今日はアクセシビリティ関係のセミナーにいってきました。

アクセシビリティに関しては興味があるので、これまで本を読んでみたりしていたんですけど、今日のセミナーで「なんのためのアクセシビリティかを理解する」ということがあって、考えさせられました。

アクセシビリティに関しては、去年発行されたJIS規格があるんですけど、規格がなにを要求しているのかをきちんと理解しなければ、間違ったことをしてしまう。それは結局アクセシビリティに繋がらないし、これまで問題なくアクセスしていた人たちのアクセシビリティまで損なうことになりかねない。

アクセシビリティはwebにとって今後もずっと課題になりつづける問題。

だからこそ、スタート地点できちんと理解することが大事なんだなぁ。

と、しみじみ思ったのでした。



という話をもっと平易な文章で書けると非常にアクセシブルですね。


でも「アクセシブル」という言葉を使うこと自体が、現状ではわかりにくい・・・


さらにここで「アクセシブル」という言葉を使うことが正しいのか、まだよくわかっていない・・・



ただ確実にいえることは、閲覧者を限定しない限り、どんなサイトも誰もが利用でき、情報をきちんと理解できるようにならなければいけないということです。


初心者にはわかりにくい、なんてもってのほかということなんですよ。