1956年07月07日(土曜日) 生まれ

結婚する人(パートナー):
陰占にパートナー(庚)正妻となる干があります。職場や交友を通してパートナーとの縁に恵まれやすいです。
結婚後もパートナーは仕事を通じて役立って行きまが、夫婦は情のある剋しあいをし絆を育む有情剋の関係になります。
高望みをせず用心深く堅実にコツコツと積み上げていきます。時には口うるさい時もありますが信頼できる人だからこそです。
クールな人
性情は外面は明、内面が暗で、家庭の中心に在って明るくします。生活におけるアイデア豊かで、工夫を上手にします。常に一陽来福を願うところがあり、粘り強く苦難、困難に強いです。孤独には弱いです。
そして陽占の配偶者(パートナー)の場所に現れる星は「石門」です。 鳳閣(あなた)と石門で、パートナーから相生されている関係です。
結婚(事実婚関係含め)後の家庭関係では、誰とでも変わらない態度で接する所、柔軟な考えがある人です。交友関係が豊な社交性を求めるため、自分自身にもそういった社交性を最低でも受け入れないとなかなか釣り合いません。家庭内において、上下関係の無い仲間意識があるため友達感覚を持ち明るい家庭を築きますが自分一人でやるより皆を巻き込み、喜びも苦しみも分かち合います。共働きや自営業の家庭に活きます。

母親:
(六親縁)母の干「壬」が陰占にあり縁が存在します。母親として順当で上手な子育てをし役割を果たしますそして社会人としての自分の立場を理解します。ところが、母親の星「壬」が2つと多く出ていることから最善と言えず結びつきが弱いです。
父親:
(六親縁)母の干に干合する父の干「丁」が陰占にあり、父親が家系、家庭の中で中心にたち、落ち着いてどっしりと父親として子供を見守り、役割を担います。
親の調舒「繊細で感性豊かですが、反骨精神が強く目上に頼ろうとしない。」とあなたの鳳閣「無理をしない自然主義、理性と中庸、そして事実をそのまま伝える伝達の本能が強い」が比和で、友達または対等し意識する関係です。


大川隆法さんご自身。
申酉天中殺。
3代目運。父親と縁・結びつきがあり親から順当に恩得を受け、未来への前進力があり手堅く守りながら宿命を担うことができます。
(配偶者・補佐役・家庭(内)・まとめ・現実過去)が欠け、その分を満たそうと(母親・兄弟・恋人・友人・仕事(外)・始め・現実未来)に傾向していきます。つまり、それは東方の兄弟・母親、恋人・友人、社会、未来志向、を満たそうとすることが西方の配偶者・家庭、まとめ、現実過去、安住である場所が慌しく融合難になる理由とも言えます。バイタリティーに溢れ、じっとしていることが苦手。要領が良く、社会の荒波を上手に泳ぎ切るでしょう。子供が人生の鍵を握る運命。家族運がプラス・マイナスの鍵を握っている。その人の努力や人間的レベルによって、吉と出るか凶と出るか両極端に分かれやすい。
生年天中殺
両親(年干支)と本人が調和できない関係になっています。
親は自分を「子供」として受け止め育てますが、子供から見る親は「異文化人」、「違う価値観を持つ人」など、自分とは違う人間と捉え、理解に苦しみます。その為、両親との縁が薄くなりがちで、援助を得れず孤独なエネルギーを宿命に有する傾向があり、自力で人生を切り開くことを強いられます。
この宿命を受け入れてこそ自分の人生をよりプラスにすることができるでしょう。
日座天中殺 乙亥(12)
不完全であること、不完全な状態であってこそ自分が生かされ運が廻ります。
家庭も国際結婚、海外住居、10歳差以上の年の差婚、婚姻届の無い事実婚、別居、両親が離婚している、子供に恵まれないなど不完全な形がいいのです。 もし婚姻届けを出す、子供に恵まれる、海外住居から帰国するなど家族らしい形に収まり出すと親の運と子供の運が相反する現象が起こりやすくなります。
体力の消耗が早く、物事の立ち上げや終わりをまとめることは、やり遂げれない、不完全性となりやすいため避けるべきです。
不完全さを受け入れ、そこにある美徳を悟り体現できてこそが自分の役目です。

