ESLの期末試験 国紹介プレゼン
きゃ〜〜。。最後にブログを更新してから1ヶ月以上経ってしまった。最近のESLのお話です。机に座ってする勉強が好きじゃないので、画面の前に2時間も座りながら、音読したりする授業はつらい日もあるのですが、、なによりクラスメイトが楽しくて、みんな性格が良くて続けられいます。今学期(セミスター)も3月半ばで終了になります。この移民が無料で受けられるESLは市民の税金で成り立っています。なので授業の成果?を学校が市に報告する必要があるようで、私たちも期末試験のようなものがあります。とは言っても筆記テストではなく、自分の出身国の紹介をプレゼンするというものです。テーマを4つ選ぶ必要があって、私は『Convenience Store, Working Culture, Parenting, Traditions』について話しました。なんか着物とか、寿司とか、富士山とか話してもあんまり面白くないかな〜と思ってちょっと掘り下げて紹介したのですが、クラスメイトのプレゼンではみんな国旗の意味や、地図を丁寧に説明していて、それが面白かったのでわたしもそっちにすれば良かったか〜〜とおもいました。それにしても紹介するほど日本のことを知らない自分に気づいて、私自身改めて日本の文化を勉強するいい機会になりました。私のクラスメイトはラッキーなことに本当に国籍バラバラで、特に今までご縁がなかったメキシコと南米の友達の話が面白かったです。アメリカばかりに注目して世界のことを知った気になっていたけど、みんなのプレゼンを聞いて、アメリカってすごく変わってる国だ、、、と思いました。笑どの国も健康保険があって、無料のところもあり、教育も高校までは無料、大学も安く質の高い教育を受けられることもあるみたい。アルゼンチンではMateというお茶がとても大切な文化で、どこにいくにもMy Mate Mugをもっていくらしく、旅行先、公園で、友達の家でなどなどいろんなところにMateをもっていってる写真を紹介してくれました。日本で言うとMy箸かなあ?笑あと国旗に二種類あって、太陽が書いてあるものは公式なイベントでしか使われないんだそう。ブラジルはなんといっても料理が美味しそうで。。そしてブラジルでは夕食ではなくランチが一番大切なご飯なんどどか。だからアメリカ人がサンドイッチを片手に仕事を続ける姿は、ブラジル人には受け入れられない文化の一つだそう。仕事中のランチはしっかりレストランでおいしいものを食べないと!っていっていたけど、午後眠くならないのかな〜〜(*´-`)あとブラジルといえばリオのカーニバルですが、敬虔なカトリックの家庭で育つとカーニバルには参加しないようで、クラスメイトの3人中2人は実はカーニバルが苦手だそう。これは本当にびっくり。なんとなくブラジルの人はみんなパーティー好きで、気ままな性格な印象があって、ステレオタイプで考えすぎてた自分に気付きました。他にも、メキシコ、ロシア、中国、インドネシア、タイ、イタリア、スイス、みんなここで動画を紹介したいほど、楽しいプレゼンでした。私のプレゼン後には、日本いってみた〜いといってくれたり、着物を着た日本人形を見せてくれたりと、興味をもってくれたクラスメートもいてうれしかったです。こんなにいろんな国ことを知れて、アメリカに来て本当によかった〜〜〜!!