こんにちは
子どもたちが小さかったとき、
私はよく幽体離脱してました
え?どういうことかって?
こんな感じです
どんな時にしてたかというと、
子どもたちがいうことをきかず、
私が腹が立ってきたときです。
子どもたちに怒りながら、
「あー、ちょっとやばい感じ。」
「ん~、だんだん腹が立ってきたー」
「おーっと、ムカムカ度かなり上昇!」
「くーっ、爆発しそう!!!」
みたいな
怒りが膨らんでいく自分を、
第3者の目線で斜め上の方から見下ろすんです。
それをすると、不思議と冷静になれて
感情に任せて必要以上に子供を怒ることがなくなります
感情に任せて怒ってしまうことが
なぜ危険なのか?
そんなの感情に任せて怒ることがいけないのは
誰でもわかってると思います。
が、
その奥にある理由は、
子どもは、怒られ度合いで
自分のしたことの重大さを認識するからだと思います。
そして、小さい頃からのそれのくり返しで
物事の判断力を身につけていきます。
なので、大人がその場の感情で怒り度合を変えてしまうと
子どもは混乱してしまいます。
結果、
良い悪いの判断力がつかない。
感情的に怒る大人を信頼しない言うこと聞かない
のマイナスのスパイラル突入~となります。
子どもは結構冷静です。
そして、大人をよく見ています。
理屈でわかっていなくても、感覚でそれをとらえています。
昨日は中学生の乙姫が
「○○先生がさー、
なんか機嫌悪かったのか、急にキレ出してさー、
みんな、『はぁ~?』って言ってた。」と。
・・・私はその場を見ていないので何とも言えません。
先生の怒りが妥当だったのかそうでなかったのかはわかりませんが、
でも、先生の熱意、思いが子供たちに伝わっていないのは
間違いなさそうです
ほんとうにもったいない
子どもが小さいときはもちろん、
大きくなっても、
子どもに対して話すときに
自分の感情が高まってしまいそうな時には
ぜひ幽体離脱をお試しください
今日も笑顔の親子が増えますように
お読みいただきありがとうございました