1968年01月24日(水曜日) 生まれ
結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(戊)正夫の干があります。職場などではなかなか縁がなく近い人の紹介や引き合わせ、またはお見合いなどで縁があります。
結婚後、パートナーは家庭的で役に立ち家庭との結びつきが強くなります。夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。
暑・情熱な人
直観と理論の間で精神が不安定になりやすいです。特殊な創作能力を持ち、芸術に才能を発揮します。大衆の中に在って孤独、孤独の中にこそ前進します。外面は明、内面は暗です。感受性の強さが六親の薄縁を引き寄せます。時として時代と社会を作り出すものを生みます。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「司禄」です。 車騎(あなた)と司禄で、パートナーから相生されている関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。
母親:
(六親縁)母の干「庚」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たします。ただ、成人した子供と意見違いでぶつかることもありながら、子供との距離が近く子離れ親離れしにくい親子関係です。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「乙」が陰占にあり、どっしりと落ち着いて父親として子供を見守り、役割をはたします。そして社会人としての自分の立場を理解します。
親の禄存「トップの質があり、加齢と共に自分中心の考えが強くなる。」があなたの車騎「肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅する。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要」を相生する関係です。
林葉直子さんご自身。
午未天中殺。
末代運。父親母親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受けます。ただし子供との縁が薄く、それまでの家系の最後の代となります。
(子孫・子供・目下・陽・精神未来)が欠け、その分を満たそうと(先祖・親・目上・陰・精神過去)に傾向していきます。つまり、それは北方、精神や知識を満たそうとすることやプライドが南方の現実性、目下との融合難になる理由とも言えます。
生年天中殺
両親(年干支)と本人が調和できない関係になっています。
親は自分を「子供」として受け止め育てますが、子供から見る親は「異文化人」、「違う価値観を持つ人」など、自分とは違う人間と捉え、理解に苦しみます。その為、両親との縁が薄くなりがちで、援助を得れず孤独なエネルギーを宿命に有する傾向があり、自力で人生を切り開くことを強いられます。
この宿命を受け入れてこそ自分の人生をよりプラスにすることができるでしょう。
守護神
林葉直子さんは晩冬の日に生まれた癸(水性)です。不純物を含まない天然の水、清流、小川、雲、雨、霧を象徴し、熱を冷し乾きを潤す、草木を育てるなどで価値を発揮します。 晩冬に生まれた癸水には寒さを和らげる太陽丙(火陽性)とたいまつとなる樹木の甲(木陽性)そしてたいまつの火となる丁(火陰性)が必要です。 守護神は丙火、甲木、そして丁火です。
知的で人を育てることがうまい。
魅力に溢れ存在感が際立ち「気づいたらスポットライトを浴びていた」というように自然と中心的立場になり人前に出ていくことが多くなります。物質・金運に恵まれ、因縁を引き寄せるため人の援助を受けやすいです。 人を惹きつける仕事、自分の魅力を生かす仕事ほど開運していきます。動乱な環境より平和的で周囲の力を得られる環境が重要です。
現実性を重視する傾向です。
異常干支 普通で平凡な生き方は特殊な能力を殺してしまい、自分の感性に従う、または芸術や芸能など非凡に生きる方が特殊な自分らしさを発揮できます。そのエネルギーは にわか雨。ジプシー。交際の中に利を得る。風流(お花・お茶等)に良い。世渡り上手細かいことに捕われない。
本人よりも周囲の人、特に結婚相手に異常性が出現れやすくなります。また、結婚相手に異常な人を選ぶ傾向もあります。 最初の結婚に失敗すると、その後の人生が波乱になりやすくなります。
林葉直子さんの心「癸」は、雨、霧、清流、小川は潤いを徐々に静かに広い範囲に染み渡らせ影響していきます。 視野は広く色んなことに気が付き、全体総合的に推し量りながら沈着冷静に怜悧に行動して行きます。清閑を好み、孤立しても孤独と思わない強さがあります。頭の回転が早く、状況に応じてとっさに知恵が鋭く働き、研究心が旺盛なこともあり人にできないことができる能力を持っています。一方で苦労や重圧に対する忍耐力は無く、耐えられなくなると体調を崩したり逃げ出す欲求に追われ、限界を迎えると放棄をします。人情にやや疎く積極的に人と関わらず、話や意見を聞き入れる大きな度量は無いです。そしてそれ故に競争社会の中だとストレスを感じ、保守的な傾向から現況を確実に消化できるゆっくりとした変化な社会、会社や組織が合い、その中で奉仕的で穏やかな性分を発揮できます。 結婚に対しても同じ性分で愛情が淡白で色情が強く、玉の輿願望が潜在します。 自ら運を切り開いていく力は弱いのですが、信頼のある人を大事にしついていくことで誠意が認められて能力や性分が好転し伸びていきます。
