまり、それは目上、親、上司との間と不自然な融合をします。目上とのコミュニケーションが上手くいかず、逆に目下、子供、部下との融合がすすみます。若い時代に苦労をしていれば、後で成功が収められます。サービス精神旺盛で世話好きです。
生年天中殺
両親(年干支)と本人が調和できない関係になっています。
親は自分を「子供」として受け止め育てますが、子供から見る親は「異文化人」、「違う価値観を持つ人」など、自分とは違う人間と捉え、理解に苦しみます。その為、両親との縁が薄くなりがちで、援助を得れず孤独なエネルギーを宿命に有する傾向があり、自力で人生を切り開くことを強いられます。
この宿命を受け入れてこそ自分の人生をよりプラスにすることができるでしょう。
生日天中殺
親から見た本人に不調和がみられるのが生日天中殺です。自分自身はいたって普通で自分の中に矛盾を感じませんが、親からは常に理解に苦しむ子供となり心配されやすいのです。
祖父母に育てられたり他家に養子に行きやすい意味もあります。ただ、祖父母や他家に養子へ行くことでこの矛盾が燃焼されます。
互換中殺
「初代の気」と言われ、親や兄弟(姉妹)の力を借りずに自分一代で新しい家系を作るあげる宿命、エネルギーの持ち主です。
一代運である為に自分の子供が後継になり難い宿命を持っています。
生涯受け身姿勢になることで波乱を回避するか、太く短く生きるかがこの互換中殺の生き方です。※宿命天中を持つ人は、大運天中、年運天中、月運天中、日運天中の影響をさほど受けません。

守護神
舛添要一さんは初冬の日に生まれた戊(土性)です。山岳を象徴し、その山岳の付加価値は色とりどりに植物が豊に育っているかによります。つまり木性の存在が不可欠になり、木性が育つための火性と水性も重要になります。木性、火性、水性が揃い初めて山岳として役目を果たし付加価値を生みます。 土性自身の運気は土性を相生する火性と季節終わりの土性が巡る時期(丑、寅、未、戌)に旺になります。 初冬に生まれた戊土にとって、沢山の雪に覆われた山の植物には太陽の丙(火陽性)、そして太陽による雪崩を防いでくれる樹木の甲(木陽性)が欠かせません。 守護神は丙火と甲木です。

若年期の苦労が中年以降の発展に役立ちます。

思考力に優れ、頭脳明晰で知性を生かして頭角を現す運勢です。 考え過ぎてノイローゼになったり、頭でっかちになって行き詰まったりすることもありますが、頭脳が最大の武器ではあるため、考えたり学んだりすることはとても大切です。 組織の中で、黒幕的存在となって活躍することもあります。

精神性を重視する傾向があります。

「幻の雲山」な人です。静かなる強運です。知性派で人使いが巧いです。上手く変化します。時代の先導者で決断力があります。諦めがいい人です。子供縁が薄いです。

舛添要一さんの心「」は、命を育む山に住む神という気の持ち主で、自分の価値観や考え方の上に立脚し変化や違いへの理解に疎く大事なことを見逃してしまいがちです。また、まさに山岳という大器への成長が望ましく、幼少期はその因果を学ぶような苦労が多いです。命となる樹木や水、土の感覚の調和が整うとそれらを育てる土台、まとめ上げる役としてリーダーシップを発揮します。自信、包容力、責任感、忍耐力、努力、説得力で信頼を獲得していき、時間をかけて目的を達成していきます。 頑固でありながら、努力によってやがて他者の心を理解する、バランス感覚や良好なセンスがあります。 負けず嫌いなため手堅くなり、困難なほど闘志を燃やします。 異性を引きつける愛情を持っていますが、相手が自分の理想と違う、また相手の欠点に気付くと瞬時に冷めてしまうところがあります。 山岳はこれまでの付加価値を守ろうと保守的思考によって頑固に平和を維持しようとします。人生の後半は威厳を備えだし開花していく運です。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、平均的な階級、財力、親のもと大家庭で育つのが一番運勢を伸ばす星です。

心は「自信家で、揺るぎのない価値観を持ち、山のごとく不動」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「その時その瞬間の為に生き、とても現実的。愛されたい好かれたいという強い自意識があり、また分け隔てなく博愛、どんな人にも平等にその場に応じた愛情奉仕をする。財を引き寄せるが気前よく出ても行く。波乱がない。」

