1955年02月02日(水曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(己)正妻となる干が3つあり、自分が相手をまたは相手が自分を振り回す関係、結婚離婚を繰り返すなどの可能性が大きいです。
職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。
結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
プライド、自負心、優越感に支えられ、それが気品や良識、責任感そして自尊心となって現れ、時にパートナーや家族と競うところがあります。家族、体制側に立ち、目的に向かうと自制心が働きます。古典的な考え方をするため時代の変化にはついていきにくいのです。出処進退をわきまえ記憶力がよいです。
暑・情熱な人
内面は明、外面も明ですが、気は相当に激しいです。直情の性格が自らの人生の壁を多くしますが、その人間性の豊かさと正直さが敵を作りません。男女問わず家庭における精神の豊かさが人として成すことができます。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「調舒」です。 司禄(あなた)と調舒で、パートナーから相生されている関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、体制や情勢に流されることなく、繊細にも自分の理想や考えに対し完璧主義なところがあり、それを死守するとなると激しいまでに 善悪問わず反骨精神や行動となって現れます。しかし、一方ではとても温かい情愛に満ち溢れています。

母親:
(六親縁)母の干「癸」が陰占にあり縁が存在します。母親が家系、家庭の中心にいて、子育てが上手な母親です。成人した子供と意見違いでぶつかることもあります。
父親:
(六親縁)母に干合する父の陰陽の干「戊」が陰占にあり、子供に寄り添って子供を助け良い父親となり、そして社会人としての自分の立場を理解します。ただ、子供への入れ込みが強く口うるさい父親です。ところが、父親の星「己」が3つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
親の貫索「頑固さを受け継ぎ我が道を行く、さらに加齢と共に頑固さを増す。」があなたの司禄「家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早い、気負いのない庶民力が冴える」を相剋する関係です。


土屋公雄さんご自身。
辰巳天中殺。
初代運・家系を継げない。母親との縁・結びつきそして親から順当に恩得を受けますが、その恩得を精神性よりも現実性を育てることに注ぐことが運を伸ばす鍵になり、また初代運としての運勢を左右します。
(精神)が欠け、その分を満たそうと(現実)に傾向していきます。つまり、それは心、精神が不自然融合をもたらし、精神、神的な育成が疎くなります。そしてまた家系そのものが不自然な形になっていきます。人と異なる存在感を持ち、どこにいても人目を引く存在。しぶとい雑草のような生命力の持ち主で、どんな環境や立場におかれても、いつしか自分自身の世界を確立していく運気に恵まれている。他人に迎合しない第一級の頑固さが特徴。そのため視野が狭かったり、感情が出過ぎると、何かにつけ周りと問題を起こしやすい面が見られる。


守護神
土屋公雄さんは晩冬の日に生まれた甲(木性)です。自然界で樹木を象徴する甲木、その役割は草木や動物をはじめ命を育む豊な環境を与える重要な存在です。樹木が育つことで自然界に生命の恵をもたらす大きな貢献をします。 甲木の大前提は自分を育てることです。そして健やかに育つために必要なのは庚(金陽性)、丁(火陰性)、丙(火陽性)そして癸(水陰性)です。 庚金は刃物を象徴し、自分の余分な枝葉を切り落としてくれます。自分が育つ為には栄養の素になる豊かな土壌が必要で、その土壌の光と風通しを遮る余分な枝葉を取り除く必要があるのです。 また、切れる刃物が必要ですので、庚金を焼入れし鋭くする役割を丁火が担ってくれます。 そして樹木の成長に欠かせないのが太陽の丙火と雨の癸水です。 いずれがバランス、調和を保ち初めて健やかな成長へとつながります。 晩冬生まれの甲木の根には十分な栄養があり、まずは庚金を焼入れし鋭くする役割の丁火、そして余分な枝はを除く庚金が欠かせません。 守護神は丁火と庚金です。

若年期の苦労が中年以降の発展に役立ちます。

表現力に優れ、話したり作ったりなど、何かしらで自分の思いを伝えていこうとする意識が強くなります。 クリエイティブ能力に優れる場合もあり、その表現の中で独自性を発揮して、注目を集めることもあるでしょう。 火は燃え移っていくように、周りへの影響力も大きくなります。

精神性を重視する傾向があります。

霊感があります。奉仕の人生です。次男が家系をおかしくする可能性があります。犠牲者(配偶者・子)が出る可能性があります。体を動かすことが好きなスポーツマンです。

土屋公雄さんの心「」は、甲が象徴するのはまっすぐな樹木、そのイメージは人間性や姿勢や立居振舞に表れます。古典を好み、純朴純真、単純思考型で真直ぐな性格、規則規律を乱す乱される、いい加減なことを嫌います。目標目的を得ると、そこに向かって直進していきます。あれこれやれない不器用さ、人の裏を読む、知略策略が下手でその不器用さゆえに信頼を集め、人気者になる素質があります。 甲は東方の「物事の始まり」、「これから」の気質を持ち先頭であることが自然と感じています。プライドが高く、人に命令されることを好みません。 知識欲旺盛で情報収集が進み勉強家です。そして、学んだことを、人にわかりやすく教えることに喜びを感じます。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、ごく平均的で堅実な両親のもとひっそりと慎ましい家庭で育つことが一番運勢が伸びます。派手な生活、社交性の環境下では力のない人間に育ってしまいます。

