好きなことを仕事にする勇気
やりたくない仕事だけど、安定してる仕事を選び、コツコツ努力する事が結果を生むんだと信じ、家族を養うために疲弊する。「24時間戦えますか?ビジネスマーン♪ビジネスマーン♪」のCMが流れてた時代のお父さん達はこれが当たり前だと思っていて、自分の”やりたいこと”を選択していいなんて、思いもしなかったでしょう。もちろん、そうやって頑張ってきた人達がいるから、今の社会があって、豊かな暮らしをさせてもらっているので、本当に感謝です。誰もが真似できることじゃないと思います。でも、時代は流れてます。コツコツ努力をした人だけが結果が出るとか努力のない成果は受け取れないとか一度始めたことは最後まで貫くとか根も葉もない社会通念に囚われなくていい。新しい考え方を採用すればいい!昭和でもなく、平成でもなく、今は令和ですから!・・・とは、頭では理解できていたりはするんですよね。40歳以上って、すごいですよね。昭和、平成、令和と三つの時代を生きてる!だからこそ、今までの考え方が深く染み付いていて、こじらせる原因にもなります。新しい考え方を採用することは、何も悪くないのに、なぜか、「本当にいいんだろうか?」と後ろめたい気持ちになってしまうのは、私だけではないのではないでしょうか?例えば、私は、今自分で起業していますが、仕事としては5つ目なんです。5つ目というと、継続力ないとか、「何か問題があってやめさせられたんじゃないか」と思われそうで仕事を辞める度に、かなり悩みました。でも、動き出してみると、意外と世間は受け入れてくれるし、職場の人の理解もあります。「受け入れられるかな」「社会人として大丈夫だろうか」「親は応援してくれるだろうか」と怖がっていたのは、私だけでした。今までの仕事は、専門性のあるものがほとんどで、そのための勉強もしたし、資格もとりました。自分がやりたくて選んで、面白かったものばかりだったけど、自ら「辞める」と言う勇気のない私は、いろんなことを理由にして、致し方なく辞めたカタチにしたな〜と自覚しています・・・ただ、辞めるに至るいろんな理由は確かにあったにせよ、「ずっとこのカタチで続けるのは違う気がする」「方向性はこれであってるのかな」「自分の人生の時間と働き方で選びたい」という、心の声をちゃんとキャッチして自分が何を求めているのかをずっと探していたのだと思います。占星術をかじっている私としては、「好きなことは仕事にした方がうまく回る」「自分に合っているものは必ずある!」と声を大にして言いたい。人生の中で、仕事として何かをやっている時間が大半で、その時間を自分のエネルギーが湧くことに使えたら、自分もエネルギッシュ提供された人もその高いエネルギーをもらえてwin-winなんです。人には、人生の中でどうしても興味をそそられる分野なぜか向き合わされる事というのがあると思います。「何か自分に向いている物ないかな〜」と新たに探すより、自分は何に興味を持っていて、何をしている時に喜びを感じ、この人生で何に向き合わされてきたのだろう?と自分を深ぼる方が早かったりします。その分野の事柄を行うと、すでにそのポテンシャルを持ち合わせているのでできちゃうんです。それをベースに新しいことをインプットしたり、技術を向上することは必要だけど、すでに持ってる能力を過小評価して、別の物を付け足そうとしたり、苦手なことを克服しようとするなんてことはしなくていいです。それくらい、素晴らしいものをすでに持っていますから!整理整頓してたらこの上ない喜びを感じる物事をとことん調べ上げないと気が済まない人の世話をすることがとにかく大好き人の前に立つことが多いんだよな〜自分にとっては、当たり前なことすぎて、自分に「ある」とはなかなか思えないんですよね。えらそうに言っていますけど、ちなみに、私は、起業にあたり、いろいろ学んで武装しました😅スタートする前に、武装して準備・・・まだ足りないかも・・・と、さらに武装。そして、スタートはズルズル後ろにズレていきました。この、何も始まっていかない状況に焦って、精神的にしんどい日々でした。自分の持っているものに対して、自信が持てなかったからです。これが、みんなの役に立つなんてこれが、みんなが欲していることだなんて、私の力量じゃみんなの求めていることに応えられないと思っていました。だからこそ言えます。自分の持っている資質と自分の惹かれる分野に確信を持つことが近道!