2009年3月16日に超早産で963g、34.8cm
という小さな小さな体で産まれてきました。
初めて面会した時の感想は思ったより小さくなかったです。
でもそれはいい意味ではなくてむくみが出ていた為でした。
面会3日目くらいにゆうまの容態についてパパとママに
説明がありました。
次々に語られる今まで聞いた事のない病名
(動脈管開存症、慢性肺疾患、未熟児くる病、高カリウム血症等)
ばかりでただただとまどうばかりでした。
それでもたった一つだけ知ってる病名が脳内出血でした。
絶望・・・の文字が産後の体を闇で覆いつくしました。
脳内出血は吸収されるのを待つだけと言われ数日が過ぎたのですが
なかなか吸収されず脳実質までの出血となってしまいました。
出血の度合いとしては最重度のⅣという事でした。
もう吸収されるまで待ってられないという事で輸血等で出血を
止めることを試みてやっと吸収していってくれました。
「障害が残るかもしれない」
医師からそう言われました。あと吸収の後で水頭症という
病気が起こる可能性も。
それから2日くらい経って恐れていたその水頭症の症状も
出てきました。
治療には手術が必要だと言われました。
心に溜めてきた色んなものが込み上げてきて
なりふりかまわず泣きました。
これからの事を考えるともういっその事このまま安楽死させて
あげて欲しいとも思いました。
ゆうまは小さい体でこんなに頑張ってるのに何で?
何で次々と色んな事がゆうまに降りかかってくるの?って。
それでもゆうまは一生懸命一生懸命頑張って
水頭症の手術も4回受け、呼吸器管理や眼科検診等受けながら
全身状態も落ち着き4ヶ月入院したNICUを退院する事が出来ました。

★ゆうまのお薬
Nではインスリン、フェノバール、抗生剤等つかってた記憶があります。
退院処方
インクレミン(貧血のお薬)
αロール・・・・・(骨を強くするお薬)

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