心は「先頭に立ちたいというプライド、とても不器用でまっすぐ」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「家庭的で、全てを育む為にコツコツと真面目にこの瞬間を精一杯生き経験も知恵も財も蓄積する。目的が無くても、どんな逆風にも屈せず、ゆっくりと積み重ねる。気負い無くその時代の標準、常識を持つ。」

生涯運
若年期は北の主星と従星が現実星と異質で相殺されどんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼するが不完全燃焼となり思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなりますが、東の主星は精神星と同じことから星の特徴今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもあるが生かされやすく思い通りになります。
壮年期は中央の主星と従星が現実星と同じで星の特徴今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもあるが生かされやすく思い通りになりますが、南の主星は現実星と異質で相殺され家庭的で、全てを育む為にコツコツと真面目にこの瞬間を精一杯生き経験も知恵も財も蓄積する。目的が無くても、どんな逆風にも屈せず、ゆっくりと積み重ねる。気負い無くその時代の標準、常識を持つが不完全燃焼となり思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなります。
晩年期は主星と十二大従星が「精神星」同士の為、主星調舒の特徴今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもあるが燃焼でき思い通りになりやすく葛藤が少ない晩年を迎えられます。

人生の特徴
新しい分野を切り開くような人生が向いていて、脱サラして独立してチャレンジすることもいいです。一番バランス感覚のいいパイオニアです。変化が可能な分野に入ると良さが出ます。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
10。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
10。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
6。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
5。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
5。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。

強弱のバランスがとれたエネルギーがあり、家庭でも社会においても適応し行動を起こしていくことができます。ただし、起業や長期のハードな仕事は周囲の協力がないと心身が持たず体調を崩します。

青龍型
東方の数値が一番高い。
攻撃精神と前進力が強く、知らないうちに他人のテリトリーに踏み込み争いを起こしてしまう勢いがあります。闘争心を掻立てられると自ら進む性質は、後退をしらず前進をし続け、失敗をしてもまた次に進んでいきます。陰湿になると陰気な攻撃となり、意地悪な子供になりやすく、性格が明るいと叱られても明るく前向きな子供になります。サラリーマンより商人、規模は中小でも、実は奥行きのあるお店がいいようです。

59歳〜68歳までの10年間
親兄弟、上司、友人など目上からの助けを得られます。
それらの起因として、 自分が持つ星の知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮します。
物事を掘り下げる、一局集中に冴え、特に精神性を高めること、反省をしてもその後プラスに繋げることにまで意識をすることです。
そして人生の大きな変わり目となるような流れが巡ります。流れにただ流されるのではなく、自ら変えていくことが開運の鍵です。
高貴で物静かな性情、古風、礼儀正しさ、判断力、知性を発揮しプラスに作用する星が巡り安定した時です。
忌神も巡り、「知性・好奇心の習得本能の知恵知識を積みあげること、時流や人(集団も)の思いに振り回されること」によって苦労したり試練となりますが、きちんと対応し通過すれば必ず開運します。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
望みがより明確化され、思い描いた世界へと近づき発展します。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
取り組んでいたことが実を結び、結果をまとめられます。またはまとまります。
結婚の運気が高まり、家庭またはプライベートが充実します。または家内を充実することでさらに運気がよくなります。

2023年(67歳)
より親兄弟、上司、友人などからの助けを得られます。
それらの起因として、 知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮します。
周囲の意見を聞かないで突き進むほど力に満ちた頭領の星が巡っています。
忌神も同じく巡り、「 知性・好奇心の習得本能の知恵知識を積みあげること、時流や人(集団も)の思いに振り回されること」が向かい風になりますが、ここをきちんと対応し通過すれば必ず開運します。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
仕事や社会との関係で破壊、破棄など破れやすくなります。契約、成約(買い物、約束ごと)を避けましょう。
外・仕事、これからのことで正母・目上の女性・身分地位の高い女性との衝突が起き、生涯記憶に残るような傷つきます。しかしこれを克服しようと成長し強くなります。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
家庭内、これまでまとまっていたものが破壊、破棄など破れやすくなります。契約、成約(買い物、約束ごと)を避けましょう。
内、家庭、それまでまとまっていたものが正母・目上の女性・身分地位の高い女性との衝突が起き、生涯記憶に残るような傷つきます。 しかしこれを克服しようと成長し強くなります。

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
詳しくは:https://sanmei.ddnsfree.com/TsuchiyaKimi