久しぶりのアメブロです。

末期がんの2人は6月に他界しました。立て続けの訃報に、覚悟をしていたとはいえ、かなりのダメージを受けました。61歳と65歳。合掌。


本日は大学病院の口腔外科です。半年前の歯科治療でドクターが「あれ?舌診せて。舌の左ヨコに2mmくらいの白いポツがあるよ」と。えっ?舌がん?と聞き返しましたが「場所がちょっと違うし、様子みましょう」という事でそのまま過ごして来て、先月の歯科健診。ドクターは何も言わないので、その後の大学病院血液内科定期健診で、歯医者さんに言われた事を伝えると、癌の可能性はかなり低いけど気になるようならウチの大学で診てもらう?という事で本日を迎えました。

口腔外科診察場所は初めて。血液内科のそことは色々違うし、そもそも「歯」の患者さんが多いからか問診票が歯の事だらけ(笑)舌なんだけどなぁと思いつつも記入。座り切れない血液内科の待合室に比べると患者さんは少ないです。


8時30分に受付を済ませ、予約時間までに来ているのに予定時間を30分以上過ぎても放置されています。ドクターもだが、患者にも都合があるから完全予約制になっているのにこれです。しかも「診察中」の表示はゼロ。待合室は10人。8室ある診察室前の廊下には所在なさげなスタッフがウロウロしてるだけ。入院患者さんもいるし、ドクター不足もあるんでしょうが、待つのが当たり前ってのはなしにしていただきたいです。

で、番号を呼ばれて問診。型通り「お待たせして申し訳ありません」から始まりました。過去の悪性リンパ腫のこと、心臓カテーテルアブレーションのことなど聞かれて、その後診察台に移って触診と写真撮影。

「たぶん線維腫で、問題なしだと思います。ただし悪性リンパ腫が口腔内にできる場合もあります。切って調べますか?」ということで、切除する事にしました。

悪性リンパ腫の再燃だとか舌がんではない事を神仏に祈ります。