空室対策!賃貸アパートは照明で差をつけろ!■■■■■■■■■■■ あかりのコンシェルジュAgeのブログ -4ページ目

あなどれませんIKEAの照明器具 FADO ペンダントランプ


$空室対策!賃貸アパートは照明で差をつけろ!■■■■■■■■■■■ あかりのコンシェルジュAgeのブログ


上の写真は FADO ペンダントランプ

シンプルイズベスト というところでしょうか。

シンプルなモノは 場所を選ばず合わせることができます

洋間は もとより 和室でも面白そう。

照明による差別化 概要 まとめ その1


 私が 前回までみなさんにお伝えしてきました
 連載企画「照明による差別化」ですが 前回までで、大まかな概要をお伝え
 してまいりました。

 今回から 二回にわたり概要をまとめて 完了といたします。
 (まとめが2回終了後は 概要ではなく、実践編の開始です)

 それでは、「照明による差別化 概要」まとめを ご覧ください

 
 私が 「照明による差別化」を考えはじめたのは、賃貸アパートに入居する
 ために 何件ものアパートの内見をしたときでした。

 何件ものアパートを内見しましたが、正直なところ どのアパートの印象も
 あまり変わらず、入居したのは 立地条件(会社に近い) 家賃 そして
 なにより 不動産業者の勧めた物件でした。

 私は その当時考えました。なぜ どのアパートも同じ印象なのだろうか?
 ぜひ、このアパートに住みたいという物件が無かったのは なぜだろうか?

 私が 内見したアパートは どのアパートも室内は 綺麗にリフォームされ
 ていました。 張替えられているクロスや床材 取付け直したと思われる
 水回りの設備。一見なんら問題は無いと思われます。

 しかし、みなさんもご存知のとおり そこに盲点があったのです。

 どの物件も 一通りのリフォームが施されている ということは、一通りの
 リフォームでは その物件の「売り」には成り得ない
ということです。

 私はその当時から 電気工事を仕事としており、電気の面で何か「売り」
 つくることはできないかと考えました。

 その頃から私は 先ほども述べたとおり電気工事を仕事としていますので、
 年間 数百灯の照明器具を取付けていました。
 しかし、多くの場合は 取付ける照明器具は既に決まっており、照明設計を
 する場合でも 心がけていたことは、照度(明るさ)だけだったように思い
 ます。

 そこで私は 照明について学ぶために 照明コンサルタントの勉強を始めました。
 その後 無事にコンサルタントの資格を所得し 知識と経験(実務)を得ることが
 できました

 あれから月日がたち 物件の「売り」について考えだしたものが
 「照明による差別化」ということになります。









照明による差別化11



 前回は 住宅展示場のなかには 「惜しい」と思われるものもあり、
 その原因は 1つの部屋のなか(空間)で、異なる「光色」が使用されて
 いるため
である。 それは多くのアパートについてもでも同様である。

 ということを書かせていただきました。

 1つの空間に 異なる「光色」が使用されているということは
 一方では 「くつろぎ」「リラックス」を提供し もう一方では
 「活動的」になることを促し 「緊張感」を与える空間を提供していること
 になります。

 以前にも書かせていただきましたが 人が受ける印象(インパクト)は
 視覚的なものと >感覚的なものがあります。

 この場合 見た目(視覚的)は あきらかに色の異なる光を目にしている
 のですぐにわかります。すぐにわかりますが、 「光色」の混合が気になら
 ない人もいるでしょう。

 しかし 問題は 感覚的なものです。これも以前に書かせてもらいましたが
 感覚的なものは 無意識に感じとるものです。

 「光色」の混合を 目で見て気にならない(気づかない)としても
 なんらかの「違和感」をおぼえる事は考えられます。

 内見は第一印象が肝心です。内見者にたいして 大なり小なりの
 違和感を与えることは得策とはいえないでしょう。