なってしまいましたが
すくすく成長し
今月
2歳になりました。
命も助からないかも。。。
首も座らないかも。。。
と、
言われていたあのときは
呼吸さえできていれば充分！
と、
本気で思っていたのに
片足突っ込んできた
イヤイヤ期に
本気で叱っていたりします。
当たり前って怖い。
今は
呼吸して、食べて、歩いて、笑って
それが我が家の息子の当たり前。
最近
とても！！
やんちゃです。
わんぱくです。
男の子です！！
脳梗塞の影響なのか
言葉は
ママ
パパ
バイバイ。。。
足はつま先立ちばかり
片足ひきづりすぎて
血豆になり。。。
だけど
本人
まっっったく
気になってません。
数歩走れば
いつも転ぶ。
すぐに立ち上がり走り
また転ぶ。
だけど
本人は気にしてないのだから
泣くこともなく
だから
我が家の姉妹も
息子の脳梗塞に関しては
全く
わかってないと思います。
私はこの当たり前に
ほぼ慣れてきています。
だけど
慣れてきただけで
命が無くなるかもしれない
全てのことができないかもしれない
不安や恐怖も
覚えています。
今でも
脳梗塞がなかったら。。
かなり頻繁に考えます。
だけど
我が家の3姉弟は
今の息子が
本当の息子で
例えばなんて
全くないんですよね。
もちろん
当の本人も。
日常に感謝することも
とっても大事だけど
日常が当たり前だー！
くらい前向きに考えることも
大事なのかな。
2歳のプレゼントは
足蹴りバイク。
小柄な子だけど
靴を履けば
何か乗れました！
あの息子が～
と、涙を流してしまいますが
何も気にせず
息子へのプレゼントを
取り合って
ケンカしている3姉弟を見ると
脳梗塞を心配している私が
気にしすぎの
捻挫を骨折のように痛がる
かまってちゃんのように
思えてきます。
私の心配な親心よりも
普通の弟
として接する姉妹の方が
息子にとって
すごくすごく重要なことなんだ！
だって
周りの人が
脳梗塞にばかり注目していたら
ちょっと嫌かもしれない。
普通の弟として遊んでいる
姉妹の中にいれば
普通のヤンチャな男の子。
私の
脳梗塞があるから。。。
ばかり考えている中にいれば
脳梗塞のある大変な男の子。
プレゼントに喜び
誕生日ソングを歌ってもらい
ケーキを美味しく食べる
これって
すっごく普通に幸せな誕生日！！
まだ課題はある。
だけど
主役でもないのに
脇役の母親が悲劇のヒロインになるのは
辞めないと！
だって
オモチャを投げまくる
元気な息子に
全力で怒ってるもん。
私、矛盾してます。
2歳
おめでとー！！