1977年09月01日(木曜日) 生まれ
結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(丙)正妻となる干があります。職場や交友を通してパートナーとの縁に恵まれやすいです。
結婚後もパートナーは仕事を通じて役立って行きまが、夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。
ドライな人
文官的なところがあり、直情の性格が惜しまれるような人です。幼少期に人生の方向がなかなか定まらず、貧に育ってると名を上げますが、富に育つと名を成しにくいです。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「貫索」です。 石門(あなた)と貫索は比和。パートナーとは友達のような常に意識している関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、自立心があり、同格、対等、仕事のことを理解する友達的な関係こそが良い関係です。逆に自分にも自立心、ポリシーがないとパートナーから良き理解者として共感をえられません。
母親:
(六親縁)母の干「戊」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たしますそして社会人としての自分の立場を理解します。ところが、母親の星「戊」が3つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母に干合する父の陰陽の干「癸」が陰占にあり、父親が家系、家庭の中で中心にいますが、子供に寄り添って子供を助け良い父親となります。
親の車騎「表裏なく思考と行動が常に一体で一本気です。また短気です。人を疑わず、状況に流されやすいところがある。」があなたの石門「守ることへの本能が強く、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力を発揮」を相剋する関係です。
荻田泰永さんご自身。
子丑天中殺。
初代運・開拓運。父親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受けますが、「自力・人間」力を育てるには「恵まれていることが」妨げとなり、初代運としての運気を左右します。
(先祖・親・目上・陰・精神過去)が欠け、その分を満たそうと(子孫・子供・目下・陽・精神未来)に傾向していきます。つまり、それは目上、親、上司との間と不自然な融合をします。目上とのコミュニケーションが上手くいかず、逆に目下、子供、部下との融合がすすみます。若い時代に苦労をしていれば、後で成功が収められます。サービス精神旺盛で世話好き。男性の場合、強引なほどの実行力を持ち合わせ、親兄弟の力を借りず、身一つで財を成し、名を上げます。
守護神
荻田泰永さんは初秋の日に生まれた辛(金性)です。辛金は宝石を象徴し人に畏敬される存在です。他の干の役目と比較すると宝石の辛金の役目はとても独特です。宝石は火に弱くも美しく輝き、その希少性にも魅力があります。他にない、類がないというような特別意識と存在意義を持ち、プライドを秘めています。鍛錬されると育つ鋼の庚金とは違い、同じ金性でありながら全く異質の辛金には鍛錬は最適でなくまた人工の火に弱いです。辛金に必要なのは水の源流となる金性とデリケートな感性を磨く壬(水陽性)で、磨かれることで優雅で洗礼された品格へと光り輝きます。戊(土陽性)と己(土陰性)は水の過多を抑え温かみを与えてくれます。土性が多すぎると辛は埋もれてしまいますので、木性で土を除き抑えます。 初秋生まれの辛金に磨きを掛けるために壬水と水が濁る原因となる土を取り除くための甲(木陽性)が欠かせません。 守護神は壬水と甲木です。
変化の多い環境の中でこそ生き生きとする。
一度決めたら誰にも止められような勢いのある闘争心に溢れ、勝ち気さと積極な行動力を発揮します。 衝突をしても競争の中周りと切磋琢磨しながら勝ち抜き出世していく運を持っています。逆風が吹くほど本能が刺激され運勢が稼働していきます。
現実性を重視する傾向です。
「革命の女神」。地味でも考えが深く、おとなしい自我でありながら強い自我があります。理数に強く一方で芸術教育学者向きです。(酉二つは学者肌)
荻田泰永さんの心「辛」は、宝石をイメージすると、その価値は自然の恵みであってもその恩恵を受けるのは人間だけです。人間にだけその付加価値が通じる特異性が派生します。宝石に対し畏敬するのは人間のみで、つまり特別意識や自意識、高貴、洗練や品格といった意識を周囲に知らしめ、また内面を照らし出します。一方で、周囲が自分を理解してくれないような孤独感が潜在しています。繊細で神経質、打たれ弱いからこそ、輝きを発揮できる環境を選びます。本質を鋭く捉える感性があり、知識学識を積み上げるとその輝きに磨きがかかり、確固たる存在になります。お金儲けが下手です。お金儲け見栄ばかりを追い求めると輝きを失っていきます。親切さと切実さで集団の中でも出世をしていきますが、自意識が強いので、他人の色に染まること、影響を受けることを好まず、集団行動や組織に属すより、単独行動の一芸一能に掛けた仕事、耐え忍ぶことを可能にしてくれると思える仕事の方が大成します。辛金にとって滞り濁った水は凶で、早い流れで澄んだ水が必要です。ストレスを溜めやすいので進んで休息することが必要です。
どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。
最善の育ち方は、商売、社交の星を胸に持つ人は、人の出入りがある環境、また勉強に集中するような環境では勉強が捗らず、商売を手伝う環境のほうが才を伸ばしていきます。「社交」を育てることがこの星の運を伸ばしていくカギです。
心は「ユーモラスやユニークさなど特別意識のある柔鋭」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「縦社会では礼儀礼節が無いように見られるが、横社会でこそ良さを発揮する。協調性、和合性があり人を集約し巻き込んでいく力がある。実はドライで広く浅い協調性社交性。」
生涯運