大変内側にあるものがハッキリとした形となって現れ、周囲にわかりやすい人です。少しだけ内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくいところもあります。
最善の育ち方は、可愛がられず、闘争的な環境で育つことで一番成長することができます。欲しいものを与えるより、周囲またはライバルと競争させること、スポーツなど環境を与えることが大事です。
心は「流れ続け集まってくるもの、集める、蓄積していく知恵」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「短気さとスピードで攻めることが良くも悪くも特色。表裏無い一本気な性格で直情、ストレートな思考は動きと一体でわかりやすい。目的を得ると迅速に取り組み素早く体得していく。」
生涯運
壮年期は主星と従星が現実星同士の為、星の特徴が燃焼でき思い通りになりやすいです。
晩年期の主星と十二大従星が現実星と異質で相殺され、主星の特徴が生かされにくく思い通りになりづらいことで不安や不満を感じやすくなります。
人生の特徴
常識の中で真面目に働く人で、法律を重視する人です。ルールを重んじて、信用第一で着実な人生を歩もうとする傾向があります。
本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
10。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
8。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
6。人を育てる才能あり。年齢差の大きい人に好かれる。海外へ出て大成。
6。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
6。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
5。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
5。正直、実直な人生を歩む働き者。体がよく動き、スポーツに才能があり。
5。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
強いエネルギーを持ち行動力があります。起業や困難を切り開く強さがあり、その強さで時には周囲から浮いてしまうことがあります。強いエネルギーはたまに休むことで保つことができ、あまりにも無理が続くと体調を崩します。
青龍型
東方の数値が一番高い。
攻撃精神と前進力が強く、知らないうちに他人のテリトリーに踏み込み争いを起こしてしまう勢いがあります。闘争心を掻立てられると自ら進む性質は、後退をしらず前進をし続け、失敗をしてもまた次に進んでいきます。陰湿になると陰気な攻撃となり、意地悪な子供になりやすく、性格が明るいと叱られても明るく前向きな子供になります。サラリーマンより商人、規模は中小でも、実は奥行きのあるお店がいいようです。
46歳〜55歳までの10年間大運天中殺大運天中殺
この10年間は天中殺が巡っています。この期間は、常に自ら決断し行動を起こすものに不調和現象が現れやすくなります。特に欲求を満たすための行動は思案した結果通りになりにくく、なったとしても後に崩れます。受け身になって流れに身を任せる、社会に奉仕し仕える立場、仕える為に学ぶことで調和と安定を得ることに繋がっていきます。
さらに自分への磨きがかかります。
それらの起因として、 自分が持つ星の集団の目的を優先し集団で攻める気質、その気質が「神経質」に見られ、「優越感」「自負心」「プライド」そして「自制心」「責任感」が高まります。
奉仕的な精神、豊かな感性の死人の星です。開拓心が強く行動力があるため、波乱を起こします。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、集団の為に尽くす、名誉の星が巡っていますが、マイナスに作用しやすく名誉を傷つけやすい時です。
[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
精神、現実が一致し、思い描いた望みが具体化、現実となっていきます。
望みがより明確化され、思い描いた世界へと近づき発展します。
[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
家系・家族が、またはそれらとの関係で自分の現状に不調が現れます。
2022年( 54歳)
自力を助けます。
目上からの助けを得難く、目下にとってはより頼もしく仕事の成果や収入への満足度が高まり、ストレスが軽減します。
それらの起因として、自我心、頑固さが増し不変さと個の平和を守りたい本能が強くなります。
同じく守ることへの本能がより強くなり、横社会との和合と協調が結びやすくなります。柔軟性が増し、人の力を集結する力が発揮されやすくなります。
性への美意識、夢やロマンが刺激を受けます。新しい恋が芽生えやすくなりますが、横恋慕には注意です。
[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
内、家庭やまとまり、物事の結びで子供・目下との争いトラブル、また裏切りへの注意が必要です。
内・家庭、配偶者、結果、まとまりに価値観の相違が明確化され、調和が崩れてしまいます。
アンバランスによって体調不良になります。
以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
詳しくは:https://sanmei.ddnsfree.com/HayashibaNaoko