1953年07月14日(火曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー( 庚 : 偏妻 )の干があり、夫婦関係に注意が必要で、自分が相手を、または相手が自分を振り回す関係です。職場や交友を通してパートナーとの縁に恵まれやすいです。
結婚後もパートナーは仕事を通じて役立って行きまが、夫婦は剋しあい絆を育みあうものの、そこには情がない無情剋の関係になります。
一本気で正直、怠けることを好まず目標を持つとスピーディーに切磋琢磨します。家庭の外には強く見せたいような所があり、友達からは淡白にみえるようですが家庭内では主導するより流されやすいです。
ウェットな人
守り型です。内面には前進していく気迫があります。活用運用の才能があり、何でも与えたものを土台にして人生を形成していきます。観察力と洞察力に才能を発揮し、また鋭い批判力も秀れています。大局的な情熱を持つ人です。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「鳳閣」です。 石門(あなた)と鳳閣で、パートナーを相生している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、子供との縁のある星の持ち主です。分析、批判力がありながらも、中庸であるがままを受け入れ陽気で朗かです。

母親:
(六親縁)母の干「乙」が陰占にあり縁が存在します。母親が家系、家庭の中心にいて、子育てが上手な母親です。成人した子供と意見違いでぶつかることもあります。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「庚」が陰占にあり、どっしりと落ち着いて父親として子供を見守り、役割をはたします。そして社会人としての自分の立場を理解します。
親の牽牛「礼儀礼節を重んじ、神経質で小心者です。独自の美意識、自尊心を大切にするため、責任感と自制心があり、出所進退をわきまえます。古典的な思考をするため時代の変化についていくことが苦手。」があなたの石門「守ることへの本能が強く、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力を発揮」を相剋する関係です。


岡田克也さんご自身。
戌亥天中殺。
初代運・家系を継げない。父親母親との縁・結びつきそして親から順当に恩得を受けますが、その恩得を現実性よりも精神性を育てることに注ぐことが運を伸ばす鍵となり、また初代運としての運勢を左右します。
(現実)が欠け、その分を満たそうと(精神)に傾向していきます。つまり、それは現実の心のあり方が不自然融合し、また家系そのものが不自然な形になっていきます。平和を愛し、堅実に生きる運命。安定の時代に力を発揮。平和や穏やかさを好む感覚が天性に備わっている運命。行動も堅実。人間関係、身内や身近な人を大切にする美点を持ち合わせている。何事も保守的・平均的に考え、丸く収めようとしすぎて人の意のままになるという落とし穴も。


守護神
岡田克也さんは晩夏の日に生まれた丙(火性)です。自然界で丙は太陽を象徴し十干で最も陽が強い干です。丙火の日に生まれた人はエネルギーや情熱が絶え間なく常に湧き続けるため、水性の壬によって強すぎるエネルギーを抑え調和を図り美しく長く輝くことができます。 また強すぎる丙火は壬水を干上がらせますので、水性を枯渇させないための水源となる庚(金陽性)も必要です。 晩夏でも太陽丙火の勢いは変わらず、その勢いを抑える壬水と、水を蒸発さえもする丙火の強さに対抗する為の水源の庚金が不可欠です。 守護神はみなぎる火性を抑える水性の壬と、水性の水源となり調和を図る金性の庚です。

若年期の苦労が中年以降の発展に役立ちます。


現実性を重視する傾向です。

美意識とバランスのとれた思考力があります。発展前進系。故郷を離れて成功する強運の持ち主です。

岡田克也さんの心「」は、太陽を象徴する丙(火性の陽)は、輝きを放つ明るくマイペースなイメージの存在です。若々しいエネルギー、情熱と意思に溢れ、自分が望まず自己主張しなくても周囲を影響します。またそれを無意識内に当たり前だと思い、輝きの欠ける地味なものを許容しがたいところがあります。またその存在感から自分が行っていることや取り組もうとしていることを阻止されたり、他者の指示命令を好みません。溢れるエネルギーが周囲に意見や考え方など一方的に注ぎ込まれ、思ったことが顔に出やすいのですが、自然さと率直さそして存在感に周囲は純粋さと感じ、いずれは魅力さによって受け入れます。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、商売、社交の星を胸に持つ人は、人の出入りがある環境、また勉強に集中するような環境では勉強が捗らず、商売を手伝う環境のほうが才を伸ばしていきます。「社交」を育てることがこの星の運を伸ばしていくカギです。

心は「明るく暖かい太陽」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「縦社会では礼儀礼節が無いように見られるが、横社会でこそ良さを発揮する。協調性、和合性があり人を集約し巻き込んでいく力がある。実はドライで広く浅い協調性社交性。」

生涯運
若年期は主星と従星が現実星同士の為、星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいです。
壮年期は中央の主星と従星が現実星と同じで星の特徴が生かされやすく思い通りになりますが、南の主星は現実星と異質で相殺され思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなります。
晩年期の主星と十二大従星が精神星と異質で相殺され、主星の特徴が生かされにくく思い通りになりづらいことで不安や不満を感じやすくなります。

人生の特徴
新しい分野を切り開くような人生が向いていて、脱サラして独立してチャレンジすることもいいです。一番バランス感覚のいいパイオニアです。変化が可能な分野に入ると良さが出ます。

本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
10。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
10。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
10。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
8。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
8。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
6。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
5。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
5。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。

強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。

騰陀型
中央の数値が一番高い。
自分が強いので、いじめられようとほっとかれようと何があっても動じません。また人を助けることもほっとくことも同じように、その時の自分自身の意志で行動します。一方で、自分の意志が失し、一旦助けを受け入れると助けられたままになったり、流されやすさもあります。孤立しても自分の意志を持ち強く信じることで自分らしく成長を遂げ輝きます。

62歳〜71歳までの10年間
自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、 肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅します。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要です。
気が変わる、変化が起こりやすいです。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、目的を得ると迅速に取り組み素早く体得する、闘争の星が巡っていますが燃焼不良となり、闘争心が発揮しきれず中途半端になったり、一貫性がなくダラダラとなりやすい時です。守護神が同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
家系・家族が、またはそれらとの関係で自分の現状に不調が現れます。

2023年(70歳)
自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、集団の目的を優先し集団で攻める気質、その気質が「神経質」に見られ、「優越感」「自負心」「プライド」そして「自制心」「責任感」が高まります。
性への美意識、夢やロマンが刺激を受けます。新しい恋が芽生えやすくなりますが、横恋慕には注意です。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
詳しくは:https://sanmei.ddnsfree.com/OkadaKatsuya