守護神
大川隆法さんは晩夏の日に生まれた乙(木性)です。乙木は周囲の環境に合わせ、しなやかに伸びる性質があります。 宿命に木性を多く持つ、また後天運で木性が巡りバランスを欠く時は辛(金性)が調和を図る守護神となります。春の成長期は太陽と雨、夏は水と水源となる金が役立ち、秋は火に始まり水になり、そして冬は火となっていきます。水が多く強すぎる場合は土が調和の守護神となります。 癸水を持っている、また後天運で癸水が巡れば生命力を得ます。宿命に丙火は花を咲かせます。丙丁いずれかが宿命にあると精神性に関わる分野に適し、なければ現実性社会でこそ自分らしさを発揮します。 乙木の成長に必要なのは太陽の丙(火陽性)とほどよい雨の癸(水陰性)で守護神となります。

人からの援助を得られやすい。


現実性を重視する傾向です。

異常干支 普通で平凡な生き方は特殊な能力を殺してしまい、自分の感性に従う、または芸術や芸能など非凡に生きる方が特殊な自分らしさを発揮できます。そのエネルギーは 一代運、養子運です。中庸の人。感性の星。長い時間をかけて一つの物事を追求する傾向が強く、やがてそれによって一芸に秀て素晴らしい神勢を手にします。相当に頭が切れることも起因しますが、協調精神が強いのこともあり、縦社会よりも対等の立場を保てる事業、組織関係に身を置くほうがいいです。協調の精神のエネルギーが見事に組織のエネルギー生かすことができます。強い協調の精神、対等の精神が時には対立の要因になりますので協調に頑固なまでこだわりすぎないことも留意しましょう。

大川隆法さんの心「」は、草花、ツタの中でも薬草や雑草のような特殊な役目を担う存在で二つの姿があって、ひとつは忍耐強く地味な努力で土の中から芽を出した双葉。 もうひとつは、蔓(つる)に代表されるように、他のものにからみついて伸びて行く姿です。 どちらの場合も一気に物事を完成させるというのではなく、小さい積み重ねを行っている過程、という意味があります。 挫折があってもはい上がる根性を持っている忍耐強い努力家で、踏まれてもまた芽を出す雑草の強さです。 始まりを意味する木性ですが、乙は木性の陰なので、自分が先頭切って新しいことをするのは苦手です。 何かを始めるときにはまず人に意見を求めます。 人の意見を取り入れながら、相手を活かして自分も活きるような行動をします。 協調性はあるのですが、気弱で神経質な一面があり、おおらかな社交性ではありません。 自分が尊敬する人か、自分の事を評価してくれる人からだけ意見を聞きたいと思うようなところがあり、場合によっては人から言われたことで、自分の考えを変えることがあります。 激しい環境では、自分を活かせないので、安定と平和を好みます。 内面に心の不安をかかえているので、時には集団を離れて一匹狼的生き方を選択することがあります。

どちらかというと内側が複雑に形成されていて周囲にはわかりにくい人のようですが、ところどころで内側にあるものがハッキリとした形となって現れ周囲にわかりやすいところもあります。

最善の育ち方は、「のんびり」した環境、「のんびり感」が能力開発、発揮にとても大きく左右する星です。せかす言葉より、集中させる言葉や背中を押す言葉が本人を伸ばすカギです。

心は「地道な努力と忍耐強さ、そして柔軟さ」で、そして心を通じて現れる基本性格、存在感は「長期的思考により、その都度瞬間を自然と共に柔軟で無理なくありのままを受け入れ生きる。天心には理性があり、中庸に観察分析し真実を捉えそのまま伝えることに長けています。のんびり、温厚温順で自然のなかでの遊びが上手く、いつまでも若々しい思考で、不安を持たず明るい。」

生涯運
生涯を通じそれぞれの時期に現れる主星の特徴が燃焼しきれず思い通りになりにくいことから、不安や不満を感じやすくなります。周囲に合わせることを意識することで不安や不満を回避します。
「若年期」は北の主星が従星と同じ精神星で星の特徴、今日明日を考えることは苦手で未来の為に体制や常識に囚われず理想に向かって一人でも開拓していく。また理想を強く追従する為に完璧を憧れ、矛盾に対し葛藤を常に抱き繊細で孤独。全体から均等に観察し柔軟な思考を持つ。温情であるが、破壊的な激しさもある。が生かされやすですが、東の主星は従星と異質の精神星で相殺され特徴、縦社会では礼儀礼節が無いように見られるが、横社会でこそ良さを発揮する。協調性、和合性があり人を集約し巻き込んでいく力がある。実はドライで広く浅い協調性社交性。が燃焼できません。
「壮年期」は中央の主星「」が従星と同じ「精神星」で、星の特徴、長期的思考により、その都度瞬間を自然と共に柔軟で無理なくありのままを受け入れ生きる。天心には理性があり、中庸に観察分析し真実を捉えそのまま伝えることに長けています。のんびり、温厚温順で自然のなかでの遊びが上手く、いつまでも若々しい思考で、不安を持たず明るい。が生かされやすですが、南の主星「」は従星と異質の「精神星」で相殺され特徴、どんな苦難に対しても強い自我心と頑固さをもって個人の平和を作り出そう、守ろうとする。マイペース、ひとつのことを時間をかけてゆっくり突き詰めるため要領や発想の転換が苦手。しかし一度決めたことは曲げず放棄せずやり通し、人間関係でも一度信用すると生涯信頼する。が燃焼不良となります。
「晩年期」は西の主星は「現実星」で従星と異質なため相殺され、主星石門星の特徴、縦社会では礼儀礼節が無いように見られるが、横社会でこそ良さを発揮する。協調性、和合性があり人を集約し巻き込んでいく力がある。実はドライで広く浅い協調性社交性。」が生かされにくいです。

