ある日 うちの母は
僕たちをしつけようと
過去の話をしてくれたのです
母は田舎に住んでいたようで 幼少期から ずぶとく ずうずうしく 愛情をもって生きてきたと言っていました。
家は そんなに裕福ではなくて むしろびんぼうなのです
理由は 母のおかあさんが 捨てられた子供を拾っては家族にして 一緒に暮らすという 表向きではすごく良いことをしていたみたいで
(母) 私には「家族がいっぱいいるんだ!」 と 自慢されました
あの
なんでそんなこと自慢してきたのか よくわかりません
過去の話が一通り終わったあと
母は急に表情を変えました
「あの頃はよかった」 「幸せだった」 「おかねはなかったけど家族はみんな笑顔で接してくれてた」
「だから私は がんばれたし なにより 血はつながってはいないけど 家族みんなに恩返しがしたい」
といって
僕が小学年生の頃 母は急に実家へ帰って 今まで貯めてたお金を渡しに行ったのです。
そして数年後
母はこう言ったのです
「お前さえ産まれてこなければ、私は幸せだったのに」
「お前は私の子供じゃない 川でひろったんだ」
そして あげくの果てに
「勉強しろ」 といわれました
まえだのライフポイントはゼロです
「コンテニュー画面へもどって データをロードしてください」