若年期は北と東どちらの主星も現実星で従星と異質な為相殺され、主星の特徴短気さとスピードで攻めることが良くも悪くも特色。表裏無い一本気な性格で直情、ストレートな思考は動きと一体でわかりやすい。目的を得ると迅速に取り組み素早く体得していくや集団の中でこそ名誉の為に力を発揮する。名誉を傷つけることを恐れ、強い責任感もって集団の為に尽くし、それが優越感やプライドである。記憶、暗記は得意であるが時代の変化についていくことは不得意。目的を持つと自制が強力になり勇気が最大の武器にもなる。が不完全燃焼となり、思い通りになりづらいことで不安や不満を感じやすくなります。
壮年期は中央の主星と従星が現実星と同じで星の特徴高貴で物静かな性情、伝統を重んじ礼儀正しく想像力は現実常識内で豊か。観察力、判断力に優れ周囲に影響を与えるほどの知性。表裏一体の思考法が生かされやすく思い通りになりますが、南の主星は現実星と異質で相殺され縦社会では礼儀礼節が無いように見られるが、横社会でこそ良さを発揮する。協調性、和合性があり人を集約し巻き込んでいく力がある。実はドライで広く浅い協調性社交性が不完全燃焼となり思い通りになりづらく、不安や不満を感じやすくなります。
晩年期は主星と十二大従星が「現実星」同士の為、主星貫索の特徴どんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼するが燃焼でき思い通りになりやすく葛藤が少ない晩年を迎えられます。
人生の特徴
常識の中で真面目に働く人で、法律を重視する人です。ルールを重んじて、信用第一で着実な人生を歩もうとする傾向があります。
人生の大転換を壮年期に迎えられる転換運の持ち主です。 この期に何か新しいことを始めることで、後の自分の救いになります。
転換をしないと成長の機会を逃します。大転換の波が来たと感じたら迷わず飛び込みましょう。
転換を受け入れると運が大きく好転します。 大転換を受け入れると運が大きく好転します。
本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
12。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
11。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。
9。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
7。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
4。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
4。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
強弱のバランスがとれたエネルギーがあり、家庭でも社会においても適応し行動を起こしていくことができます。ただし、起業や長期のハードな仕事は周囲の協力がないと心身が持たず体調を崩します。
騰陀型
中央の数値が一番高い。
自分が強いので、いじめられようとほっとかれようと何があっても動じません。また人を助けることもほっとくことも同じように、その時の自分自身の意志で行動します。一方で、自分の意志が失し、一旦助けを受け入れると助けられたままになったり、流されやすさもあります。孤立しても自分の意志を持ち強く信じることで自分らしく成長を遂げ輝きます。
38歳〜47歳までの10年間
より希望の収入に近づきます。
それらの起因として、 家庭、家族を育む、全てを育てる為の「蓄積」、コツコツと急ぐことなく、怠けるのでもなく実績を積み重ねる、金銭力が高まります。常に常識的であり、現実の世界に密着した倫理であれば理解が早いのですが、気負いのない庶民力が冴えます。
物事を掘り下げる、一局集中に冴え、特に精神性を高めること、反省をしてもその後プラスに繋げることにまで意識をすることです。
そして人生の大きな変わり目となるような流れが巡ります。流れにただ流されるのではなく、自ら変えていくことが開運の鍵です。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、どんな逆風にも屈せず、コツコツと真面目にこの瞬間を精一杯、経験も知恵も財も蓄積するその時代の標準、常識の星が巡っていますが消化できず、波乱で休みの無い時です。守護神が同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。
[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
意識しなくても、人脈の拡がり、目標が明確化し、自主能動性が上がります。物事の手段や方法についての工夫、ひらめき、充実。
[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
取り組んでいたことが実を結び、結果をまとめられます。またはまとまります。
結婚の運気が高まり、家庭またはプライベートが充実します。または家内を充実することでさらに運気がよくなります。
2022年(45歳)
子供や部下たちなど目下のより力となれます。
それらの起因として、 懐疑的、葛藤、繊細さが増すことで芸術的感性が高まります。自分の手で作り上げようとするこだわりが時には反発、反抗心につながりやすくなります。温かい情愛が膨らみます。
気が変わる、変化が起こりやすいです。
守護神(壬甲・母方の祖父が守護神でもある)も同じく巡り試練が和らぎますが、和らぐ分の感謝や理解を深めることを忘れてはいけません。
[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
外、職場など、新規事業、またはこれから子供・目下との争いやトラブル、裏切りへの注意が必要です。
環境、仕事関係での価値観の相違からバランスを失い、未来への希望やモチベーションを持てず不調になります。
[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。
以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
詳しくは:https://sanmei.ddnsfree.com/OgitaYasunaga