人生の特徴
常識の中で真面目に働く人で、法律を重視する人です。ルールを重んじて、信用第一で着実な人生を歩もうとする傾向があります。


本領発揮のコツ
エネルギー数値の大きさの順で取り組むことが「自分らしい」無理の無いやり方、本領を発揮できるプロセスです。ご本人のモチベーションでもあります。
10。人生の歩みが用心深く補佐役としての才能が豊か。 失敗が少ない。
10。精神的統率力を持つ。奉仕の心が大。晩年に大成し、若年は動きが小さい。
10。趣味人的要素あり。自由人の質。明るく人生が暗くならない。
8。堅実な人生を歩み肉親の愛が強い。 異性に好まれ、人の情に流されやすい。
8。感性を必要とする世界で大成。自由人の質。ただし心の揺れが大きい。
6。企画力、計画力にすぐれ、教授する才能大。新しい世界を開く人生。
6。守備力強く、中年から晩年に至って大成する。目下に対して厳格さあり。
5。他人の力を集結する才能あり。社交性豊か。友人多し。柔軟性大。

強弱のバランスがとれたエネルギーがあり、家庭でも社会においても適応し行動を起こしていくことができます。ただし、起業や長期のハードな仕事は周囲の協力がないと心身が持たず体調を崩します。

玄武型
北方の数値が一番高い。
過保護に育てられても自分らしさ、本質を失わない人です。人に邪険にされても恨まず、逆に可愛がられても特に喜ぶこともせず、人間関係を重んじ、人として一番頼れます。
褒めて持ち上げられることで才能を伸ばします。学者や芸術家が天職です。

60歳〜69歳までの10年間
親兄弟、上司、友人など目上からの助けを得られます。
それらの起因として、 自分が持つ星の知性の本能が強まり、倫理的思考により企画力や計画力、また学ぶこと教えることに力を発揮します。
周囲の意見を聞かないで突き進むほど力に満ちた頭領の星が巡っています。
しかし、本能・精神と行動・現実の調和がとれず、高貴で物静かな性情、古風、礼儀正しさ、判断力、知性の星が巡っていますが燃焼不良になり、保守さより創造性が先となって新しさに進もうとし波乱となりやすい時です。

[現実の未来、始まり、環境・社会(仕事・社会性)、友人・知人]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。

[私的、現実の結果、まとまり、家庭、配偶者]の領域
支合で生貴刑でもあります。 家庭内や結果によって最初はトラブルが起きますが支合によりお互いへの認識、理解を深めるきっかけとなりまとまっていきます。

2021年(65歳)
自分また周囲とのバランスが改善され苦労が和らぎます。
それらの起因として、集団の目的を優先し集団で攻める気質、その気質が「神経質」に見られ、「優越感」「自負心」「プライド」そして「自制心」「責任感」が高まります。
同じく肉体が最大の武器で攻めの精神が生み出す「スピード」と「短気」さが増幅します。一本気な正直さ、そして記憶力が強くなります。物事を深く考えず、感情思考的に立ち戻らず突き進むだけなので注意が必要です。
用心深く、人を助けることに使命を抱く老人の星が巡っています。一歩引いて知恵を貸したり、また興味や知識欲による勉強が進みます。

[元命、現状、自分の足元、心の支え、決断、手段・方法、家系(祖父母、親、子供)の流れ]の領域
精神、現実が分離し、それまでのことが止まり、思い描いた望みがくずれ、また現実も分解します。
現状で行う決断、手段や方法、心の支えとしていたもの、家系・目上との争いやトラブルが起こります。

以上「算命学 ザ・プロフェッショナル VER.01」より一部を掲載
詳しくは:https://sanmei.ddnsfree.com/OkawaRyuho