生涯運
生涯を通じそれぞれの時期に現れる主星の特徴が燃焼しきれず思い通りになりにくいことから、不安や不満を感じやすくなります。周囲に合わせることを意識することで不安や不満を回避します。
「若年期」の主星は「現実星」で従星の「精神星」と異質なため相殺され、主星それぞれの特徴が燃焼不良となり生かされにくいです。
北の主星「貫索どんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼する。
東の主星「司禄高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法。
それぞれが燃焼しきれません。
「壮年期」は中央と南どちらも「現実星」で従星と異質なため相殺され、主星の特徴が生かされにくいです。
中央の主星「禄存どんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼する。
南の主星「司禄高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法。
それぞれが燃焼しきれません。
「晩年期」は西の主星は「精神星」で従星と異質なため相殺され、主星玉堂星の特徴、高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法。」が生かされにくいです。

人生の特徴
守りの人生で、発展は二の次で安全第一として人生を歩みます。引越しを繰り返すのも良くなくて、安全第一で物事を考えたほうがいいでしょう。年中行事を常に大事にする人です。のんびりした運勢の中でけじめを持てればOKです。
人生の大転換を壮年期に迎えられる転換運の持ち主です。 この期に何か新しいことを始めることで、後の自分の救いになります。
転換をしないと成長の機会を逃します。大転換の波が来たと感じたら迷わず飛び込みましょう。
転換を受け入れると運が大きく好転します。 大転換を受け入れると運が大きく好転します。

本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
12。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
11。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
9。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
3。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
3。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
1。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。

平均的なエネルギーより弱く、無理をせずマイペースなほうがいいです。大人数より少数で、活発よりは落ち着いていられるほうが自分らしさを発揮できます。そんな自分を理解してくれる仲間を選び、無理をして集団行動をすると自分の心身だけで無く、なにかが壊れてくる恐れがあります。

青龍型
東方の数値が一番高い。
攻撃精神と前進力が強く、知らないうちに他人のテリトリーに踏み込み争いを起こしてしまう勢いがあります。闘争心を掻立てられると自ら進む性質は、後退をしらず前進をし続け、失敗をしてもまた次に進んでいきます。陰湿になると陰気な攻撃となり、意地悪な子供になりやすく、性格が明るいと叱られても明るく前向きな子供になります。サラリーマンより商人、規模は中小でも、実は奥行きのあるお店がいいようです。

67歳〜76歳までの10年間
子供や部下など目下(たち)のより力となれます。
それらの起因として、 無理をしない自然主義、理性と中庸、そして事実をそのまま伝える伝達の本能が強くなります。
周囲の意見を聞かないで突き進むほど力に満ちた頭領の星が巡っています。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、長期的思考、柔軟で無理なくありのままを受け入れる自然思考に基づく理性と中庸の精神、伝達力の星が巡っていますが、内にこもりのんびりにしたいと思っても慌ただしさに追われる生き方になりやすい時です。
忌神も巡り、「責任感・使命感・プライドの攻撃本能の強気さ積極的な行動力や誰にも止められない勢い」によって苦労したり試練となりますが、きちんと対応し通過すれば必ず開運します。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
家庭での 結婚の運気が高まり、家庭またはプライベートが充実します。または家内を充実することでさらに運気がよくなります。
内、家庭やまとまり、物事の結びで目上との争いやトラブルが起きやすくなります。
 

2023年( 75歳)
より収入と出費が増えます。
それらの起因として、 精神的統率力、現実性を重視しする、人を引き付けたい、愛されたい、好かれたいという思いからさらに愛情を注ぐ本能が高まります。
同じく家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早いのですが、気負いのない庶民力が冴えます。
性への美意識、夢やロマンが刺激を受けます。新しい恋が芽生えやすくなりますが、横恋慕には注意です。
忌神も同じく巡り、「知性・好奇心の習得本能の知恵知識を積みあげること、時流や人(集団も)の思いに振り回されること」が向かい風になりますが、ここをきちんと対応し通過すれば必ず開運します。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
勢いがあり、挑戦的であることから、カッとなりやすく、外、職場など、新規事業、またはこれから配偶者・ごく親しい人とのトラブルが起こりやすくなります。


[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。
 

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
家庭内、これまでまとまっていたものが破壊、破棄など破れやすくなります。契約、成約(買い物、約束ごと)を避けましょう。
内、家庭、それまでまとまっていたものが正妻・不特定女性との衝突が起き、生涯記憶に残るような傷つきます。 しかしこれを克服しようと成長し強くなります。


以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
https://sanmei.ddnsfree.com/MasuzoeYoichi

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