5年前、2013年。
無我夢中でアルトサックスを吹き始めた年です。
技術も経験もないのに、何かの衝動に駆られて、気が狂ったかのように、毎日何時間も吹いてました。
楽器屋さんも、練習スタジオも無い町で。
楽器をやる仲間も誰ひとりいない町で。
ぽつんと、ひとり。
いつも一人だったけど、無我夢中でサックスを吹いている時は、孤独のかけらも感じませんでした。
楽しくて仕方がなかった。
そんな、独学でがむしゃらに練習を続けていたこの年、私は、あるお洒落なBARに、演奏させて頂けないかと飛び込みました。
すると、マスターが快く承諾してくれた上に、『カクテルの音色』という素敵なイベント名も付けてくださり、更には年末に3日間も、わたくしめのソロライブをして良いと…!
当時のブログです。
駆け出しのサックス吹きが、3夜連続でソロライブを任されるなんて、逆に今それをやれと言われても無理ですと断っちゃうくらい笑、無茶苦茶な事です。
逆に、手探りで暴走していたあの時だったからこそ、出来た事なのでしょう。
その3daysは無事に終えることができ、とても貴重な経験を沢山させて頂いたのですが、そんな中、今でも忘れられない、あるお客様とのエピソードがあります。
そのお話を少しだけ。
その日の演奏が終わってから、あるお客様のお席に伺い、聴いてくださったお礼を伝え、おしゃべりをしました。
「いつからやってるの?」
「最近です」
「どうやって覚えたの?」
「独学で適当に…(^^;」
「どこの人?」
「元々仙台に住んでました」
「ジャズフェス出るの?」
「今年初めて出ました(^^)」
するとお客様、
「すげ~~本物のブルージャイアントだ!本当にいたんだ~~!」
と。
ブルージャイアント??
質問すると、仙台を舞台にしたサックス吹きの男の子の漫画があるんだよ!との事。
「本当にいた本当にいた」
と、なんだかよくわからないけれど、そのお客様はとても感激してくださいました。
主人公は男の子なのに私と被るとは?どういう事かとも思いましたが、
「機会があればぜひ読んでみます!」
と伝えて、そのお客様との歓談は終わりました。
「機会があれば読んでみます!」
あれから約5年。
この5年間、音楽活動は調子良くどんどん活性化してしまい、加えて普段の仕事や家事育児、ゆっくり漫画を読む時間などなく、あっという間に5年経ってしまいました。
あれから5年、普段音楽の話をしない職場の同僚に、こっそり「私サックス吹いてるんだー」と話したところ、
「ブルージャイアント知ってる??」
と彼女から。
「貸してー!」
あれから5年。
やっとやっと、今やっと手元に、同僚が貸してくれたブルージャイアントがあります。
が、相変わらずなかなか時間がない。
あっても眠いから睡眠優先…。(´・ω・`)
とりあえず、2巻の終わりまで来てます。
私、読むのが尋常でなく遅いんです。
まだ序章なので、ストーリーが盛り上がるところまではたどり着いていませんが、確かに、あの時お客様がわたしに仰った事、わかった気がします。
主人公の男の子、時間さえあれば気が狂ったかのように何時間も吹いてるし笑、雨の日も風の日も毎日吹いてるし、家で練習できないからいつも外にいるし、練習はいつも一人なのにめちゃくちゃ楽しんでるところも、、
あの時の私と全く一緒だ。笑
一人でクスクス笑いながら読んでました。
ストーリー以外にも、仙台の街並みやジャズフェスの風景などが沢山出てきて、仙台を愛する者にとっては嬉しい限り。
私もジャズ、いつかきちんと習ってみたいなぁ。
このあとの展開を楽しみに、読み進めてみたいと思います。
“あれから5年”
私にとって節目の年に、たまたま、あるバンドの結成5周年を祝うライブが、2018年11月17日に行われます。
glass_aquarium@glass_aquarium
トロフェンの年内最初で最後のフルバンドでのLIVEは11月17日㈯18:00~新宿です。どさんこさんと共に結成5周年から企画したものですが、皆さんにとっても記念になるパーティにしたいと言う思いから、『Anniversary』と名付けました。 https://t.co/JMl0NQPUVq
2018年10月03日 09:56
DoSomeCall@DoSomeCallTWT
DoSomeCall 初ライヴ 限定CDR付き前売り入場券のお知らせ|DoSomeCall @DoSomeCallTWT|note(ノート) https://t.co/BpIWK43mOr
2018年10月05日 06:57
私はTropfennotiz(トロフェンノティッツ)のメンバーとして参加します。
おそらくこの日しか集まれない貴重なメンバー構成だと思うと、一層楽しみだし、がんばりたい。
成功させたい。最高のイベントにしたいな。
いろんな想いが溢れそう。
みんなでこの日を無事に迎えて、笑顔で終われますように。




